よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

少し実家をご紹介

と、タイトルに書いてみたものの、

実家が登場するまで、だいぶあります。

気長にお読みください。

 

今日は29日

10時頃起床。

昨日は、なんだかんだで2時くらいまで起きてましたが、

8時間くらいは寝られました。

比較的、寝覚めもすっきりです。

 

起きて早々、嫁と相談します。

今日は何を喰って過ごすのか。

皆さんお気づきか分かりませんが、

今日は9月29日です。

そう。29日なのですよ。

感激どんどんでアプリポイントが9倍になる日です。

9月29日だけに、苦肉の策として

どんどんに行かざるを得ないでしょう。

どんどん選択

さて、どんどんに行くことは確定になったとして、

いつ行くか、それが問題です。

我が家から行けるどんどんは2つあり、

片方は昼からやってるのですが、少々遠い、

片方は16時オープンで、もう片方よりは近い、

どちらを選ぶか。

 

昼にさっさとどんどんに行き、めいっぱい食べて、

1日1食で済ませてしまうというのが、

身体的にも、経済的にもいいのです。

ただ、昼からやってるどんどんへは、

片道50分くらいはかかるので、往復で2時間弱、

喰う時間も2時間とすると、計4時間の消費が確定するわけです。

貴重な日曜日の4時間を潰すかと考えると、

少し躊躇しちゃうのです。

ただ、近いほうのどんどんに行っても、

計3時間は消費するので、大して変わらない気もしますが。

でも、1時間は大きいですかね。

 

相談の結果、16時ジャストに近いほうのどんどんに行こう、

ということになり、まずは軽めの朝飯を食べることに。

 

朝飯

もう本当に簡単なものでいいやということで、

カップラーメン、プラスアルファくらいのものにしました。

私は天ぷらそば、嫁は赤いきつねをツルッとすすりまして、

そこに、先日同僚からもらった数の子を詰めたイカ

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の残り。

もとはこんなやつ。

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豪華っぽい!

ブログで、嫁が松前漬けが好きだとか書いてると、

同僚がこういうのを買ってきてくれるわけです。

優しい世界。

 

この同僚は、北陸のほうに行ったそうで、

ドラクエウォークでもおみやげ取ってきてくれました。

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この同僚は火サスとか好きなので、

わざわざ聖地に行ったのかと勝手に思ってますが、

真相は知りません。

 

話を朝飯に戻します。

食後のデザート的な感じで甘酒を飲みました。

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私、甘酒が好きでしょっちゅう買っちゃうんですよ。

でも、飲むとすぐ飽きちゃって、それほどは要らないの。

でもすぐ買っちゃうの。

皆さんも、こういうものってあるでしょう。

 

再び天へ

さくっと飯を喰い終え、ふと中庭を見てみると、

昨日起こしたトマトの茎が、もう天に向かって伸びていました。

参考のために、まずは昨日の写真。

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倒れたままにしておいたら、根本の茎たちが

「それであれば、我らはここから天を目指しましょう」

と、元々の茎から直角に上方向に生えちゃったんですが、

その茎が、こうなりました。

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やっぱり植物ってすごいです。

たった1日で方向を修正してきました。

 

風流

中庭でこのトマトの写真を撮っていたら、

どこからともなく風流な音楽が聞こえてきました。

ふむ。ちょっと音の出どころを探るついでに、

じっくり聴いてみようじゃないか、と

今度は玄関のほうから外に出ました。

 

出どころの見当は付いてたんですが、

案の定、お向かいさんでした。

今までにも何回かあったのですが、

ときどき、琴の音が聞こえるのです。

 

本当にお向かいさんだろうか、と思い、

近場をちょっと歩いたり戻ったりして

挙動不審な動きをして、音の発生源を探ってみたところ、

間違いなくお向かいさんでした。

悟りを開いているのか、窓を開けて弾いてました。

別に近所迷惑がどうとかそういう話じゃなくて、

楽器を練習してるところって、他人に聞かれたくないじゃないですか。

同じフレーズを何回も弾いちゃったりしますし。

 

もう、聞かれること上等で、

ばりばり練習してて、微笑ましかったです。

音楽をやっている人が近場に居ると嬉しくなりますね。

私たちも楽器は弾いてましたし、と

過去形で書かなきゃいけないところが悲しいところですが。

 

いつか、お向かいさんの琴と、

私のヴァイオリン、嫁のチェロでセッションができたら

面白そうだなとか思いますが、

そんなことが実現する日はやってこないでしょう。

 

琴の音(ね)を聴きながら、我が家の周辺に虫は居ないかと

探したところ、イチモンジセセリをゲット。

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逃げる様子も全然なくて、カメラ慣れしてました。プロですね。

 

さらに、華麗にホバリングする、ハチっぽい昆虫。

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動きはハチっぽかったですが、ハチではない気がします。

正体不明。

 

家に戻り

私「やっぱりお向かいさんの琴の音だったー」

嫁「よく弾いてるよね」

私「高音でリズムを刻んで、中音域でメロディを奏でてる感じだった。
 奥さんが弾いてるのかね」

嫁「娘さんじゃない?」

などと、お向かいさんの琴事情を勘ぐる私たち。

娘さんは琴部にでも入ってるんでしょうか。

気になるなら直接聞きゃあいいんですけどね。

これもまた、聞き方を間違えると、

琴の音がうるさいぞというアピールに取られかねないので、

慎重にいかねばなりません。

 

予定を狂わす入電

朝飯を喰いながら見ていた、相席食堂を引き続き垂れ流しまして、

スギちゃんの会とかを見てましたら、

私のスマホから、デフォの着信音が鳴り響いたのです。

昔はお気に入りの音楽とか設定してましたが、

だんだんどうでもよくなってきて、

着信音とか変えなくなりますね。

ガラケー時代なんて、音符を入力してまで着メロ設定してたのに。

 

そんな話は置いておいて、電話は父から。

これはどうせまた釣果の報告でしょう。

私「もしもし」

父「スジイカが釣れたんだよ。食べる?
 あんまり美味しくないらしいけど」

私「食べる」

スジイカって聞いたことないんですけど、

父親からこういう連絡が来たときは、

基本的に「食べる」と答えることにしています。

実家に行くいいきっかけにもなるので。

用事がないと実家に行かないんでね。

この歳になると、たまには親に会わなきゃな、

なんていう思いにもなるものです。

 

父「何時頃来る? 風呂行っちゃうから、
 時間決めてくれれば、それまでには帰ってくるよ。
 お母さんは美術館に行っちゃってるし」

私「じゃあ、夜9時くらい?」

父「あいよ。9時なら大丈夫だわ」

 

と勝手に時間を決めたものの、

21時に取りに行って、帰ってきたら22時は過ぎます。

そこからイカをさばくとかやってると、

明日にだいぶ差し支えます。

 

その後、嫁と話し合い、予定の調整を試みます。

とりあえず、どんどんに行くという予定は変えられないので、

どんどんを軸にスケジューリングします。

 

上述の遠いほうのどんどんは、実家からは比較的近く、

どうせ実家に夜なら、そっちのどんどんに行くべきであろう

という結論になりました。

やはり、苦肉の策でどんどんの日でした。

 

現在、14時半。

今からどんどんに行って、15時半。

2時間喰って、17時半。そこから実家に着くのが18時。

といった雑なプランを立て、

早速父親に電話します。

私「やっぱ夕方6時頃行くわ」

父「あいよ。それまでには帰ってるから」

 

支度をして、車に乗り込み、どんどん目指して出発。

 

隣の席ではバックブリーカー

多少、道が混んでいたこともあり、

どんどんに着いたのが 15:45 くらいでした。

そして、29日効果で、まさかの並び待ち発生!

ここで待たされたら予定が瓦解するわけですよ。

テンションが下がって死にたくなりましたが、

3組くらいしか待ってないことを知って、

もう少し生きることにしました。

 

そして、こんなときに限ってKindleを持ってきていない!

まあ、GardenScapesがあるからいいですけど。

店長からは「お久しぶりです!」と言われ、

先月も来たわ! と言いたかったですが、

「お久しぶりです」

と無難に返しておきました。

10分くらいですぐ呼ばれまして、一安心。

 

これだけ混んでると、肉がなかなか出てこないんじゃないかと

不安になりましたが、予想外に早く出てきました。

こちらの店は店員の練度が違う気がします。

 

どんどんの写真も散々載せてますが、一応。

ユッケ。

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今日はこれが最初に運ばれてきました。

 

そして牛厚切タン。

厚切牛タンと言ってる内は、まだどんどん初心者です。

どんどんでのメニュー名は、牛厚切タンですからね。

よく覚えておいてください。

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これは結構当たりのほう。

 

今日は、牛上タン塩の、当たりはずれが

分かりやすい写真が撮れたので載せてみます。

比較的当たり。

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ちょっと黄ばんで見えるのは、Googleフォトのせいです。

本物はちゃんと白かったですからね。

そして、ややはずれ気味のタン。

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同じ牛上タン塩でも、この差。

しかもこれ、同じ2人前なんです。量も全然違うの。

 

通路を挟んだ隣のテーブルには、

1人のおっさんが、若い美女を4人くらいはべらせており、

一体なんの集まりなのかと、ついつい会話が気になってしまいます。

そんなに、聞き耳を立てていたわけじゃないのですが、

ふいに「バックブリーカー」という単語が聞こえた気がしました。

 

バックブリーカーって、今日び、普通の人はなかなか言いませんよ。

基本的にはプロレスにしか出てこない名詞ですし、

プロレスの中でも結構マイナーというか、

今どき使ってる選手もあまり居ないんじゃないでしょうか。

が、私は最近のプロレスを見てるわけじゃないので、

もしかしたら、バックブリーカーリバイバルしてるのかもしれません。

 

で、プロレスの話をしてるのかと思い、

さらに聴覚に神経を集中したところ、

バックドロップホールドが云々」

「ブリッジが強くないと云々」

と言っており、プロレスの話をしてるのは

間違いなさそうですが、

結局どういう集まりだったのかは謎のままでした。

 

〆に、今日は大量のぶどうを食べてフィニッシュ。

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満腹になって実家に向かいます。

 

感激どんどんの斜向いに「えんらく」なる

焼き行く食べ放題の店が新装開店(今年の8月末くらいから)してるのですが、

私たちはすでにリサーチ済み。

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えんらくは、安楽亭グループが作った

食べ放題専門ブランドで、コンセプトは「自然派」。

安楽亭の食べ放題では痛い目に遭っている私としては、

お前らは、自然派とか言う前に、まずは美味い肉を出せ、と

説教したいところです。

そんなことだから、焼肉きんぐに負けるんですよ。

その価格と味で、どんどんと勝負しようとか片腹痛いわ!

正露丸を持ってこい!

そんな感じです。

 

ちなみに、このえんらくができる前には、

木曽路グループの食べ放題ブランド「じゃんじゃん亭」という

店が建ってました。

個人的には結構好きで、斜向かいのどんどんの店長にばれないように、

顔を隠しながらちょくちょく行ってたのですが、

採算が合わなかったのか、どんどんに勝てなかったのか

撤退してしまいました。

残念。

私、焼肉食べ放題ライターになれるかもしれないくらい

行ってますね。

 

たしかに地獄

実家に到着。

車の後ろから自前のクーラーボックスを取り出して、

家に入ると、2階から母が下りてきました。

父はお風呂に行ってるそうです。

電話で、18時までには帰ってるから、と

言ってたのがなんだったのかよく分かりませんが、

父はそういう人なのであまり気にしてはいけません。

 

1階の工場(こうば)には、父親のクーラーボックスが

3個ほど並んでいて、それぞれにイカが入ってるらしいです。

母親が、真ん中のクーラーボックスを指し

「これが沖漬けだって」

と言って開けると

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うわー豪快。クーラー丸ごと沖漬け。

私「え、これ醤油どれだけ使ってんの」

母「なんか、醤油のペットボトル3本くらい入れてるみたいだよ。
 釣れたばかりのイカをそこに入れると、イカが醤油を吸って
 もがき苦しみながら死んで、醤油に漬かるんだって。
 だから、地獄漬けとも呼ばれてるとか」

たしかに地獄。

母「沖漬けも数匹持っていきな」

とは言われても、ここに手を突っ込むのは

ためらわれたので、使い捨て手袋を借りました。

すごく悲しそうな目をしたイカ

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泣いてるみたい。申し訳ない。

せめて美味しくいただきます。

 

今日は、ちらっと実家の紹介をしようと思います。

実家は、自営業で印刷屋をやってます。

こんな昔ながらの印刷機で刷ってます。

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メカメカしくてちょっと惹かれるでしょう。

小学生の頃、この機械が動くのを見てるのが好きでした。

本当は、ちゃんとカバーがあって、こんなに機械部分は

露出してないはずなのですが、父親がカバーを外しちゃってるんです。

多分、合理的な理由はないです。

 

もう1台。

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こちらの機械もカバーが外れています。

右上にあるのは、封筒を適度な枚数送り出す機械で、

子どもの頃は、たまに、この機械に封筒を載せる手伝いをしたりしてました。

 

昔は、企業が企業に送る年賀状の需要がすごくて、

年末年始に大変儲かっていたみたいですが、

最近はそんな需要もなくなり、PCとプリンターの普及に伴って、

仕事は激減しているようです。

実家の経済状況をそこまで詳しくはしりませんが。

 

仕事場の隅にはこんなものが。

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イカを釣ってきてるくらいだから、

父は釣りが趣味なのです。

釣り竿がこれくらいある程度には。

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私「釣り竿多すぎじゃない」

母「でも、前は鹿島の港に置いておいたんだけど、
 3.11の津波で全部流されちゃって、
 また買い直したんだよ」

ということは、8年くらいでこうなったということで、

買いすぎじゃないですかね。

 

さらに横のほうには、専用の竿立てみたいなものに

よさそう(あくまで見た目)な竿が数本。

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実はかなり儲かってるんだろうか。

そんな疑問が湧きますね。

 

母「お茶でも飲んでけば」

とういことで2階へ。

 

実家の光景

今年の1月に、大叔母(母の叔母)が亡くなり、

その後処理がいろいろ大変だったそうで、

その苦労話がとめどなく話されました。

母「法律とか税金には詳しくなったわよー」

 

その合間

母「これ、特売だったんだ。食べな」

と言って出してきたのが

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ぶどうだー!

もう、さっき散々喰ったわ!

などとは言わずに、美味しそうにいただきました。

実際、どんどんのぶどうより美味しかったです。

 

本日もらうスジイカは、さばきかたにコツがあるそうで、

急遽、床にて、さばきかた講座が始まりました。

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母の講義を、正座で聴く嫁の図。

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私はその隙に、あちこちを撮影。

まずは床。

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穴が空いてるでしょう。

これは、先端を削って尖らせた鉄ゴマを、

リビングの床で回して遊んでた跡です。

鉄ゴマは、最初、床を傷つけながら、緩やかな円を描くんですが、

やがて1箇所に落ち付き、その場で床に穴を穿ちながら回り続けるのです。

これを、父親と兄貴と一緒に喜んでやってた記憶があるのですが、

今になって考えると、自分の持ち家の床に穴を空けるっていうのは、

普通の神経じゃないですよね。

よく、マンションを買った知人とかが、数万~十数万かけて、

フローリングのコーティングをするかどうか悩んでたりという

話を聞きますが、うちの床なんてこれですよ。

 

そしてこれ。

本棚的な家具の側面。

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これは、私か兄が、警棒で突いて穴を空けました。

別に、喧嘩に明け暮れるビーバップハイスクール

学生時代を送ってたわけじゃないんですが、

やっぱり、男子ってそういうのに憧れて、

無駄に買っちゃう時期があるんですよ。

で、警棒って、1回伸ばしちゃうと、

縮めるためには先端で固いところを突くしかないんですよ。

縮めようとして本棚を突いたら穴が空いた、と、そういうわけです。

ちなみに、ものによっては、ボタンを押せば縮まる警棒とかもあります。

 

亡くなった大叔母のところから

引き取ってきたというミシン椅子。

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だいぶ年季入ってます。

足踏みミシンの時代のものでしょう。

左上に【JANOME】のロゴが入ってます。

 

もう一つ、大叔母が使ってたという柳行李(やなぎごうり)。

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行李なんて、もう小説とか怪談の中くらいでしか、

そうそう登場しません。

まだご健在の、世のおじいちゃんおばあちゃんの間では

現役かもしれませんが。

 

うちの母は、10年前くらいに大腿骨の骨頭を骨折し、

そのときに片足が弱ったのですが、

日々、筋トレとストレッチをして健脚になり、

今では完全なストレッチ信者になってます。

あらゆる不調がストレッチで治ると思っている節があり、

私の左肩に関しても、

母「きっと、いいストレッチがある」

と言って聞かず、ちょっと心配になっちゃいます。

晩年のジョブズみたいにならなきゃいいんですけどね。

 

母「肩関節も柔らかいのよ」

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たしかに柔らかい。

こんな母は、もうすぐ70歳です。

 

20時頃に、父親が風呂から帰ってきました。

リビングに座った父は、今回の釣果について語りだし、

父「スジイカばっかりだよ。多分もうスルメイカは来ないね。
 海温が上がっちゃって」

温暖化のせいなのか分かりませんが、

釣りの世界も大変みたいです。

 

ここからは父と母の会話を適当に。

母「イカより、鯛がいいんじゃない。
 鯛美味しいよねー」

父「鯛ねえ。なんだかんだで、
 一番美味いのはアジだよね」

母「アジは骨抜きが大変でねえ。超大変!」

父「そう言えば、下の冷凍庫にイカ入ってんだ」

母「お父さん、こんな量(バスケットボールくらい)の
 イカを全部まとめて冷凍しようとしてたから、
 1匹ずつ分けて冷凍させたんだよ」

父「まとめて冷凍したっていいじゃん別に」

母「解凍したら全部使わなきゃいけなくなるでしょ」

父「残ったのをまた冷凍すればいいじゃん」

母「煮たのとかを冷凍するのはいいけど、
 解凍した生のやつをそのまま冷凍するのは駄目。
 それは絶対駄目!」

こんな感じ会話を繰り広げながら、

父親はケーブルテレビの釣りチャンネルを見ているのです。

 

そしてふと思い出したように

父「○○丸の今日の釣果はどうだった?」

と私にスマホで検索をさせるのです。

父は、スマホの操作に自信がないらしく、

ずっとガラケーを使っており、

自分では調べられないからです。

 

いろんな釣り船のページに行くと、

ブログ形式で釣果を載せてるんですね。

釣り人の写真も載ってたりして

父「○○さんが行ってるはずなんだよ。
 写真載ってないか」

と言うので、いろんなページの写真を開いては

父に見せるのを繰り返しました。

結局、知人の写真はなかったです。

 

母「ワカサギ釣りってどうなの?
 あれは、凍ってないところでも釣れるの?」

から始まり、母は長野県出身でして、

母「子どもの頃スケート部に入ってて、
 凍った松原湖に滑りに行くと、凍った湖面に穴を空けて
 ワカサギ釣ってる人が居てね。
 ワカサギ釣りっていうと、氷に穴を空けて釣るイメージ」

父「多分、ワカサギは1年魚(寿命が1年)だから、
 別の時期でも釣れるとは思う」

 

そんな会話をしてたらもう20時過ぎ。

家に帰ったら21時です。

それからイカをさばくことを考えると

そろそろ帰らねばなりません。

 

両親に別れを告げ、イカを入れたクーラーボックスを持って車へ。

 

車に乗ったところで

嫁「ごめん。蚊が入ってきちゃった!」

しかし、仕留めるまで待ってたらいつになるか分からないので、

車を出し、刺されたら刺されたで仕方ないの精神で

ひた走りました。

 

自宅近くに差し掛かったところで

嫁「この時間になると道も空いとる」

とか言い出して、もう口調が千鳥になっちゃってるの。

嫁は、そのとき見てる番組に影響されやすくて困ります。

 

凱旋

21時過ぎに帰宅。

嫁「首がかゆい!
 なんかなってる?」

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なってました。

私「なってるね。これは刺されてる」

嫁「かゆーい!」

ムヒαEXを塗りたくる嫁。

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塗りすぎ。

びっちゃびちゃで、Tシャツにまで染みてるじゃないの。

 

我が物顔でテーブルの上に寝るよつば。

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そこに乗るなっつってんだろ!

もう、よつばは乗って当然だと思ってるようで、

まったく悪びれることもなくなってしまいました。

 

もらってきたイカ

これ x4 くらいあります。

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嫁がこれをさばいて、

こうなって

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こうなって

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こうなりました。

肝も一応とっておき、こんな感じで。

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あとでゴロ焼きかなんかにするのに使います。

 

本日のノルマ終了!

嫁、頑張りました。

 

たまには、実家での想い出的なものも残しておこうと思い、

少し実家のところを厚めに書いてみました。