寝坊
今日は10時頃に起きてスシローに行くはずだったのです。
が、目覚ましで10時に一旦目覚めたものの、
嫁も私も起きることができず、そのまま意識を失い、
気づいたときに
嫁「将軍！ もうすごい時間だよ！」
11時過ぎてました。
とりあえず起きて1階へ。
リビングでリンさんを愛でます。
うっふん顔。
シャキーン顔。
ふぉーん顔。
発想の転換
時刻はもう11時半になろうかとしております。
嫁「どうしよう。アプリで予約して、スシロー行く？
フェアがやってる間にもう1回は行きたいよね。
あ、でももう40分待ちだ」
今から40分待った挙げ句に、激混みのスシローに行くのも
なんかテンション下がるかなと思い、
なんとなく私が乗り気じゃない雰囲気を出していると
嫁「あみやき亭に行ってみる？」
との提案。
あみやき亭とは、私が愛する感激どんどんの母体とも言うべき焼肉屋です。
あみやき亭という焼肉屋がまずあり、その系列の食べ放題ブランドが
感激どんどんである、という関係です。
ただ、だいぶ前に、あみやき亭でバイトをしていたという同僚から
聞いた話によると、あみやき亭の肉とどんどんの肉は大して変わらんとのことで、
単品の肉にそこそこの値段を払いつつ、
どんどんと同じ肉が出てくるのでは、コスパがすこぶる悪いではないか
という思いもあり、あみやき亭になど行く価値はないと思っていたのです。
が、先日メニューを見てみたら、どんどんにはない肉もちらほらありまして、
そしてなにより、我が家から比較的近いという利点もあるため、
近い内に行こうかという話を嫁としていたのでした。
今日、寝坊したのもなにかの縁。
私「じゃあ、あみやき亭に行ってみるかー」
ということで結局出かけることにします。
玄関に続く廊下を撮った1枚の写真。
ここに、いったいなにが写っているのか、お分かりいただけるだろうか。
廊下の奥の奥、突き当りに置いてあるダンボールに……写っているのです。
かまってほしい猫の怨念が。
あみやき亭デビュー
今まで、店の前を何度か通り過ぎたことはあるものの、
入ることのなかったあみやき亭に、いざ入ります。
コンロの出で立ちは、どんどんとほぼ一緒。
ただ、コンロのコントローラーが、ちょっとだけハイテクな感じでした。
どんどんと決定的に違うのは、注文がタッチパネルではないことでしょうか。
じゃあ普通に口頭での注文かと言われると、最初の注文だけは
紙で書くという斬新なスタイル。
全メニューが書かれた紙を最初に渡されて、
各商品の右側に、注文する個数の数字だけ書いて提出するという流れです。
正直、なんでこんな形式を採ったんだろうと疑問でしたが、
最初にいろんなものをまとめて注文する客が多いからですかね。
並んでるメニューの8割くらいはどんどんと一緒なので、
どんどんのときと同じノリで、いろんなものをポイポイと
2人前ずつ頼んでいったのですが、
これがすべての間違いの元でした。
まず出てきた塩キャベツ2つ。
これがね、どんどんの塩キャベツよりはるかにでかいのよ。
すごい丼に入っちゃってるもの。
やばい。これ2個も要らなかったわ。
続いて出てきた、さくら刺し身。
薬味として、ちゃんとショウガとニンニクの両方があるのは
ちょっとポイント高いです。
どんどんだとショウガしかなくて、ニンニクを使いたいときは
テーブルに常備されている小袋のニンニクを使う必要があるのです。
そして、下にネギが敷いてあるせいなのか分かりませんが、
刺し身自体の味が、どんどんとは若干違うような気がします。
どう違うか、一言で言うとどんどんより美味しいのです。
ここらへんで
私「もしかすると、どんどんより全体的にいい肉を使ってるのかな」
という疑問が生じてきます。
牛厚切りタン。
こちらも2人前なのですが、どんどんの2人前よりも多いです。
これもとても美味しかったのですが、
最近はどんどんの牛厚切りタンも美味しいため、
これがあみやき亭の圧勝かと言われるとちょい微妙。いい勝負。
上タン塩。
少し厚めのタン塩。
見た目はどんどんの上タン塩とそんなに変わりません。
が、これが食べてみると、全然味が違ってびっくり。
上タン塩に関しては、あみやき亭の圧勝でした。
なんか、ちゃんとタンの味がします。
どんどんのタンがタンの味がしないかと言われると、
まあ、あまりしないんですよ。
だから私たちは、味付けをした刻みネギで、
若干ごまかして食べているところはあるのです。
あみやき亭のタンは、ネギなんぞ不要で、
タンだけでとても美味しかったです。
デフォでこんな薬味も出てきます。
左が塩、真ん中がわさび、右端のは牛脂。
牛脂は薬味ではないですが。
そして、タンを頼むと、なんと生レモンが出てきました。
なんか、この感覚、久しぶりです。
焼肉屋といえば、昔は牛タンを頼めばレモンが付いてきたものですが、
最近は「テーブルに備え付けのレモン汁を使えや」って店が多くて、
しかも、レモン汁が微妙に美味しくないことも多くて、
若干残念だったのですが、久しぶりにカットレモンが出てきました。
ちゃんとレモンを絞った汁で食べるタンは、
これでまたひと味もふた味も違うのです。
こちらはどんどんにはない、芯ロース。
脂控えめの上品系のお肉って感じ。
2人前注文したら
店「もう残りが1人前しかなくて」
と言ってきたので1人前だけ注文することになったのですが、
1人前で充分な量でした。
あぶねー。在庫切れに救われました。
こちらがどんどんにもある、和牛特選カルビ。
このカルビの味は、どんどんといい勝負って感じ。
こちらはどんどんにはないリブロース。
これが、なかなかのパワーでして、
脂たっぷり肉汁じわーで、
これも1人前で充分だったなって感じでした。
そしてこちらが、本日のメインディッシュと言っても過言ではない
さくらレバ刺し。
ひゃっほう！
世の中の焼肉屋からレバ刺しが姿を消してから久しいですが、
なんとあみやき亭では、馬のレバ刺しを出しているのです。
なんで馬だとよくて牛だと駄目なのかを、私はよく知らないのですが、
あみやき亭の
「さくらって付けときゃ、ユッケもレバ刺しも出していいだろ」
の精神には脱帽しております。
このレバ刺しが、ちゃんとレバ刺しの味がして
すんごい美味いの。
久しぶりにレバ刺し食べました。
このごま油と塩で食べるレバ刺しはたまらんですよね。
牛厚切りタンと芯ロースを焼いている図。
最初に注文する紙で、とりあえずどんどんで開幕時に注文するくらいの量を
適当にノリで注文したら、思った以上に量が多く、
それを喰い切るので精一杯でした。
これがなんだかちょっと不思議で、食べてる量自体は
どんどんで食べてるときのほう圧倒的に多いと思うのですが、
やっぱり食べ放題ではないという精神的なプレッシャーがあると、
肉ひときれひときれのありがたみがまして、
少ない量でお腹いっぱいになるんですかね。
ただ、お値段がとんでもないことになっていて、
どんどんの倍以上になってしまったので、
これはこれで、お腹いっぱいになってくれないと困ります。
ちなみに、あみやき亭にもサラダバーのシステムはあるのですが、
コロナの影響で現在はサラダバーはサービスを中止していました。
どんどんでは構わずやってるのに！
この辺に、食べ放題店の意識の低さというか、
食べ放題に来る客の意識の低さに合わせてる感を感じてしまいます。
とりあえず今日は、大変満足しました。
あみやき亭を侮ってました。
正直、今日来るまでは
私「あみやき亭は全部どんどんに替わってしまえばいいのに！」
とか言ってたのですが、すみませんでした。
あみやき亭のまま居てください。
これからも、ちょくちょく来たいと思いました。
知りもしないで、思い込みでものごとを決めつけるのはよくないなと
何回も学んでいるはずなのに、40歳過ぎても同じ過ちを繰り返してしまいます。
もう、こういうのって一生直らないんでしょうね。
シザーマン
帰宅。
久しぶりに家の周りの植物たちを撮ります。
アブラムシが一掃された庭木。
ムスカリ。
右のやつがだいぶ大きくなりました。
イソトマはすっかり花も落ちて、存在感をなくしています。
そして今はニチニチソウが勢いづいている感じ。
いよいよ駄目そう。
左のなんかほぼ枯れてます。
うわぁ、すごい手前に倒れちゃってる。
嫁「雨で倒されちゃったのかなぁ」
雨で倒れるものだろうか。
ふと見ると、千日紅がすっかり大きくなってる気がします。
今までオシロイバナの陰でよく分かりませんでしたが、
元気そうでよかったです。
ミニバラとサザンクロスと松葉牡丹のコーナー。
ちょっと見ない間に、ミニバラが大量に咲いてる。
こっちのオシロイバナも手前に倒れてきちゃってます。
そして、この木もだいぶ無軌道に伸びてきてしまって
そろそろ剪定が必要そうです。
別角度から。
ううむ。育ってるんだか育ってないんだか。
ちょっとした囲いの上に、なんか漆黒の水滴みたいなのがあるんですが
なんですかねこれ。
すごい禍々しさ。
嫁「外と中庭の木を剪定したいから、
あのハサミを使おう」
いよいよ来ました。
シザーマンの出番が。
fei氏のアドバイスに従ったつもりなんですが、どうでしょうか。
私「ハサミをちゃんと見せたいから、
斜め前からも撮ってくれ！」
と無駄なこだわりを見せてもう一枚。
どうですか。クロックタワーに出演できますかね。
ちなみに、Tシャツは稲川淳二さんの怪談Tシャツです。
胸に「怪談」って書いてあります。
ハサミをシャキシャキやって遊んでいたものの
嫁「外のは、私が切りたいイメージがあるから」
というので、私はすごすごとハサミを渡すことになったのです。
シザーマンの出番は終了しました。
外の作業が終わり、中庭は私が思うようにカットしてよいという
お許しが出たので、シザーマン復活です。
中庭の内側に伸びてきている不届きな枝どもを
ジョッキジョッキと切断しました。
太さが1.5センチくらいある枝を切ろうとしたら、
これがなかなか切れず、腕力にものを言わせて無理矢理切ったところ、
それ以降、ハサミを開閉すると、中程のところでギザギザした
感触が手に伝わってくるようになりました。
早くも刃こぼれ的な感じでしょうか。
あんな枝くらい切れなくてどうするの！
これじゃ、ジェニファー切れないじゃん！
シザーマンの唯一の武器が、早くも性能ダウンしてしまいました。
あまり余裕がなかったので、作業前後の写真はありません。
足を4箇所くらい蚊に刺されました。
休憩
リンさんが、今度は左頬を付けて寝てたのか、
ちょっとだけ左の口角を上げてニヤリとしてる感じだったのですが、
写真には上手く撮れませんでした。
嫁「プチシュー食べる？」
私「プチシューと言う名のポポロンか」
これは前言を撤回する必要があります。
ポポロンより全然美味しくなーい。
その後、嫁は昼寝をしたり、私はPCをいじったり。
晩ご飯
嫁「そろそろ晩ご飯食べる？」
と言われたものの、昼の肉がだいぶ後を引いていて、
全然お腹が減ってません。
本当は、今日の夜あたりに、先日届いた馬刺しを
食べようかと思っていたのですが、
あみやき亭で馬刺し喰ったし。
嫁「私はもう肉は満たされてしまった」
とのことなので、さっぱりとうどんを食べることにします。
私「月見うどん作るでー」
私「月が三つと書いて、月三（つきみ）うどんやー！」
昆布つゆとみりんを混ぜただけのつゆですが、
これと卵でもう充分美味しいのです。
丸テーブルの上ですやすやのちよ。
椅子の上で、とにかくなでてほしいリンさん。
手がクロスしてるのが、昔からのリンさんっぽくて、
なんだか安心します。
下からのアングル。めずらしく下の牙が見えます。
上から撮ると大あくび。
嫁のデザート。
ふた口ほどもらいました。
甘いー。
今度は絨毯ですやすやのちよ。
百凸物語
8月12日～14日にかけて行われた、悠遠かなたさんの百凸物語の際に、
私が凸をしたわけですが、その動画が実はアップされてました。
が、メンバー限定のところにアップされており、
皆さんにはまだお見せすることができません。
残念。
でも、当日、嫁も私の凸を聴いてなかったそうなので、
改めて嫁に聴かせたりしました。
いやぁ、なんか録音された自分の声を聞くのって嫌ですよね。
嫁に聴かれるだけで緊張しました。
M.2
シャワーを浴びてから、ふと思い立ってあることを調べてみたら、
ひとつ謎が解けました。
私の新PCのどこにSSDが挿さってるのかという謎が。
SSDには、「M.2」という規格が誕生していて、
メモリのような基盤むき出しスタイルのものがあるんですね。
PCの中を撮った写真を見返してみたら、
たしかにこのSSDが挿さってました。
「GEFORCE RTX」と書かれたグラボの下側、
青と黒の基盤みたいなものが分かるでしょうか。
これがSSDでした。
いやぁ、これは分からんわ。
SSDって四角い箱みたいな形してるイメージだったんですもの。
ハードの形もどんどん変わっていってるんですね。
勉強になりました。
