よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

今日もどんどん

10時半に目覚めて、少しうだうだしてから

11時に起床しました。

なんで起きてから30分くらい、

ベッドでうだうだしてしまうんでしょうね。

足元側の床で、ちよが寝てました。

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廊下では、相変わらず階段手前にリンさん。

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行くんか

嫁「どうしよう。行っちゃう?」

私「 それはもう嫁次第だよ。
 すべては嫁の思いのままだから」

嫁「じゃあ行こう」

ということで、感激どんどんに行くことにしました。

前日の晩の大根おろし豚しゃぶから、朝起きてどんどんへの流れは、

先週とまったく同じです。

これが私たちの新しい習慣になってしまうのかもしれません。

これがニューノーマルってやつですよ。

少し準備をして、11時半くらいに家を出てどんどんに向かいました。

 

車の中で、最近私が読んでいる「ジョブ理論」の本の内容について、

少し嫁に語りました。

読んだ本の内容を要約して人に話すと、

記憶に定着しやすい気がするので、

意図的にやってたりします。

しかしまあ、読む本がジョブ理論の本になった途端に、

読書が捗らないこと捗らないこと。

もはや歯磨きの時間くらいしか本を読まなくなってしまい、

一向に進みません。

それはさておき、ジョブ理論の中で、

オムツについて語っているところがあったのです。

たしかパンパースだったと思うのですが、

P&Gが中国でパンパースを売り出したとき、

P&Gからすると、充分機能的なものを

安価で売れれば売れるはずだと考えいたのですが、

最初、全然売れなくて困ったのだそうです。

(ちょっと端折りますが)試行錯誤の結果、

「よく眠る子は頭がよくなる」

というキャッチフレーズを全面に押し出したところ

とてもよく売れるようになった、というお話。

機能性ばかり高めても商品は売れなくて、

消費者側の感情的側面等も含めて、

消費者がその商品を使うことで

本当に満たしたい目的(果たしたいジョブ)は

なんなのかに目を向ける必要がある、みたいな話です。

こんな話をして、どんどんの駐車場に着き、

車を停めて降りたら、隣にオムツが捨ててありました。

すごい。こんな偶然の一致が。

 

昼どんどん

店に着いたのは12時ちょい前くらい。

今日も道が混んでて、50分くらいかかってしまいました。

いつものようにいつものコースを注文し、

いつもの肉を食べます。

牛厚切りタン。

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写真だと分かりづらいですが、厚切りタンにしては

少々薄くて、初っ端からハズレが来たかと思いきや、

食べたら美味しかったです。

 

牛上タン塩。

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こちらは逆に、普段よりちょっと厚め。

 

特選カルビ。

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これはあまり脂が乗ってなくてイマイチ。

今日は、最後までカルビ系で当たりが来ませんでした。

 

ブロッコリーとトマト。

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どんどんに来たら、嫁がサラダバーから

このへんの野菜を取ってきてくれます。

そして塩キャベツ。

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肉を食べるときに、キャベツを忘れていけません。

肉を焼きます。

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毎週来てても、肉を前にするとテンションが上ってしまいます。

でもやっぱり、子供の頃のほうがテンション上がってたのかなぁ。

大人になると、いろんなことに慣れてきてしまって、

日常からときめきがなくなっていきますよね。

毎日が色褪せる一方ですよ。

そんなことを考えながら肉を食べるのは悲しいので、

楽しいことを考えましょう。怪談のこととか。

焼けてきました。

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さくら刺し身。

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美味い!

 

牛厚切りタンおかわり。

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これはなかなかの上物が来ましたよ。

サイズも、脂の乗り方も素晴らしい。

食べたらちゃんと美味しかったです。

 

さらに追加で牛厚切りタン。

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あ、これもなかなか素晴らしい。

今日はカルビ系が全滅だった代わりに、

牛タンのクオリティに恵まれた日でした。

デザートに、さくらんぼとスイカ

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こういうのも好きなだけ食べられちゃうのが

嬉しいです。

 

怪談談義

今日も肉を喰いながら、嫁と怪談についての話に

花を咲かせておりました。

私の好きな話にこんな話があります。

ある夫婦が、古い旅館に泊まった。

夜中、奥さんが目覚めてしまい、部屋から出て

旅館を歩いていると、向こうから鎧兜を来た人が来る。

奥さんは、ここは歴史ある旅館だから、

従業員が鎧兜を着て巡回するサービスがあるのだと思い

「こんばんは。遅くまでご苦労さまです」

と頭を下げたら、向こうも頭を下げた。

翌朝、旅館の人に確認したら、当然そんなサービスはなかった。

というお話。

この話のなにが好きかって、

挨拶をしたら向こうも挨拶を返すというところですよ。

幽霊と言えど、元は人間。

こちらが普通に接すれば、向こうも普通に接して来るというところが

なんかいいなぁって思うのです。

怪談と言えば、幽霊が出た瞬間に悲鳴を上げて逃げてしまったり、

気絶してしまったりが王道パターンですが、

幽霊が出たときに、あえて人間として接してみれば

意外と普通にコミュニケーションが取れたりするんじゃないかと

思うわけですよ。

そんな思いも相まって書かれたのが、

「サダオ」だったりするわけです。

kakuyomu.jp

ちなみに、私が小学生の頃に聞く怪談と言えば、

上述のように、幽霊が出たら気絶するか逃げるかの2択くらいしか

なかったのですが、ある日、よれよれ少年が、

時代劇的な怪談を観ていたときのこと。

もしかしたら四谷怪談だったかもしれません。

幽霊が出ると、昔の人は

「おのれ! 化けて出おったか!」

とか言いながら、幽霊に斬りかかったりするんですよね。

これは、当時のよれよれ少年にはかなり画期的な展開でした。

幽霊に対して、臆せずに斬りかかるという選択肢があったのです。

これはあくまでドラマの中の話なので、

実際に当時の人々が幽霊というものに対して

どういう感情を持っていたのかは分かりません。

しかし、科学や知識もまだまだ発達していなかった時代、

今よりは、幽霊がいてもなにも不思議じゃないという感覚を

持っていたとは思うんですよね。

なので、当時は、今よりももう少し

幽霊が身近な存在だったんじゃないかと思うのです。

そんな時代がちょっとうらやましいと思ったりします。

肉を食べながら、こんな話をしていました。

 

帰宅

家に戻ってきたらもう15時半とかでした。

どんどんに行くと、移動時間も含めて4時間くらいを

費やしてしまうのが痛いところです。

家の前にあってずっと気になっていたもの。

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明らかに虫の残骸に見えます。

嫁「これはハチだよね」

やっぱりそうですよね。

私「この、大量に溜まってるタバコの葉っぱみたいなのはなんだ」

嫁「木から落ちてくる花の残骸」

なるほど。

すべて解決しました。

 

ムスカリオシロイバナ

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こちらのオシロイバナも巨大化してきてます。

こちらであのサイズになられたら

もうここは占領されてしまうと思うのですが、

嫁はどうする気なのか。

ニチニチソウペンタス、イソトマ。

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なんだかんだで、3つともちゃんと咲いてます。

メランポジューム

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相変わらず葉っぱを喰われていて、

なんかもう手遅れ感があります。

手の施しようがない。

黄色オシロイバナ

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もはやトーチがあることすら分からなくなってしまってます。

が、トーチに支えられて立っているはず。

 

オシロイバナ

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四方にわっさーと広がってます。

 

ミニバラとサザンクロスと松葉牡丹。

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松葉牡丹が大量に生えてきてますが、

これが全部育ったらいったいどうなるのか。

ミニバラ。

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なんだかんだで、断続的にちょこちょこ咲きますね。

 

中庭から収穫してきたミニトゥメイロとシソ。

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宇土

家に帰ってからしばらくは、

悠遠かなたさんの「宇土殺」のお話を聞いておりました。

この話は、そこまで怖いというわけではなかったですが、

すごく興味深く聞けました。

チロチロと燃える人魂に興味津々のよつば。

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我が家では、よつばだけが、テレビに映ったものに反応したり、

じゃれたりします。

この宇土殺のお話、一応全部聞いたのですが、

最後の方でなんだか頭が痛くなってきてしまいました。

私は霊感体質とかじゃないので、

この頭痛はきっと、廃墟探検動画で酔っただけだと思います。

 

お国柄

ブログでも書こうかとPC部屋にこもったものの、

ついつい心霊動画を漁ってしまう私。

先日の24時間配信でスリラーナイトのかたがたが言っていた、

海外の心霊動画を紹介している「こわ動!TOP5」というチャンネルを

思い出し、観てみました。

www.youtube.com

いくつかの動画をさらっと観ただけですが、

海外の幽霊さんは大変アグレッシブです。

カメラで撮ってる眼の前で、物が動くなんてのは当たり前、

声もバンバン聞こえるし、

結構普通に姿も見せちゃうし、

ものすごく存在を主張してきます。

床に置いたテレビのリモコンが弾け飛んだのを観たときは

爆笑してしまいました。

日本の動画なんて、ちょろっと映ったモヤとか

オーブとかを引っ張り出して「これは幽霊じゃないか!」と

大騒ぎしてる体たらくなのに。

なんか、こういうのを観てると、

国によって、「心霊動画としてここまではセーフだろう」

という線引が国によって違うのが垣間見えて面白いです。

こういう書き方をすると、まるでヤラセ動画を作っているかのように

聞こえるかもしれませんが、そうは言ってません。

生まれ育った国によって、死後に操れるパワーも

ちょっと違ったりするんですかね。

 

私としては、幽霊が居たらいいな、面白いな

とは思うものの、いい大人なので

手放しで肯定することもやはりできないわけです。

自分では見えないってのもありますし。

よく怪談で、テレビ局が心霊スポットで撮影した動画に、

ガチで幽霊が映ってしまって、

「これは本物だから放送できない」という理由で

お蔵入りになった、みたいな話をよく聞きます。

しかし、もはや個人がYoutubeでバンバン動画を

全世界に配信できる現在、

今までだったらお蔵入りにされてたような動画が

アップロードされてもおかしくないと思うんですが、

一向に、それっぽい動画が出てこないあたりも

なんだか悲しいんですよね。

やっぱりそういう動画は、

エラーが出てYoutubeにアップできないとか

そういう現象が起きたりするのかしら。

幽霊さんたちも、これからは電子データに対応していかないと

時代に取り残されてしまうので、

日々勉強を重ねているのだろうか、

と幽霊側の事情に思いを馳せてしまう土曜日の夜でした。

 

感覚

夜は、だらだらこの動画を観てました。

この動画の中で、千葉県の心霊スポットの話が出て、

八幡の藪知らずの名前が挙がったんです。

八幡の藪知らずと言えば、足を踏み入れると二度と出られない

という言い伝えで有名です。

実は、八幡の藪知らずには、昔、嫁と行ったことがあります。

と言っても別に心霊スポット探索として行ったわけではありません。

そのときは、嫁が本八幡駅近くの会場で

チェロの発表会があって、会場までの道すがら、

たまたま通りかかったのです。

八幡の藪知らずは、駅からすぐのところの

道路沿いにあるので、駅から歩いてると

普通に横を通りかかったりするのです。

私は、八幡の藪知らずの名前だけは知っていて、

私「おお、ここがそうなのか」

とちょっと感激しつつも、予想以上に藪の面積が狭くて、

ただの狭い藪にしか思えず、

こんな狭さで、二度と出られないって言われても

説得力がないなとか思ってました。

しかし

嫁「ここは入っちゃいけない気がする」

と言っており、理由は分からないけど

感覚として入ってはいけないと感じたのだそうです。

つい最近も嫁とその話をしたのですが、

嫁「本当に、禁足地という感じ。
 恐怖というより畏怖を感じた」

みたいなことを言ってました。

こういう、理屈は分からないけどそう感じる、

という感覚は私にはなくて、

その感覚を持っている嫁がこれまた羨ましかったりするのです。

私にはまったく霊感の才能がない!

 

この夜は結局3時近くまで動画を観てしまい、

また夜更ししてしまいました。