よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

飽食のGW

今回は、GW中の出来事をだらだら書いていきます。

※唐突に虫の写真とか出るので注意してください。

ほとんど毎日外食してたので、

基本は飯の話ですが、

それ以外の話もちらっと。

もう、GWなんてどうせどこも混んでるし、

旅行なんて行かないので、

旅行に行ったつもりで美味いものを

喰おうというコンセプトです。

といっても、特別なものを喰ってるわけではなく、

普段行ってる店に高頻度で行っただけですが。

日を分けて記事にしたほうが親切そうですが、

もうそれも面倒くさいので、この一記事に10日間のすべてをぶち込みます。

4/27(土)

朝、いつものようにスシローへ。

もはや土曜日はスシローの日。

開店を待ってる間、隣に居た親子(母娘)の娘さんのほうが、

ひたすらいろんな薬局に電話をして、

ファンデーションのことを問い詰めているのが怖かったです。

4/28(日)

この日は我が家に同僚を招いてモツ鍋会をしました。

この家に引っ越す前は、近所に良い肉屋がありまして、

そこで売ってる生モツが最高に美味かったので、

しょっちゅう人を招いてモツ鍋会をしてたのです。

そのせいで我が家のモツ鍋は、

一部の人の間で少し有名になってしまい、

引っ越した今も、ちょくちょく開催しているのです。

近所に良いモツを売っている店がないため、

車で40分くらいかけて、わざわざ旧居近くの肉屋まで買いに行って。

もっと他に労力を割いたほうが良いことがたくさん有りそうですが。

4/29(月)

この日だけ出社しました。

ちょちょいと仕事は終わらせて、嫁と二人で「感激どんどん」へGO。

今日はなんといっても29日。肉の日なのです。

アプリのポイント3倍デーなのです。

私達は、休みの日の3倍デーをなめてまして

いつものノリで19時頃に店に着いたら激混み。

果たして何分待ちなのかも分からないまま、

受付で名前を書いて待つことに。

順番が来たら携帯に知らせてくれるサービスがあるので、

駐車場の車の中でスマホいじりながら時間を潰しておりました。

すると、ポキポキ! と、同僚からLINEがくるではありませんか。

開くと、ユッケやら厚切り牛タンやらの写真が送られてきていて、

「どんどん来てます」的なメッセージが。

念の為、「何店の来てるの?」の聞くと、

案の定、私達が今まさに来ている店とのこと。

彼らは18時にちゃんと予約をして来ていたのでした。勝ち組です。

その後、その同僚とちょっと絡んだりしつつ、

ひたすら時間は流れていき、結局席に案内されたのは21時。

2時間も待たされました。

待たされましたというか、待ってしまいました。

途中で帰ることも頭をよぎったのですが、

ここまで来て帰れない! ここまで待ったのに!

という思いが邪魔をして、待ってしまいました。

こういうのもサンクコストっていうんですかね。

しかもいざ注文しようとすると、

いろんな肉が品切れ!

厚切り牛タンも、特選カルビも、一本カルビもないのです。

おい! 食い放題ちゃうんか!

せめて事前に案内せえや!

とも思いましたが、2時間待たされた挙げ句

「これらの肉が品切れですがよろしいですか」

なんて言われた日には、もう冷静な判断はできません。

あわや刃傷沙汰です。

なのでこれでいいのです。

仕方がないので、薄いほうの牛タンをひたすら食べました。

20190429_tongue.jpg

これを薄くスライスする前の状態で出してくれれば

厚切りになるのになあ、と思いましたが、

店に入荷される時点で薄切りされてるんでしょうね。

タンを腹いっぱい食べたのですが、とっても悔しいので、近日中にリベンジすることを誓いました。

4/30(火)

平成最後だからとこじつけて、出前の寿司を食べました。

海鮮丼。

20190430_kaisen.jpg

トロづくし。

20190430_toro.jpg

普段、寿司の出前を取るときは、基本的ににぎりを頼むのですが、

今日は海鮮丼にしました。その理由は、どうせ明日またスシローに行くからです。

5/1(水)

令和だ! スシロー行かなきゃ!

と、新たな時代の波に翻弄されるままにスシローへ。

いえーい。腹身ゲットー。

20190501_harami.jpg

令和は良い時代になりそうです。

ところでスシローの醤油容器を見るとこんなことが書いてあります。

20190501_soy1.jpg

「密閉ボトルでいつでも新鮮」

でもこの容器、開店中は、フタがほぼ開放されてるんですが。

20190501_soy2.jpg

こんな具合に。

これね。閉めようと思っても、もはや閉まらないんですよ。

こんなに開放されていて、密閉ボトルもなにもないだろうと思っていたら、

裏面にはこんな解説が。

20190501_soy3.jpg

これは、フタを開けていても、中の醤油は外気にさらされないということなんでしょうか。

さらされていようがいまいが、正直どっちでもいいんですけどね。

醤油の鮮度なんて分からんし。

5/2(木)

2日だ! 感激どんどんのスタンプ3倍デーだ!

ということで、どんどんにリベンジに行きました。令和だし。

どんどんは、2、9、19、29日が3倍デーなのです。

今日は、ほぼ開店と同時に店に着いたので、

あまり待たされないはずです。

しかし、開店前から結構な人数が並んでたようで、順番待ちが発生している様子。

え、マジで! 今日も待たされるの!

と死にたくなった私ですが、

どうやらテーブルへの案内が追いついていないだけだったみたいです。

10分くらいで案内されました。

今日は厚切りタンありました!

20190502_tongue1.jpg

ひゃー、霜降りだー。

20190502_tongue2.jpg

このどんどんの醍醐味は、

頼むたびに肉のクオリティにばらつきがあることで、

このような霜降りの、めっちゃ美味いタンと、

赤みの強いいまいちなタンが入り乱れるのです。

タンに限らず、他の肉でも同様です。

この肉ガチャを楽しめるようになってこそ、

どんどん通というものです。

さくらユッケ。

20190502_yukke.jpg

もうね。ユッケと厚切りタンばっか喰っちゃうの。

こうして令和の焼き肉染めは成功裏に終わったのです。

満足満足。

さすがに食いすぎてやばいので、夜に散歩に行きました。

無駄にカロリーを摂取したかと思うと、無駄にカロリーを消費する。

人間は無駄の塊ですね。

無駄に喰われた牛達のことを思うと、少しだけ悲しくなりますが、

そんなことを気にしてたら生きていけないのですぐに忘れます。

夜の公園。池の際は、こんな感じで草が密生しています。

20190502_park1.jpg

近くを歩いてますと、頻繁にガサガサ!

と草の中で生き物が動くのです。

河童か! 河童がいんのか!

と思った私は瞬時に

「ううぅぅぅ、居るぅぅぅ」

と、稲川淳二さんのモノマネで遊び始めてしまいまして、

「うう! うう! うう! うう!」

と、すぐ近くを幽霊に徘徊されて恐怖にあえぐ人の真似をして

ボルテージを上げてましたら、

すぐ近くのベンチに人が座ってることに気づいて、

こちらが跳ね上がりそうになりました。

そのかたは、夜の公園にギターの練習に来てたようで、

控えめな音でポロンポロン弾いてました。

もっと大胆に弾いてくれてれば、

こっちも存在に気づけたのに!

っていうか、夜の公園でギター弾いてたら、

近くを通りかかった人に

「ううぅぅぅ、居るぅぅぅ」

とか言われた人の心境はいかばかりでしょうか。

想像するのが難しい。

出店もありました。なんか祭りでもあるのかしらん。

20190502_park2.jpg

明日の昼にでも来てみようかな。

夜景が綺麗に撮れた気がしたので一応アップ。

20190502_park3.jpg

こんな写真を撮っている間も、池からはいろんな音が聞こえてきて、

私は性懲りもなく

「ううぅ、居るぅぅ」

と呻いてました。

この公園の近くに、

「1500円だけ握りしめて来い!」

というキャッチフレーズでお馴染みの

鉄人という焼き鳥屋さんがありまして、

明日はそこに行くことにしました。

1500円で食べ飲み放題の実力を図ってやろうと。

公園からの帰り道の途中、店に電話しまして

私「明日は何時からやってますか?」

店「明日は12時からです」

という流れから、店員さんの口車に乗って

12時に予約を入れてしまいました。

5/3(金)

昼前に起きて、鉄人へ。

こんな感じ。

20190503_tetsujin1.jpg

正直、どんどんに比べるとイマイチと感じてしまいました。

っていうか、基本的には酒飲みが来るところですね。

値段の中に、酒飲み放題も含まれているので。

私、基本的に酒を飲まないので、

そういう意味でも割が良くありませんでした。

そんなの、来店する前に気づけよって話なんですが。

それでもやっぱり、1回は実際に来て試してみたいじゃない。

喰い終わった後は、そのまま公園を散歩しました。

今日は昼散歩。

公園の一角に、竹林みたいなところがあるんですが、

そこでこんなものが!

20190503_bamboo1.jpg

どうですか。雨後の筍のように生えているでしょう。

これはもう筍と呼んではいけないサイズかしら。

20190503_bamboo2.jpg

竹の親子。

嫁が、木の幹で発見。

20190503_mantis.jpg

これは、カマキリの卵かしら?

あまり生気を感じない色をしてますが、

こんなもんなんですかね。

孵った後なのか、それとも卵のまま死んだのか、

それとも、これからちゃんと孵るのか。

公園から家に帰る途中、普段と違う道を通ってみると、

「新鮮野菜!」みたいなことが書かれたのぼりがありました。

近くまで行ってみると、

結構な豪邸の敷地の一部に

野菜の自動販売機のようなものが置かれてました。

中が見えるロッカーのようなところに

野菜が入れられていて、

料金を入れると扉が開いて

商品をもらえるという感じです。

違う意味で新鮮だったので、

これはちょっと買ってみようと。

甘夏 200円を買おうと思ったところ、

私も嫁も小銭がない!

どうしようかと思っていると、

そこの家の子どもなのか、

男の子と女の子の2人が

私達のことを

「買うのか? 買うのか?」

という視線で見つめてきまして、

嫁「両替してもらえますか?」

と千円札を出すと

「はい。ちょっと待っててください」

と言いながら、千円札を持って奥のほうへと走っていきました。

奥には親御さんもいまして、

何か会話をしながら両替の小銭をもらっている様子。

程なくして、100円玉10枚が嫁のもとに運ばれてきまして、

無事、200円の甘夏をゲットすることができました。

なんていう、のどかな一幕。

あの子達は、店番しながら遊んでる感じだったのかなあ

なんて話しながら帰りました。

この近辺には、他の家にも同様に

野菜の自動販売機がいっぱいありまして、

まだまだ近所に未知の場所があるなあと思った次第。

帰ってすぐに甘夏食べました。美味しかったです。

そして夜はバーミヤンへ。

トイレのすぐ近くの席に通されまして、

隣のテーブルには、小さな男の子を2人連れたお父さんが居たんです。

この男の子達がまあ元気で、

食事中も遊んじゃうし

お父さんが大変そうでした。

男の子の1人が、席を立ち

子「トイレー! 1人で行けるから大丈夫ー!」

と、父親の同行を拒否してトイレに入っていったんです。

しかし、すぐに

子「誰かがウンチしたまんまになってるー!」

と言いながら出てきたんです。

なるほど。それは大変だ。

父「流し方分かる?」

子「分かんない!」

お前、1人で行けるから大丈夫言うてたやないかい。

流し方も分からんと言うてたんか。

などと小声でツッコんでしまいました。

それがいけなかったのか、

その家族の帰り際に、

お父さんが

「食事中に、子どもが変こと言ってすみません」

と言ってきたのです

突然の謝罪にどうしたらいいか分からず、

あわあわしてしまい

「いえいえ、全然大丈夫です」

などという無難な返事しかできませんでした。

個人的には、ちょっと面白かったからよかったんですが、

そのまま伝えてもかえって嫌味にならないだろうか

なんていう心理が働く小心者なのです。

5/4(土)

土曜はスシローの日ですが、さすがに今日はいいやと。

5/5(日)

GWもあと2日! ということで

スシロー行っちゃいました。

5/6(月)

いい加減外食はいいや、という気持ちになりました。

飽食です。これが飽食の時代ですよ。

明日から仕事ということで、今日は散歩デー。

また飽きもせず公園へ。

飽きてるのかもしれませんが、他に行くところもないので。

また竹林行ったんですが、

竹の成長速度にびびりました。

5/3の写真

20190503_bamboo_hikaku.jpg

5/6の写真

20190506_bamboo1.jpg

同じアングルで撮れてないので

分かりづらいかもしれませんが

3日で1メートルくらい伸びてます。

すげえ。

まあ、竹といえば、

1日で1メートル伸びることもあるとかいいますよね。

おかげで、死体が持ち上げられちゃったりとかも

オカルトでは定番です。

定番かな。

そして公園の広場のほうへと行きまして、

今日はもう虫観察です。

数日前に、香川照之の虫番組(アリ特集)を見てしまったせいで、

アリを探してしまいます。

ひたすら木の表面でシャッターチャンスを待って

ようやく撮れたのがこれ。

20190506_ant.jpg

写真を撮るには、あいつら速いのね。

木の表面で擬態する虫。

20190506_imo1.jpg

それで隠れているつもりか。

20190506_imo2.jpg

バレバレですけどね。

他の生物に対しては有効なんでしょうか。

背中から落花生みたいなのが生えたイモムシ。

20190506_imo3.jpg

最初、なんかゴミがついてるのかと思ったんですが、

同じ形のイモムシが複数居たので、

きっとこういう種類なんだと思います。

面倒なので調べてはいません。

錆びた金属フェンスにて。

20190506_imo4.jpg

青虫が死んで、そこに卵を産み付けられたのか、

なんか、すごいことになってました。

なんとなく樹液。

20190506_jueki.jpg

特に意味はないです。

これが琥珀になってジュラシックパークか、的な。

嫁が見つけたクヌギ

20190506_kunugi.jpg

クヌギと言えば、カブト、クワガタ。

これが将来大木になって、新たなカブトムシを育ててくれたらいいな。

っていうかこの公園、カブトムシはいっぱい見ますが、

クワガタを見たことがありません。

微妙に生息地って違うんですかね。

樹皮に密生する苔の花。

20190506_moss.jpg

最近、マニュアルフォーカスの接写を覚えたので

無駄に撮ってみました。

根っこすげえ。

20190506_root.jpg

木って、すごいですよね。

この入り組んだ根が、さらに数メートル単位で四方八方に伸びてまして、

こんなものが地中にあったら、

そりゃ、そうそう倒れんわなあと納得しました。

と、こんなGWを過ごして

まんまと体重が増えました。