よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

人生初だと思う

朝起きたら、なんだか下半身が湿っぽかった将軍です。

起き上がってみると、何やら臭い!

もしや!と思ってトイレに行ったところ

やっぱり漏れてました。

大の方が!

朝からテンションだだ下がりです。

まあ下痢なので仕方が無いとは言え、

寝うんこは人生初だと思います。

2回目が来ないことを祈るばかり。

突然ですが、私はヴァイオリンを弾く時に、

肩当を使ってません。

理由はいくつかありまして、

ひとつは

「肩当しない方がかっちょ良いじゃん」

というしょうもない理由です。

もうひとつは、

「ヴァイオリンを弾くまでの作業を減らしたい」

という理由もあります。

ヴァイオリンは、弾き始めるまでに

儀式的というと大げさですが、

いくつかの前準備が必要です。

ケースを開けて、

弓の毛の張り具合を調節して、

ヴァイオリン本体に肩当を付けて、

調弦して、

と言った感じですか。

蓋を開けて鍵盤を叩けばすぐ音が出る

ピアノに比べて、

アンプのスイッチを入れて調弦さえすれば

すぐ弾けるギターに比べて、

叩きさえすれば音が出るドラムに比べて、

弾く前の準備がちょっと面倒だと

私は思ってます。

そんなわけで、

「肩当しなければ、

 準備作業が一個減るじゃん!」

と思って、肩当をやめました。

あと、肩当って演奏中に外れることもあって

何かいろいろ面倒なんですよね。

無しで弾けるならそれに越したことはないかなと。

肩当無しで弾くようになって、

もう1年くらい経つんですが

未だにスタイルが確立されてなくて悩んでいます。

肩当無しでヴァイオリンを弾くには

大まかに分けて二つのスタイルがあると思います。

・左肩でヴァイオリンを支えるスタイル

・左肩ではなく、左手でヴァイオリンを支えるスタイル

の二つです。

過去の映像を見る限り、

前者のスタイルの演奏家

ギトリス、フランチェスカッティ、ムター(は過去ってほどでもないですが)、

後者のスタイルの演奏家

ハイフェッツ、メニューヒン、(多分)パールマン

あたりでしょうか。

ちなみにこれは、動画等を見て

私が勝手に判断したものですので

間違ってるかも知れません。

ちなみに、ミルシテインはとても独特な

構えをしていて、どっちに当てはまるのか

いまいち分かりません。

で、私は個人的にギトリスが好きなこともあり、

左肩で支えるスタイルで当分弾いていたんですが、

子供の頃から弾いてるわけではないせいか

ハイポジションを押さえる時に

左肩が捻じ切れそうになります(笑

さらに、左手の人差し指と親指で

ネック(指板)を挟み込む持ち方をしていたのですが、

ヴィブラートがかけ辛いんですよね~。

前置きが長くなりましたが、

そんなこんなで今日からスタイルを変えて

左手でヴァイオリンを支えるスタイルに

変えました。

さらに、左手の握りも

親指と人差し指で挟むのをやめました。

多分スタイル的にはメニューヒンに近いと思います。

が、親指の位置に疑問が残ります。

左手でヴァイオリンを支えて、

かつ親指と人差し指でネックを挟まない場合、

必然的に左手の親指一本で

ヴァイオリンを支えることになると思うんですが、

そうすると私の場合どうしても

親指が奥側(ヴァイオリンの渦巻きの方)に

なっちゃうんですよね。

しかも親指が反る。

メニューヒンやハイフェッツの映像を見ると、

親指はかなり手前側(ヴァイオリン本体の方)に

あって、しかも親指も反らずに丸まって見えます。

個人的には「物理的に有り得ない」持ち方に見えます。

どこでヴァイオリンを支えているのか・・・。

まあ、唯一無二の正しい弾き方があるわけでは無く、

弾き方は人それぞれなので、

試行錯誤を重ねるしか無いですね。

映像も無しにこんなこと書かれても、

読んでる人は困ると思いますが

私個人のメモ代わりということでどうかひとつ。