よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

じゃあ俺ケンシロウやるわ

昨日から無理矢理我が家の

一員になった仔猫ですが、

やたら元気です。

よく喰う、よく寝る、よく遊ぶと

三拍子揃ってます。

数時間に一回起き出してきては、

「かまえ、この野郎。」

足の指を噛んできます。

足の指を噛む時は

遊んで欲しい時らしいです。

釣竿の先に毛玉がぶら下がってる

玩具が大好きで、

とても良い反応をしてくれます。

そして30分ほど遊ぶと、

飽きるのか疲れるのか

餌を喰って寝ます。

寝てる時も油断は出来ません。

この仔猫は、基本的に

ベッドの上で寝るのですが、

ちょっと目を覚ました時に

そばに誰かが居ないと

寂しいのか起き出してきてしまうのです。

そういう時は、

私か家人が寝室のベッドの上まで

行ってやると、

仔猫もベッドの上に乗り

安心して眠りにつきます。

常に一人はそばに居てやらないと

いけません。

すんごい寂しがり屋です。

でも私たちが

無理矢理連れてきた以上

相手してやらねばなりません。

今日は、マジで

ほぼ全ての時間を猫の相手に

費やしました。

飯なんて一食しか食べてませんが、

こいつの寝顔を見てると

そんなことも気にならなくなります。

今のところは。

さあ、いつまでも

こいつを仔猫仔猫と呼ぶわけには

いきません。

名前をつけてあげなければ。

ちょいと調べてみたところ

雌です。

ボロンゴとかプックルとかつけようかと

思いましたが、何だか雄っぽいので却下。

今こそ、昔の私が自分の子供に

つけようと思っていた

「朱雀」か!?とか思いましたが、

別にこいつ赤くねえしなぁ。

なんか洒落た名前をつけようかと

思いましたが、どう見ても和風な

顔をしてます。

和風な名前あるかなぁと思っていたら

家人が一言。

家「この子、首にちょっと

  たてがみっぽいのが生えてるの。」

たてがみ?

ライオン?

雌だから、ライオネス?

ライオネス飛鳥

飛鳥?

飛鳥にするか!?良い名前じゃん。

と思ったのですが、

名前を呼ぶ度にライオネス飛鳥

思い出してしまいそうなので

断腸の思いで却下。

家人と二人、かなりの長時間

ああでもねえこうでもねえと

討論した結果

私「リンにするか。」

家「あ、良いじゃん。

  凛としたの"凛"のイメージ?」

私「いや、稟議書の"稟"。」

家「ちょっと、にすい付けてよ!」

私「冗談冗談。カタカナで"リン"。

  北斗の拳のリンのイメージ。

  最初小さいけど、元気に育つっていう

  願いを込めて。」

実は、ケンシロウの如く

私がリンを守るという

裏コンセプトも存在してます。

その場合、家人が何なのかは

知ったことじゃないです。

ということで、

今日からお前はリンだ!

リン

キュピーン!

リン、性器丸見えだ!

まあそれを撮ったのは私ですけど。