よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

色々と限界を見た

本日は私、友人と秋葉原へ行って参りました。

この友人というのは、

神奈川在住です。

そう、私が以前自転車で片道8時間かけて

遊びに行ったところに住んでいる友人です。

いつまでも"友人"だとブログに書きづらいので、

本人の了承を得て、以降"ヤナギ"と記します。

本当は今週にでも

また私が自転車でヤナギ宅に行く

つもりだったのですが、

サイクリングで左膝が痛くなったり、

右足付け根が痛くて病院行ったりと

主に負の事情により、

ヤナギがこっちに来たってわけです。

もちろん電車でですよ。

ヤナギが秋葉原に用があったってのもあるんですがね。

私は地下鉄で秋葉原に行ったのですが、

地下鉄で行くとJR駅の昭和通り口の方に

出ちゃうんですよね。

ヤナギが待ってるのはJRの電気街口の方なのです。

ちょっとショートカットをしようとした私は

定期を使ってJRの改札を通り、

電気街口の改札から出ようとしました。

定期使えば駅の通り抜け可能ですからね^^

とか思ってたら

"禁止乗車駅降車"という

メッセージとともに

思いっきり自動改札が閉まりました。

あれ~?定期使うと改札出たり入ったりって

自由にできるんじゃなかったっけ~?

改札のOSがバージョンアップしたんですかね。

私は全然電車に詳しくないですが、

これってやっちゃいけない行為なんですかね?

とりあえず窓口で事情を話し、

何故か(?)130円を支払う羽目になりました。

電気街口でヤナギと落ち合い、

私「お前はどこに用があるんだ?」

ヤ「昭和通り口の方。」

Fuck!!

お前!!じゃあ待ち合わせを

昭和通り口にしとけよ!

ヤナギのせいで時間も金も無駄にしました。

ヤナギは昭和通り口の方で

ちょっとした仕事関係の用事を済ませ、

さあこれからどうするかっていう状況です。

晩飯は分厚いレバ刺しでお馴染みの

「まるい」ってホルモン屋に行くことは

決まっているのですが、

まだ12時半くらいです。

とりあえず昼飯を喰うべえってことで

ラーメン屋にしけこみました。

昼飯を平らげ、その後近くにある

書泉(本屋)に行くことにしました。

まずは6階(だったかな)の

スポーツコーナーで筋トレ系の本を物色。

そのコーナーには、トレーニング方法の本だけでなく、

「スポーツジムの経営方法」のような本まであり

少し心惹かれたのですが、

今日買うのはやめておきました。

ヤナギは

「俺はトレーニングよりも実戦派」

みたいな顔をしながら、

ムエタイの本とか物色してました。

そんな時目に止まる一冊の本。

カポエィラの本でした。

本の表紙には

「今、若者から熱い支持を得ている

 カポエィラが云々」

と書いてあります。

私の行動範囲が狭いだけかも知れませんが、

カポエィラを支持してる若者なんて

見たこと無いんですけど。

とりあえずヤナギにカポエィラを勧めてみるも、

ヤ「体柔らかくないと無理だから、俺無理。」

極めて低い志を突きつけられました。

とりあえずもうヤナギが飽きているので

私はIRONMAN(ボディビル雑誌)を買って

上の漫画コーナーに移動しました。

漫画コーナーでヤナギは「よつばとっ!」の8巻を買い、

書店での用事は終了。

エスカレーターで1階に降りている際

ヤ「俺、本格的なラジコン買おうかなあ。」

私「お?じゃあ飛行機買ってよ!

  そんで、俺が操縦して

  飛行機が遠くに行っちゃって

  操縦不能になったところで

  "返すぜ!"ってやるから。」

ヤ「嫌だよ。」

素気無く断られました。

一回リアルでジャイアンプレイするのが夢なのです。

本も買ったところで、

メッセサンオーへ行きます。

何故かと言うと、

現在メッセサンオー

ヤナギの作品が売っているからです。

店内に入ってみると、

おお!本当に有った!!

生意気に店頭に並んでやがる。

軽くテンションが上がってしまった二人は

店内で記念撮影をしてしまったんですが、

店内って撮影禁止ですかね?

晩飯まで時間もあるんで、

私「よし、じゃあここで誰かが

  お前の作品を買ってくまで待とうぜ。」

ヤ「マジで?(笑)」

私「そんで、買ってくれた人に

  "実は私が作者です"って名乗り出てよ。

  何ならサインしてやれば良い。」

とナイス提案をしたのですが、

またしても断れました。

私はNOと言われる日本人です。

まあ、本当にやったところで

嫌がられるだけで終わる可能性が

非常に高いですけどね。

作者であることを証明するのも難しいですし。

ヤナギの出世ぶりを一頻り堪能した後、

とらのあな」に向かいます。

とらのあなにもヤナギの作品が売っているのです。

が、とらのあなでは

店内のどこを見てもヤナギの作品が無い!

おかしいなあと思っていると

ヤ「全部売れちゃったんだなあ。」

と、驚くべきポジティブシンキング。

調子に乗りすぎですね。

これだから、パワプロ

ポジティブシンキングをすると

チームメイトからの評価が下がるんですよ。

店の人に訊いてみようかと思いましたが、

有ったところで買うわけではないので

やめておきました。

その後、時間つぶしにちょいとゲーセンに。

アクション刑事なるゲームで遊んでみます。

両手で一つずつコントローラーを持ち、

プレイヤーが実際にパンチをすると

ゲーム内でもパンチが出るっていうゲームです。

まあぶっちゃけWiiですね。

このゲーム、とにかく左右の連打を

強いられる内容になっており、

ものすごくしんどかったです。

二人とも汗だくになってしまいました。

その後さらに別のゲーセンをふらつく

駄目人間二人。

ふと見ると、

握力と背筋力を測れるゲームなんてものもあり

ちょっとやってみました。

私、背筋力340キロとか出たんですが、

そんなわけねえだろ(笑)

そんなこんなしてる内に、

15:20くらいになったので

晩飯を喰う予定の「まるい」に向かうため、

電車で錦糸町に向かいます。

晩飯にしちゃあ時間が早くねえ?

と思われるでしょう。

しかし、「まるい」は開店前に並ぶという噂を聞いたので、

少し早めに行って並ぶのが今日の企画なのです。

ただ、開店は17:30なのですが、

平日の17時前にそれほど並ぶ奴がいるか

という疑問も正直ありました。

でも店に入れないという事態だけは避けたかったので

念のため早めに向かうことにしたのです。

錦糸町北口を出て、

ズンズンと歩いていきます。

すみだトリフォニーホール前を通過しました。

ちなみに、私は去年の10月27日に

このすみだトリフォニーホールで行われた

イヴリー・ギトリス」のコンサートに来ました。

ギトリスはヴァイオリニストでして、

かなり個性的な音を出します。

あんな音を出す人はそうそう現れないと思いますので、

興味がある人は一度生で聴いてみてください。

ギトリスさんは今年でもう86歳になるので、

好い加減生演奏が聴けなくなる日も近い

思いますのでお早めに。

さて、ヤナギが道を知ってるかのように

驀進するのですが、

これって道合ってるのかなあという

疑問は密かにずっと持ってました。

駅を出てから北に行かなければいけないのに、

どうも北に行ってない気がします。

途中のコンビニで地図を確認したところ、

やっぱり西に進んでました。

まったくもう。

来た道を戻ってから北に向かい

無事「まるい」に辿り着きました。

私たちが着いたのは16:00頃だったと

思いますが、既に1人並んでる人が居ました。

おお、やっぱり居た!

1人だけですが。

いや、1人だけで来るということも

あまり無いと思うので、

後から連れが来るに違いないです。

侮れません。

この店は、並んで待つ人のために

店の前に椅子を用意してあります。

開店まであと1時間半ほどあるので

椅子に座って、各々が先ほど買ってきた

本を読むことにします。

私が買ったIRONMANを開くと

それはもうムキムキ写真のオンパレード

うわあ、キモいなあと思いながらも、

ついつい見てしまいます。

私もいつかああなるんでしょうか。

この本は基本的にボディビル雑誌なのですが、

レーニング方法はもちろん

栄養学なども載っていて

非常に面白かったです。

ダイエット系の話で、

一つ「へ~」と思ったものを紹介します。

双子の兄弟が行った実験で、

片方は有酸素運動を行い

片方は無酸素運動(筋トレ)を行って

体脂肪の減少を試みたところ、

無酸素運動をしていた者の方が

効率良く体脂肪を落とせたというものです。

「ダイエットと言えば有酸素運動

という固定観念が広く浸透してる気がしますが、

ダイエットしたければ筋トレした方が良いですよ!

筋肉バンザイ!

あと、パワーリフティングチャンピオンの

三土手さんの記事も載ってました。

パワーリフティングってのは、

ベンチプレス・デッドリフト・スクワットの

三種目で挙げられる合計重量を競うスポーツです。

ウェイトリフティングとは

完全に異なるものですので誤解無きよう。

その世界チャンピオンが実は日本人なんですよ。

パワーで日本人が外人に勝てるとは。

この人のベンチプレスのベスト記録は

350キロらしいです。

350キロって!

人間ってベンチプレスで

350キロも挙げられるもんなんですね。

そんなこんなしてましたら、

17時ちょい過ぎくらいに店が開きました。

っていうか店の戸自体は開きっぱなし

だったんですが、

ご主人が「入って良いですよ~」と

言ってくれました。

開店時点で並んでたのは

結局3人だけでした(笑)

やっぱり平日はこんなもんなんですね。

しかも最初に並んでた1人に

連れは無く、正真正銘の1人でした。

ヤナギは無類のレバ刺し好きでして、

一度ここのレバ刺しを喰わせてやりたいと

思ってました。

日頃より

ヤ「レバ刺しならいくらでも喰える。」

と言って憚らないこの男ですが、

果たしてどれくらい喰えるのか。

前にもちらっと紹介しましたが、

ここのレバ刺しは量がすごいことになってます。

普通の焼肉屋のレバ刺しの

3~4人前分くらいあります多分。

こんなにレバー喰ったら

絶対体に悪いってくらい喰えます。

2人で4人前喰った辺りで

ヤ「レバ刺しはもう良いかな(笑)」

この根性無し!!

やはりいくらでもは喰えなかったか。

この店、レバ刺し以外の

料理もクオリティが高く、

もつ煮込みやもつ焼も

美味くて安いです。

二人で思いっきり喰って

ほぼ1万ジャストでした。

ちなみにこの二人は、

牛角で本気を出して

2万近くになってしまった

苦い過去があります。

そんな私たちも「まるい」なら安心です。

皆さんも行ってみたら

良いじゃない!

もうしばらくレバ刺しは良いや

とか思ってたのですが、

この日記を書いてる10/17(金)時点で

既にもうレバ刺し喰いたくなってます。

っていうか、この記事書いてたら

ヨダレが止まりません。

ああ、レバ刺し喰いてぇ~~。

たらふく喰って店を出たら

ものすごい睡魔が襲ってきたので

今日はここで解散することにしました。

家帰って22時前くらいに寝ちゃいました。