よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

勝負は最後まで分からんよ

私は毎朝朝食をとります。

朝食を食べない人が結構多いみたいですが、

私からすると意味が分かりません。

だって、朝起きたらお腹空いてんじゃん。

喰わなきゃやってられないっつーの。

ということで、将軍家の今日の朝食はこれ。

今日の朝食

どうですか。

ステーキ700gです。

もともとやっすい肉の上に、

消費期限値引きのパワーで

500円くらいで買ってきた気がします。

朝からこれを二人で食べるわけですが、

当然食べ切れませんでした。

ああ、残りは昼に喰おう。

さて、本日は私の右足エコー検査の日です。

10/14(火)の検査にて、

結局「筋を痛めた」という審判が下された

私の右足ですが、果たして真実は!?

ってそんな大層なもんじゃないですが。

エコー検査の案内状を見ると

「タオル1枚 持参」と書いてあったので、

カバンに

・タオル1枚

・暇つぶし用の本1冊

・手帳

を入れて病院へ行きました。

さすがに予約してるだけあって、

今日はすんなり検査してもらえました。

エコー検査って、診察部の皮膚に

ゼリーを塗ってそこに機械を当てるんですね。

そう言えばテレビで見たことあるような気がします。

タオルはそのゼリーを拭くために

持参する必要があったのですが、

それならそう書いてくれ

そうとは知らなかった私は、

タオルを入れるビニール袋などは

持参していなかったため、

ゼリーまみれのタオルを

そのままカバンにぶち込んで

カバンの中がゼリーまみれになりました。

「タオル1枚持参」というメッセージを見たときに、

タオルが汚れる可能性を

考えつかなかった思慮の浅さが

悔やまれます。

で、検査の方なんですが、

エコーで私の右足内部の様子を

ぐりぐり見ながら、医者が

「この辺痛みますか?

 あーじゃあこの辺も痛みますね?」

と、私の痛む部位を言い当てて来ます。

やはりエコーで何かが見えている!?

最後は、右足と左足の同じ部位を比較するための

写真を撮りました。

また予想外だったのは、

その写真を渡されて

「ではこれを持って内科の方へ

 行ってください。」

と言われたことです。

この場で説明受けて

終わるんだと思ってました。

内科へ行くと、また鬼のように混んでいます。

とりあえず受付を済ませ、

椅子に座ります。

今日は本持ってきてるから

大丈夫だぜ!とか思ってたら

1時間くらいで読み終わっちゃいました。

おお、やっぱ今日もなげえぞーと思い、

仕方が無いので

手帳を取り出して、

空白のページに

全身の筋肉の絵を描いて

時間を潰しました。

上腕三頭筋が上手く描けず

無駄に悩みました。

別に心の病気じゃないですよ。

受付から2時間半経った頃でしょうか、

また軽くイライラしてた私は

受付に行き、今自分が何番目なのかを

確認してもらいました。

すると

「4番目なんですが、

 今入っている方が長引いてしまって

 お待たせしてしまっています。」

とか言われました。

そう、今入ってる人が本当に長い。

ようやくその人が診察室から出てきた時には

40分くらい経過してたんじゃないですかね。

自分の中で

「今終わった人を入れて4番目かな?

 次の人から数えて4番目かな?」

等と思いながら、

ちょっと院内を見回していると

長時間待たされてイライラしてる人が多数。

ある爺さんなんて、

自分の前の列の椅子の背もたれに

足を乗っけてしまう始末。

前に座ってる人の背中に

足の裏をくっつけるっていう姿勢です。

もちろん前に人は座ってるんですよ。

前に座ってる人が、

足が当たるのを嫌がって

前かがみになってました。

「どこのガキだよお前!」と

毒づくのは心の中だけにしておきますが、

ああいうのを見ると

マナーがなってないのは

若者だけじゃないなと思いますね。

マナーの良し悪しに、年齢なんて関係ないんですよね。

その爺さんが視界に入ると

私までイライラするので

なるべく視界に入らないようにしてました。

注意はしません。

ええ、事なかれ主義ですよ私は。

そんなもんです。

そうこうしている内にも

着々と患者さんが呼ばれるわけですが、

次こそ私の番だろう

スタンバイを繰り返してる内に、

私より先に7人くらいの人が呼ばれてるんですが

さっき4番目って言ってなかったっけ?

ネクストバッターサークルに入ってるのに

何故か打順が回ってこないみたいな状況です。

病院に来ると、

どんどん精神状態が悪化してしまう

気がするのですが、

むしろそれが狙いなのかも知れません。

奴らの手口に引っかかってはいかん、と

自分を律します。

8番目くらいにようやく呼ばれて

入ってみると、

先週私を診てくれたお医者様が居ました。

で、エコー検査の結果なんですが、何と

リンパ節が腫れている

ことが判明しました。

私の勝利です。そりゃ文字も大きくしちゃいますよ。

ネットで得たにわか知識が勝ちました。

フハハハハハ。

ああ、良いのか悪いのか。

先週、私に対して

「痛みとしこり(腫れ)は別物だから、

 痛みが気になるなら整形外科へ行け。」

とか言った挙句がこれですよ。

結局リンパ節が腫れて痛んでたんですよ。

先週私が思っていた通りだったってオチです。

今週の診察では

「悪いもの(リンパ癌とか)じゃなくて、

 リンパ節が炎症を起こしているようなので、

 抗炎症剤を飲んで少し様子見ましょうか。」

と言われました。

詳細はよく分からないから

薬飲んで治らなかったらまた考えようって

戦法ですよね。

それなら先週の段階でそうしてくれれば

一週間早く治療開始できたのに、と

失望とか怒りとか

負の感情がいっぱい生まれてしまいましたよ。

この一週間で痛む範囲も広がったっつーの。

先週、整形外科の方でも

「筋を痛めたんですねー。」で

軽くあしらわれたわけですが、

やっぱり

自分の身は自分で守らないと駄目だと

思い知らされました。

結局、先週医者に言われたことは

殆ど外れてたわけですからね。

下手したら整形外科に回されたっきり

放置されてたかも知れません。

救いがあったとすればちゃんとエコー検査を

勧めてくれたことだけですね。

ということで、

結局医者の言うことを鵜呑みにするのも

良くないという結果になりました。

下手したら命がかかってますんで、

多少恥をかくのを覚悟で

自力で足掻いてみた方が良いみたいです。

先週は危うく丸め込まれるところでした。

危なかったー。