よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

いよいよか

今日は仙台に行ってきます。

何をしに行くか?

それは、家人のご両親に挨拶に行くのです。

このブログを読んでいる方の多分8割くらいは

私のリアルの知人なので散々知ってることだと思いますが、

私と家人は同居してるだけで結婚してるわけではありません。

でも、もうこの生活も長いし、

別れる気も無いし、

家人の親御さんが結婚を熱望してるし、

ハーフラックも買っちゃったし

というわけで、家人の故郷に行って参るのです。

家人の母には何回か会ったことがあるんですが、

父と会ったことは実はありません。

もう3年近く家人と同居してるのにこの体たらくです。

すみません。ダメ人間なもんで。どぅふふふ。

彼女の父親に会いに行くというと、

ドラマや漫画なんかでよくある

「娘さんと結婚させてください!」

「お前のような奴に娘はやれん!」

的なやり取りが連想されて、

一体どんな空気になるのかドキドキしちゃいます。

でも、当日は全然緊張もせず、

移動中の新幹線でも爆睡でした。

本当はもっとDQMJ2ドラクエモンスターズの新作)を

進める予定だったんですが。

先週の金曜日、会社の昼休みに開催された

DQMJ2大会では社内最下位の汚名を着せられた為、

GW明けの第2回大会ではせめて最下位から脱するために

配合とレベル上げをひたすら繰り返さなければなりません。

そんなことはどうでも良いとして、

2時間も寝たらもう仙台です。

駅で昼飯でも喰うかと思って、

駅内の飲食店を回ったところ、

それはもう人が鬼のように並んでました。

特に牛タン系のお店が大人気で、

店の外に50人くらい並んでた気がします。

牛タン系のお店では4店舗くらいあったと思いますが、

その全てに数十人単位で客が並んでました。

仙台と言えば牛タンか!

おめでたい奴らめ!

仙台は海に面しているので

海産物も美味しく、

生牡蠣や寿司を食べるのが

通ってもんです。

いえ、本当は牛タンも食べたいです。

調子こきました。

とりあえず人が少ない寿司屋で

昼飯を喰いました。

何か、ちょっと喰っただけで

8千円くらい取られて、

コストパフォーマンスが悪い!

寿司が通とか言ってる奴は死ねば良い。

腹拵えも済み、デパート的なところに向かいます。

家人母の誕生日が近いそうで、

プレゼントを買う為です。

一緒に品定めしようかと思ったんですが、

私は途中でお腹が痛くなり、

トイレにこもってDQMJ2やってるだけでした。

仙台駅に戻り、地下鉄に乗って、

家人の実家の最寄り駅に向かいます。

思ってたよりも実家は近かったです。

そして、正直なところ

ど田舎を想像してたんですが、

普通に都会でした。

実家近くには、やたらでっかいショッピングモールがあって、

食材は24時間調達可能!

モールの中にはスポーツ用品店や楽器屋さん、

洋服屋さん何でもあって、

実家から徒歩5分くらい歩けば何でも揃うという、

下手したら私達が今住んでるところより

便利そうでした。

駅から家人の実家に向かって歩いていると、

家人母が迎えに来てくれました。

歩くこと数分、道路右手に現れた

白いマンションが家人の実家。

母親に案内されるままにエレベーターに乗り3階へ。

いよいよ家人の実家に足を踏み入れます。

玄関に入って靴を脱ぎ、

スーツケースを持とうとした瞬間、

ドン!

と、玄関横の戸棚に頭をぶつける幸先の良さ。

結構勢いでぶつかりました。

居間にいる家人父がびっくりしたくらいですからね。

そして居間に向かい、家人父に挨拶。

「頭、大丈夫?」

と聞かれましたが、

これは別に私が狂ってるかどうかを

心配してるわけではなくて、

さっき戸棚で打った頭の具合を

気にしているセリフです。多分。

その後は、私の家族構成から話し始め、

まあ特に盛り上がりもしない会話が続きました。

この時、私が私の両親の歳を聞かれて、

確信が持てないまま答えてたら

やっぱり間違っていたことはは些細なことです。

しかもそれが二日後に、早々にばれることも

あまり気にしてはいけません。

しかしまあ、私はもともと初対面の人と

楽しく会話出来るほど陽の人間では無いので、

こういう間は正直苦痛ですね。

一体何を話せば良いのか分からないので、

基本的には黙ってました(笑)

「ああ、もう帰りたいなぁ。」等と思っていたら

家人父が急に

「誰かに似てると思ったら、Sにそっくりなんだ。」

とか言い出しました。

どうやら家人父が働き始めた頃、

下宿の同じ部屋に住んでいた同僚と

私がそっくりなんだそうです。

顔も髪型も体格も(笑)

それがきっかけになったのか分かりませんが、

その辺から家人父のテンションが高くなった気がします。

その後、居間の水槽で泳いでる金魚がもう

十数年生きてるとか、近所の電柱にカラスが巣を作ったとか、

そんな話をしてましたが、やっぱり基本的には

盛り上がらないですよね。

私は、例の

「娘さんと~」

的なセリフを言わなきゃいけないもんだと思って

構えてたんですが、

既に家人が両親に結婚の話を通していたので、

自分からはっきりと言う機会も無いまま

「よろしくね。」

と言われてしまい、

何だか有耶無耶になってしまいましたが

まあ良しとしましょう。

18時頃に、家人父が予約しているという

お店に出向き、飲酒タイムが始まります。

家人父は結構お酒が好きな人だそうで、

今日ばかりは私も付き合って飲むことにします。

私は別に酒は飲めるんですが、

好きじゃありません。

私はお子様なので、酒なんて

変な味がするだけで全然美味しくないです。

しかも高いしね。

最初は普通に飲み食いしてたんですが、

私が結構酒を飲めると見た家人父が、

急遽飲み放題コースに変更。

そこからはもうソフトドリンク感覚で

がぶがぶ飲んでやりました。

2~3リットルくらい飲んだ気がしますが、

正確なところは分かりません。

帰る頃には、私も家人父も結構ふらついてました。

お店の会計を済ませる際に、

家人父はクレジットカードを出すつもりで

どっかのポイントカードを出してしまったりして、

相当前後不覚になってたみたいです。

店を出たらホテルに向かいます。

家人の実家に泊まる案もあったのですが、

家人父が近所のビジネスホテル的な宿を

予約してくれたそうで、

今夜はそこに泊まることに。

家人と私と家人のご両親、計4人で

ホテルまで行きまして、

ベロベロの家人父がチェックインを

済ませてくれました。

フロントの男性に

「帰省ですか?(笑)」

とか言われましたが、

何か、あんまり無いシチュエーションですよねこれ。

ホテルの部屋に着き、

一息入れたのもつかの間、

散々飲んだせいでものすごく喉が乾いてます。

酒のんだ後はスポーツドリンクが良いと、

誰かが言っていた気がするので、

ポカリあたりを買いにコンビニへ。

視界も回って相当テンションも高くなってましたが、

家人に連れられて何とか買い物成功。

部屋に戻ってポカリを飲んだことは覚えてるのですが、

その後はもう記憶が無くて、

気付いたら翌日朝でした。

ということで続きはまた明日。