よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

健康診断

健康診断

会社で社員向けに実施してる健康診断がありまして、

行ってきたんですよ。

ちなみに私は、毎年夏には、逆流性食道炎の手術の経過を見るために

胃カメラをするので、健康診断でバリウムを飲む必要がありません。

受付で「近日中に胃カメラやるんで」と言えばパスできるのです。

 

視力を温存

健康診断と言えば、毎年、ちょっと意識してることがあります。

それは、待ち時間中にスマホを見ない、ということです。

なぜか? 視力が著しく落ちるからです!

というわけで私は、健康診断の待ち時間中は

基本的にKindleを読んで過ごしております。

Kindleは目に優しい。

この作戦が奏功し、今年はまんまと両目 1.5 を勝ち取りました。

レーシックのちからです。

 

フェイント

一通りの検査が終わり、さて帰ろうかというタイミングで

「少しこちらでお待ちください。
 お話ししたいことがありますので」

などと言われ、予想外の待ちが発生。

いったいなにごとかと思っていると

「こちらへどうぞ」

と言われ、別フロアに連れて行かれました。

なにか重大な病気でも見つかったか!

しかし、こんなに早く?

などと思っていると、ちょっとした応接室みたいなところに通されました。

なにが始まるのかと思っていると、

1枚の紙を渡され、去年よりも体重が増えてるとか

腹囲も大きくなってるとか、

要するに「お前、デブりすぎや。このスペースデブリめが」

というお話でした。

私「そんなことありません!」

などと言える数値でも体型でもないので、

真摯に受け止めるしかありません。

女性指導医さんが

医「毎日、どんな食事をされてるんですか?」

と私のプライベートに土足で入り込もうとしてくるので

私「朝はプロテインのみです。平日の昼は毎日、和風パスタを食べてます。
 大根 1/2 くらいをおろして……」

などと迎え撃ってましたら

医「毎日、大根半分も!?」

という大変想定内の反応をされまして

私「あ、妻と2人でですよ」

なんてフォローをする有様なのであります。

医「それは絶対健康に良いと思う」

と、指導医のお墨付きをいただきました。

などと油断していたら、

医「腎臓の値が良くないから、プロテインの量減らせや」

と、尋常ならざる注文を付けて来るではありませんか。

現状ですら、大して飲んでないのに、これ以上減らすのはちょっと無理。

朝なんて、ちゃんとしたご飯を作る気力もないので、

牛乳にプロテイン混ぜて飲むだけで済むのが楽ちんなのに、

それをやめろと言われても!

ただ、ここで頑なに抵抗してもあまり得はなさそうなので、

私「わかりました」

と、心無い返事をしておきました。面従腹背というやつですよ。

この場をやり過ごせば、どうせ1年後の健康診断まで

おさらばですからね。

とか思ってたら

医「継続的な指導をします。これから毎月メールで経過を確認します」

などと言ってきまして、これが監視社会というやつかと思いました。

仕方なくメールアドレスを渡し、

いい機会だからちょっとダイエットしよう。プロテインは減らさないけど。

と決意を新たにしました。