こんにちは。
ふと見ると袋の底に穴が開いておりまして
幾分かのゴミが床に漏れておりました。
その漏れたゴミの中に
干からびた焼きそばの麺があったため、
指でつまんで再度ゴミ袋に入れておきました。
なんていう話を家人としてましたら、
家「……それ、回虫だと思う……。」
私「ああ、やっぱり？（笑）」
家「うん。だって最近焼きそばなんて食べて無いし。」
まあね、薄々そうじゃないかとは
思ってたんですよ。
ただ、まあ干からびてたし
別に良いかなと思って。
そんな、国産のゴキ以外であれば
大抵のものは触れる将軍です。
前置きが長くなりましたが、
本日昼前にラジコンマウスが届きました。
早速開梱してリンと遊びたいところですが、
オーケストラのコンサートを
見に行く予定があるので
悔恨の涙を流しながら出かけることにします。
兄貴の同僚がアマチュアオーケストラの
団員をやってまして、
そのオケがコンサートをやるので
見に行ったのです。
コンサートの感想としては、
ただただひたすら眠かったです。
これもひとえに、
私を朝5時から叩き起こしてくれた
リンのお陰様です。
マジで、俺の睡眠を
２～３時間区切りでぶつ切りに
するのやめてください。
申し訳ないですが
コンサート自体の感想は
眠かった以外のコメントが出てきません。
あえてもう一つ言うのであれば、
帰りに兄貴と行った
月島のもんじゃ屋のご主人の
愛想の悪さが尋常じゃなかった
ことくらいでしょうか。
コンサート全然関係ないですけどね。
さて、急いで家に帰って
ラジコンマウスで遊ばなければなりません。
ちなみに私が買ったラジコンマウスは
これです。
ページが無くなってしまったり、
内容が変わってしまった際に備えて
画像も載せておきます。
商品のスペックを上記ページで確認して、
実は購入したのはamazonからなんですが
まあそんなことはさておき。
このマウスのすごいところは、
操作範囲が45mとかなり広範囲なところ。
そして、2分の充電で45分も動く
省エネ（？）ぶり。
何てパフォーマンスの良さでしょう。
早速箱から出します。
じゃーん
買う前から一つ不安な点はありました。
それは、中国製であることです。
「別に食品以外なら大丈夫じゃない？」
とか思ってるあなた、
それは中国を甘く見すぎです。
中国から輸出された金属からは
何故か放射能が検出され、
中国で組み立てられたパソコンには
出荷段階でウイルスが仕組まれている。
それが中国なのです。
一抹の不安を感じつつも
商品を確認してみます。
まず、このハンガーバー型の
コントローラーですが、
コントールボタンの感触が
かなり適当な感じです。
具体的に言うと、右のボタンに比べて
左のボタンはかなり強く押さないと
反応しません。
日本製ではまずあり得ない
クオリティですが、
中国製だから仕方ないと
納得してしまう自分が居ます。
とりあえず、電池を入れてみますが
コントローラーに電池入れるのに
ネジの開け閉めが必要な点は
マジで不便です。
コントローラーに電池をぶち込んだら
マウス本体への充電です。
この商品は、コントローラーから
生えているプラグを
マウスに差し込むことで
充電を行うのですが、
プラグを差しても
何故か充電が出来ません。
これはどういうことだ？
5分程原因を探ったら、
分かりました。
乾電池を入れる部分は、
電池のマイナス側にバネが付いていて
プラス側は電池の突起部分に
接触するための金具がついているという
よくあるタイプなのですが、
電池がちゃんと入っているにも関わらず
電池のプラス側が金具に触れていないのです。
通電してないんですよ。
これぞチャイナクオリティ。
しっかり電池入れたのに
通電しない作りって初めて見ました。
そんな試練を乗り越え、
どうにか充電完了。
マウスを走らせてみます。
が、絨毯の上だと走れません。
いやぁ、予想通りの低スペック。
しかし予想通りなので
これくらいではめげません。
マウスを床の上に設置し、
ちょいと走らせてみると
何やらあっという間に制御不能に。
説明書を見ると、
「操作範囲は4～5メートル」
と書いてありました。
あれ！？さっきのWEBに45メートルって
書いてなかったっけ？
どうやら「～」が勝手に省略されたようですが、
4～5メートルと45メートルって
やばいくらい差があると思うんですけど。
そして、勘の良いあなたなら
もうお気づきだと思います。
そう、2分間の充電で動ける時間も
45分では無く4～5分です。
この「～」の省略は
悪意があるでー。
これは予想外でした。
この予想外のスペックダウンに
私のテンションもしおしおのぱあです。
しかし！！
リンが気に入ってくれれば
まだ救いはある！
ということで、ベッドの上に居た
リンに床に下りて来てもらい
マウスを見せます。
リン「・・・・・・」
リン「何すかこれ。」
リン「フンフンフンフン」
リン「キモいなこいつ。」
ということで、
ラジコンマウスは一言で言うと
ウンコでした。
送料込みで6,500円したんすけどこれ。
まあ正直、リンが気に入ってくれなかったのは
しょうがないとしても、
作りの雑さが酷過ぎますね。
2分充電して4～5分しか走らないって、
機能として物凄く不十分な気がするんですが
どんなもんですかね。
ただ、マウスのスピードは結構速く、
猫が気に入ってくれさえすれば
それなりに遊べるんじゃないかなと思います。
もし少しでも購入を考えている方が
居らっしゃいましたら、
私から言えることはやめておけの一言です。
っていうか、もし欲しい人居たら
私が買った奴を差し上げます。
先着1名様にもれなくプレゼントしますんで
名乗り出てください。
結局はアナログの方が良かったです。
初またたびで、またたびをくわえるリン。
またたびをくわえながらも
ボールにじゃれるリン。
ハンディカーペットクリーナーに
じゃれるリン。
そんなでかいものが怖くないのか。
っていうかそれなら
ラジコンマウスで遊べよ。
またたびに、打ち下ろしのダブルパンチを
喰らわせるリン。
フライングアタックの派生技。
最近このチョッピングダブルパンチを多用する。
超低空姿勢のまたたびに対し、
あくまで上のポジションをとりたがるリン。
人間に対するゴジラのような
立ち姿である。
寝ようと思ったら布団に虫が！！
リン由来の虫か？と思ったら
ヒメカツオブシムシの幼虫でした。
洋服とか喰う虫ですね。
リンにあらぬ疑いをかけてしまい
反省しました。
最後に
猫じゃらしを白刃取り！
よく立つ猫だな。
また本日も長くなってしまいました。
繰り返しますが、
ラジコンマウスはウンコでした。
今年の三大がっかりに入りますね。
では今日はこの辺で。
