必要な外出
9時20分頃起床。
昨日は寝るのがだいぶ遅れてしまい、睡眠が5時間弱って感じです。
休みの日くらいゆっくり寝たいのですが、
土曜の朝は行くところがありますからね。
不要不急の外出は控えるよう東京のボスが言ってましたが、
私は行く必要があるのです。
いろいろ、生活必需品の買い出しもあるので、
買い出しついでにご飯を食べに行こうではありませんか。
今日は暖かそうなので、上着なしで、長袖シャツだけで出たものの、
それでも暑いくらいでした。
急に暖かくなりましたね。でも、明日雪なんですよね。
すごい寒暖差。
今日は、スシローに向かう道がやたら混んでいて、
いつもより5分くらい余計にかかってしまいました。
店の駐車場に到着したのが10時15分くらいだったでしょうか。
いつもだったら、嫁を先に降ろす作戦に出るのですが、
後ろから車が迫ってきていたのもあり、
車を停めてから2人で店先に行くことにしました。
車から降りて、店に向かう途中、まさしく先ほど私の車の後方に迫ってきていた
車から人が降り、私たちより先にスシローのほうへと行くではありませんか。
嫌な予感がします。
私たちもやや急ぎ足になり、店先に向かったところ、
やはり、私たちの先を行っていた人が1番乗りをゲット。
私たちは2番手に甘んじることとなったのです。
私の心の弱さが、目の前で1番乗りを奪われるという惨事を招く結果となったのです。
そして、その1番乗りというのが、たぶん高校生くらいの女の子なのですが、
なんというか、慎重に言葉を選ぶなら、大変個性的で、
洗練されていない感じの子なのです。
言葉を選ばなければ、ちょっと頭がおかしそう。
数分遅れで、その子の母親らしき女性も来たのですが、
そちらもまた大変個性的で、アクが強い感じ。
この時点で、私の心は彼女たちにがっちりと鷲掴みされていたのかもしれません。
本を読みながら時間を潰そうとKindleを取り出して読み始めるものの、
それは上っ面の行動でしかなく、意識は完全に彼女たちに引っ張られているのです。
開店
そんなこんなで10時半。今日はいつもよりお客さんが少ないです。
きっと、皆さん不要不急の外出を控えているのでしょう。
これは、私たちが不要不急の外出をしているという意味ではなく、
多くの人にとってスシローが不要不急の存在であった、という意味です。
私のとっては必要な、急ぎの用件です。
というわけで、個性的母子が1番乗りで店に入るわけですが、
受付でなんと
「3人」
と言うではないですか。
私たちは、最上流から2番目となるテーブルに着き、
頑張って寿司に集中することにします。
今日は野良で流れてきた海老アボカドを最初に取りました。
うむ。美味しそう。
このネタは基本的に当たり外れがないのですが、
たまにアボカドの色がやばいやつが混ざってるので注意してください。
いつものやつを諸々注文。
最初に来たのはこういか。
今日も大葉泥棒が大葉を盗っていったのですが、
大葉がブチブチとちぎれるせいで、盗むのに苦労していました。
こういかを食べるときに毎回思ってることがありまして、
大葉がないと、実際、口に入れた瞬間ちょっと生臭いんです。
でも、それを乗り越えるとイカの甘みが存分に楽しめます。
大葉があると、最初の生臭さは消えて、第一印象はいいのですが、
その後のイカの甘みまで大葉に邪魔されてしまって楽しめません。
なので私は、存分にイカの甘みを楽しむことを優先し、
大葉は泥棒に譲っているのです。
今日のぶり。
今日のぶりは、とても身がしまっていて、かんぱちに近い食感と味になってました。
見た目もちょっとかんぱちっぽかったです。
そしてかつお。
手始めに4皿。
商品名は、一本釣りとろかつおなんですが、本当に一本釣りしてるんですかね。
一本釣りで釣られたかつおかどうかを確かめるのは、なかなか難しそうで、
産地偽装よりも裏を取るのが大変そうです。
でもまあ、美味かったら何本釣りでもいいですね。
とりあえず、これらのかつおはそこそこ美味しかったです。
ここ最近のに比べると、脂の乗りが若干劣る感じではありました。
こちらも、最近のレギュラー。
ポン酢を入れる皿を調達するために喰われる、
炙りさめがれい焦がし醤油。
美味い美味い。
最上流テーブルには、少し遅れておばさんがひとり合流。
「メールしたのに、読んでないの？」
「おばさん、バイク乗ってたから気づかなかったよ。わしゃしゃしゃしゃ」
みたいな感じで、おばさんも大変アクが強い感じです。
もう、すごいんですよ。最上流テーブルから放たれる負のオーラが。
そのおばさんは、最近パート先だかをクビになったそうで、
「もう来なくていいって。
店長は、上から言われて自分もかばいきれなかったんだ、
自分は悪くないって、それしか言わないの」
みたいな話を延々していて、
私はそのおばさんの実際の人間性や能力を知りませんし、
なんの仕事をしていたのかも知りませんが、
この短い時間、傍から見ていただけで、まあクビにもなるわなと
納得してしまうくらいの説得力はありました。
そして、そんな状態なので、それほど暮らし向きはよくないのかなとか
思っていると、高校生くらいの女の子は注文パネルを連打して、
1貫 300円の大とろをひたすら注文し続けるのです。
それを見た母親
母「この子、タブレットも軽々使えちゃうから
東大に入れてやろうと思って」
とか言ってて、もう大変ですよ。
最上流テーブルの異常性に、常時心が乱されてしまい、
寿司の味に集中できません。
とりあえずかつおを食べて落ち着きましょう。
うむ。悪くない悪くないですよ。
今日もポン酢とのハーモニーは抜群です。
そうこうしていると、なんだか白いネタのお寿司が回ってくるではないですか。
私の顔は一気に険しくなり、そのネタがこちらまで生き残るかどうかで
頭がいっぱいになります。
最上流テーブルでは、おばさん2人は会話に夢中、
未来の東大生はタブレットに夢中で、その寿司の存在に気づいていない模様。
無事、たどり着いてくれました。
最近流行りの抱き合わせ皿ですが、
腹身じゃないほうのぶりも結構美味しそうなやつなので、
コスパのいい抱き合わせと言えるでしょう。
美味い美味い。
最上流を逃したものの、腹身をゲットすることができました。
その後、流れてきた野良ぶり。
とても美味しそうだったので取ってしまいました。
甘えび。
こちらもいつもどおりのお味。
甘えびって美味しいですよね。でも、スシローの注文パネルのえびページの中では、
だいぶ後ろのほうに追いやられているので、注文するのが少々不便だったりします。
もう少し優遇されてもいいと思うんですけどね。
ここへ来て、また腹身が襲来！
最上流テーブルの動向に眼を光らせる私。
しかし、どうやら最上流の女の子は、大とろと、
その他一部のネタにしか興味がないようで、
腹身は完全しかとです。
おかげでゲット。
いぇーい、3貫ゲットー。
なかなか大漁ですよこれは。
〆のかつお。
見た目はいまいちかと思ったんですが、食べたらすごく美味しかったです。
今日のデザート。
ラズベリーチョコチップアイスと、メロンシャーベット。
最近の定番です。
デザートを食べようかというタイミングで、また流れてくる腹身。
もうこれ、両方腹身じゃないのっていうレベル。
結構お腹いっぱいだったんですが、取ってしまいました。
いやあ、美味しかった美味しかった。
しかし！ 今日のスシローは精神的には敗戦です。
最上流テーブルの負のオーラにやられっぱなしで、
率直に言うと、食事中ずっとイライラしっぱなしでした。
勝手によそのテーブルの会話を聞いてイライラしてる私が悪いんですが、
聞こえてきちゃうし、聞こえたら脳が意識しちゃうし、止めようがないんです。
私たちが帰る頃、店はいつも待ちが発生して結構並んでるんですが、
今日は全然です。
店内が8割埋まってるくらいで、やっぱり、普段と比べて明らかに
客の入が悪かったです。
結構みんな、自粛してるんですね。
買い出し
スシロー帰りに、大きめのドラッグストアで買い物です。
この先、家に引きこもるための食料やらなんやらを買い込みます。
むしろこれこそが、急を要する用事であり、スシローはそのついでに
寄っただけなのでセーフ。
ティッシュやトイレットペーパーは、1家族1個のみの制限はあったものの、
普通に売られており、一応買っておくことに。
もう保存食系は、結構なくなってました。
食料品の棚がガラガラなのを見ると、なかなか終末感ありますね。
いよいよ盛り上がってきたな、とか思っちゃいます。
いいことでも悪いことでも、非日常ってのは少し心躍るものがあります。
ピーターラビットのシールがたまったので、嫁が食器を買ってました。
一度帰宅し、今度は近所のセブンイレブンへ。
入店すると、ピーーーーーという音がずっと鳴っていて、
店員さんもレジ対応で忙しいのか、まったく止める気配がありません。
とりあえず気にせず買い物をします。
私は、来週以降の昼飯になるであろうサバ缶を調達。
そのほか、カップラーメンやお菓子を適当に買いました。
結局、私たちが店を出るときになっても、ピー音は鳴り止まず、
店を出て30メートルくらい離れても、ドアが開くと聞こえるのでした。
あんだけ放置されるアラーム音ってすごいな。
その後、さらに近所のドラッグストアで買い物。
牛乳や卵、カレーのルーも買い込み、籠城の準備を進めます。
カレーのルーだけ買ったところで、具材がまったくないんですけどね。
こちらがピーターラビットのお皿。
ちよがカットイン。丸テーブルでなんかしてると、すぐに猫が寄ってきちゃう。
こちらがグラス。
まあかわいらしい。私が使う機会があるのかは分かりませんが。
着替え
家に帰ってきたらもう暑くて暑くて、長袖Tシャツを脱ぎました。
でも、下着だけだとちょっと寒い、微妙な気温。
最近来ていた厚手のパジャマなんてもってのほか。
嫁が半袖Tシャツを来ているのを見て、私も適当に半袖Tシャツをクローゼットから
引っ張り出して着ることにしました。
嫁は、先ほど買ってきた食料品を、キッチンの収納にしまい込む作業をしており、
私がちょうどキッチンのほうに向かったとき、
収納作業を中断した嫁がリビングのほうへと移動し、
私と嫁が鉢合わせをする形になり、そこで嫁が大爆笑しだしたのです。
私はてっきり、嫁に収納を任せっきりにしていた私が、
たまたまキッチンに向かったタイミングが悪くて、
嫁からしたら
「しまう作業は手伝ってくれないし、少しリビングに行こうとしたら
通路を塞いで邪魔してくるし、なんやねん」
っていうのが逆に面白くなってしまったのかと思ったのですが、
どうやらそういうことではないようで、
私のTシャツがいけないのでした。
嫁「急に島流しが迫ってきたからｗ この、家に引き籠もらなくちゃいけない状況で急にこのTシャツを着てきたのが、なんか面白くなっちゃってｗ」
ですって。
私もこれ久しぶりに着ました。10年くらい前に沖縄で買ったやつだと思います。
狙って着たわけじゃなくて、クローゼットの一番手前のを引っ張り出したら
これだったんです。
クエン酸洗浄
そろそろ加湿器の出番もないかなということで、
しまう前にクエン酸洗浄します。
カルシウムが内壁にこびりつくので、クエン酸で落としてから
身体を休めていただこうということです。
加湿器の中にクエン酸の粉をぶちこんで、クエン酸モードで煮沸します。
うちは、なぜかベランダにコンセントがあるので、
ベランダでクエン酸煮沸をします。
こういうときに、屋外コンセントがあると便利。
別に室内でやってもいいんでしょうけどね。
読書
買い物の後処理も終え、一段落したところで、私は少し読書を進めまして、
これ読み終えました。
まあ、なんていうか、言ってることは分かるし、
そういう生きかたができたらいいなとは思うんですが、
自分にできる気がしないって思っちゃうところはありますね。
さあ、そして次。これ読みます。
いやあ、いかにも翻訳しましたっていう文体で、少し回りくどい文章。
ひろゆきさんの本のあとだと、ギャップが激しい。
少し読んでいたら眠くなってきてしまい、
14時半くらいに、段ボール箱の中で寝ているちよに添い寝をする感じで、
箱の横に寝そべって寝てしまいました。
寝起き
嫁に起こされ、気づいたら18時くらい。
部屋の気温は変わってない風なのに、全身がやたら寒い。
嫁「ちょっと手伝ってほしいのー」
ということで、ぼんやりした頭のまま、嫁について2階へ行きますと、
嫁が窓をステンドグラスにしようとしているのでした。
窓の上からフィルムを貼るだけの、簡単ステンドグラス。
私は、フィルムの裏紙を剥がすのを手伝うだけの簡単なお仕事をしただけでした。
じゃじゃん。
ステンドグラスの完成です。
春ですね
玄関のほうの壁、上方になにやら黒いものを発見。
私「これは虫じゃないかしら」
スマホさんに協力してもらって正体を突き止めます。
やっぱり虫ですよね。
嫁が電撃ラケットを持ってきて、あっという間に処刑してしまいました。
哀れ。
家の中に虫が入ってくるようになると、春って感じしますね。
結末はひどかったですけど。
座り姿
リンさんは、前足を揃えて、とても行儀よく座ります。
猫の座り姿のお手本にしたいくらいだと、本人ともども自負しております。
温度差
異文化交流SNS Hello Talkにて、私が来週の月火も出社すると書いたところ、
外人さんたちから
・まだ出社するの！？
・行っちゃ駄目だよ
・お前の会社どうなっとんねん
などなどの反応をいただきまして、海外との温度差を感じた次第です。
海外では、ガチでロックダウンをやってるところも多くて、
本当に、外出してる人がほとんどいない状態になってたりするみたいですからね。
こうなってくると
私「でも、今日の昼にスシロー行ったけどねｗ」
なんて、冗談でも言える空気ではなくなってしまい、
私「日本の社畜はそうそう出社をやめないのさ。haha」
と、逃げの一手を打ったのです。
いやでも、実際、在宅勤務に切り替えてる会社のほうが
少数派ですよね？
実際の統計とか知りませんが、そもそも在宅で勤務ができる
業種自体がそんなに多くない気がします。
晩ご飯
私が外国人女性にうつつを抜かしている間に、
嫁が自分用に自家製冷やし中華を作った挙げ句に、大して美味しくなくて、
嫁「将軍はしゃぶしゃぶとか、好きなもの食べてー」
とのことで、私は豚しゃぶを食べることに。
まだふるさと納税の肉があります。
冷凍期間が長すぎて、こいつもワイルドハントに襲撃された感じの霜っぷり。
ご飯食べちゃう。パックご飯もそこそこたくさん買ったんです。
かけぽん。
我が家で八面六臂の活躍を見せるホットプレート。
少ない枚数ずつ肉を入れて、じっくり楽しみます。
肉の色が変わるさまというのは、この歳になっても飽きませんね。
この歳で飽きないなら、一生飽きないんでしょうね。
生の食材が調理されて変わっていく姿にはきっと、
本能に訴えるちからがあるのでしょう。
だらだら
この土日の間に、片付けておかないといけない仕事があるんだよなあ
とか思いながら、晩飯後もずっとだらだらしていたら、
大変な時間になってしまい、1時過ぎくらいからブログを書き始めている始末です。
