車検
実は今日、車を車検に出す日なのです。
私の愛車である、ゴキ色のシエンタを購入してから3年が経つということです。
当初は、感激どんどんに行くためだけに買われたシエンタ。
今は通勤にも使ってますが、それを除くと、
基本的には飯を喰いに行くことにしか使ってない気がします。
我ながら、アホだなと思います。
でも今年の初旬に、法事で、親族を乗せて長野まで行ったりもしたから、
すげえ役に立ってる！
叔母ちゃんもすごく喜んでたから、ちゃんと人の役にも立ってました。
よかった。
14時にディーラーに持っていくのですが、
13時頃、嫁より
「車検に出す前に、車内の荷物やら小物を全部出してしまおう。
そのほうが、内部清掃もやってもらえるべえ」
というアドバイスをいただき、そうすることに。
玄関を出て、車のドアを開け、ふたりで荷物を家の中に運びこむ、
予定だったんですが、
私「あ、こんなところにもクモが！」
とか言ってスマホで写真撮ってばっかりいるもんだから
嫁「荷物運びせえや！」
と怒られるのでした。
その成果を、ここから下でご覧に入れます。
クモ祭り、ときどき昆虫
というわけで、クモのコーナーです。
別に、皆さんに嫌がらせをしてるわけではなくて、
私が好きで書いてるというところをご了承ください。
少し時間をさかのぼってお届けします。
まず、例の天板下のクモさんの1日に迫ります。
朝、スシローに行く前。
今日もまだコラボ期間中だったらしく、ちっちゃいクモがうろちょろしてました。
アップ。
巣が雨に濡れてますが、きっと居住空間は快適に保たれているのでしょう。
16時頃、車検から戻ってきて、車内からクモの様子を見ると、
クモの巣のところに、黒い物体がふたつ並んでいたのです。
あれ？ クモとは別に何かが居る？
そう思って、急いで近づいてみたところ
大きめのワラジムシでした。クモとほぼ同サイズ。
これは、どういう状況なんでしょうか。ワラジムシが糸に捕らえられたのか。
それとも、なんとなく居心地がよくて、とどまってるだけなのか。
考慮の末、ワラジムシをつついてみることにしました。
クモの多くは振動で獲物を感知するので、ワラジムシが動けば、
何かが起こる、そう考えたのです。
結果、驚いたワラジムシが巣の中に猛ダッシュ。
ビビったクモが巣から飛び出てきました。
いやあ、申し訳ないことをしました。
でも、初めてこいつの身体をまじまじと見ることができました。
今までは、巣の糸越しだったのであまり鮮明に見えなかったんですよね。
1分後くらいに、クモは巣に戻っていきました。
愛しのマイホーム。
引いた画。
右下に居るのが、クモをびびらせたワラジムシ。
ちなみに、その右上に居るのは小さめのワラジムシ。
これぞ二足のワラジムシ！ 2匹じゃ一足か。
で、車検前の荷物出しの最中に、私が見つけてしまったクモ。
多分、どこかに糸を付けてぶら下がってるんだと思うのですが、
ずっと、雨樋の表面で、ふわふわと浮きながらワタワタしてました。
雨樋の表面が歩きづらいんですかね。
その後、さらに横糸を張ったようで、雨樋から外壁のほうへと
移動することに成功してました。
同化しちゃって見づらいですが、中央に居ます。
さらに、ちょっと見回しただけで、あちこちにハエトリグモの姿が。
玄関先の階段。
外壁。
外壁その2。
塀。
ダブル！
ハエトリグモ居すぎ。普通、これくらい居るものなのか、
我が家の周囲に虫が多くて集まってきてるのか。
そして、荷物出しを手伝わずに、こんだけ写真を撮ってれば、
怒られもしようというものです。
そして、車検から戻ってきて、ワラジムシ騒動を起こしたあと、
車の下で何が動いているのを発見。
コオロギでした。
アップで見たいというあなたのために。
メスですね。立派な産卵管が見えます。
もっと産卵管を見たいというあなたのために。
どうですか。お尻から一直線に飛び出た産卵管が見えるでしょう。
彼女はきっと、我が家の周囲の土に、無数の卵を生むことでしょう。
ちょっと土があるだけで、コオロギは増えるんですよね。
昔、タランチュラの餌として飼ってた際に、ほんの試しに、
土で産卵床を用意したら、あっという間に数百匹に増殖してしまったことを
覚えております。
そして、庭木にも不自然な突起が！
カメムシでした。
よく見るキマダラカメムシではありません。
セアカツノカメムシってやつかしら。色は似てるものの自信はありません。
散々写真を撮り、玄関のドアを開けて、ふたりで家に入ろうというタイミングで、
嫁「きゃあ！」
と小さな悲鳴。
耳に虫が入ってきて、2秒くらい、耳の中でブンブン言われたそうです。
が、すぐに出ていったので安心。
しかし、その後、リビングでちょっと作業をしていると、
目の間を蚊が横切るではありませんか。
私「蚊だ！ 多分さっきのやつが入ってきたんだ！」
すぐさま電撃ラケットを用意して、抹殺の準備を整えるものの、
姿を見失いました。
30分後くらいに、再び作業をしていたところ、
なんだか足がかゆいなと思い、ふと見ると、私のかかと付近に
蚊が止まってました。
電撃ラケットで、私のかかともろとも100万ボルトを喰らわせたところ、
ピカッと小さな火花が散り、蚊は息絶えた様子。
かかとから蚊の亡骸を取ったところ
ばっちり吸われてました。
今日も、需要のない虫の写真をてんこ盛りにしてやりました。
ざるそば
先日食べられなかったざるそばを、今日こそは喰ってやろうと思います。
が、その前に。
先日、出前を頼んで、結局キャンセルしたときの注文が、
出前館上では普通に残ったままで、ちゃんとキャンセルされてるのかが
不明なんですよね。
AmazonPayで払ってしまったので、多分、クレジットカードで
一度決済はされてしまう気がしてるのですが、
店側がちゃんと対応してくれるのかが不安。
なので、一応電話をしてみることにしました。
が、出ない！
・定休日なし 年中無休
・受付時間 11:00 ～ 20:00
で、店はやってるはずなのに出ない！
私「あれ、これひょっとして、店なくなったかね」
嫁「あり得るね。逃げたのかも」
半分冗談ですが、半分本気ですよ。
夜逃げかしら。
まあ、それはまたあとで考えるとして、ざるそばを食べます。
先日、セブンイレブンで買ってきた、4束入りのざるそばを茹でます。
袋から2束だけ取り出して茹でようとしている嫁に向かって
私「4束全部茹でてしまえい！」
嫁「え！ 絶対多いよ。せめて3束だと思ってたんだけど」
私「4束全部茹でてしまえい！」
NPCのごとく、同じセリフしか吐かない私に、
嫁も観念して、4束茹でることになりました。
実際、4束がどれくらいの量なのか、あまり分からないまま、
勢いでだけで言ってたのですが、まあ、そばなんていくらでも食べられるっしょ！
鍋に投入！
投入！ とか書いてますが、実際にやってくれてるのは嫁です。
完成。
こうして見ても、大した量には見えませんが、果たして。
ちなみに、嫁は、これとは別でラーメンを食べるので、
基本的には、私がひとりでこれを全部食べるのです。
嫁も、少し喰うとは言ってましたが。
結果的には、4分の3くらい食べたところで、だいぶ満腹でした。
嫁「無理しないでね」
と言われたときは、強がってまだ喰える風を装っていましたが、
私「残り食べるかい？」
と嫁にバトンタッチしてひと安心。
私のざるそば欲は満たされました。もうしばらく、ざるそばはいらないぞ！
ちなみに、AmazonPrimeで、なぜか相棒のシーズン14だかを見ながら食べました。
床暖房と猫
最近寒くなってきたので、床暖房を弱めに入れるようになりました。
その効果はてきめんで、今まで椅子の上や丸テーブルの上で
寝ていた猫たちが、床の上で寝るようになりました。
朝、スシロー行く前。
猫トライアングル。
基本的に仲が良くないので、寝るときは一定の距離を保ちたがります。
それぞれの猫に寄ってみましょう。
ちよ。
箱座りで幸せそう。
よつば。
おもちゃの横で満足げ。よつばは、おもちゃを確保したがるくせもあります。
リン。
近づいたら起きちゃいました。
リンは、このどら焼きクッションが大好きです。
スシロー後。
ちよは、テーブルの足の隙間に器用に収まり、リンはまたどら焼きクッションに
頭を突っ込んで寝てます。
近づくとやっぱり起きちゃうの。
大あくび。
30分後くらいかな。ちょっと姿勢を変える猫たち。
ちよは、こういう片腕だけ伸ばすのをよくやります。
どら焼きクッションで幸せそうに寝るリン。
ようやく寝てるアップが撮れました。
バチが当たるから
ご飯も食べ終わってしばらくたった23時頃。
流しに洗い物がたくさんあるのを見て、無言で洗い始める私。
嫁「ごめーん。手伝うよ」
私「いや、そばを作るのも、食べ終わった食器の片付けも
全部嫁がやってくれたからね。洗い物くらいしないとバチが当たる。
バチが当たるのが嫌で洗ってるんであって、
別に嫁のために洗ってるわけではないので誤解しないように」
嫁「でも、将軍だけに洗わせてたら私もバチが当たるから手伝うよ」
私「何！ バチ返しで、俺にさらなるバチを与えようという作戦か」
こんなしょうもない会話を交わしたのち、
私が洗い終えた食器を嫁に渡すと、嫁がそれが拭いて、
いい感じに並べて乾かすという分担作業をしました。
この分担作業は、我が家でちょくちょく行われるのですが、
以前、ひたすらタオルで皿を拭く嫁を見て、
私「魔の巣のマスターみたいだな」
嫁「まのす？ 何それ」
とまったく通じませんでした。
一応書いておくと、笑うセールスマンで、喪黒福造の行きつけの店が
魔の巣で、そこのマスターがいつも皿とかグラスを拭いてるんですよね。
まあ、皿を拭いてるだけで急に、
「魔の巣のマスターみたいだな」
と言われて、分かれというほうが酷でしょうか。
