というわけで、ゴールデンウィークしょっぱなは
XのLIVEなのです。
正直今年はあまり行くテンションではなかったのですが、
知り合いのXファンの
「もちろん今年も行くんでしょ！」
ってテンションに引きずられるように行ってしまいました。
ちなみに、ドームに向かう途中、
私のヘッドホンから流れる曲は
中島みゆきです。
記念にドーム周りの景色を撮影。
本当は写ってる人全員の顔を
ぼかさなきゃいけないのかも知れませんが、
めんどいのでやりません。
そんなことしてたら、
見知らぬおば様に
「すみませ～ん。シャッター押してもらって良いですか～？」
と声をかけられました。
「XのLIVEにしちゃあちょっと年上だなぁ」とか
思いましたが、そういう私も30近いという事実が思い出されます。
冷静に考えてみれば、Xの全盛期って1990年前後なので、
その当時20才以上の方であれば
もう40才以上だったりするんですよね。
いやぁ、私も20年もXファンやる羽目になるとは
思ってませんでした。
そんなことを思いながらもう一枚。
ちなみに、元同僚の韓国人女性と
ドーム周辺で逢ったんですが、
下半身やらスカーフやら
体のあちこちに韓国国旗を装備してました。
正直、XのLIVEで国旗を主張してくる意味が
分からないんですが、
意味の分からないことをしてくるところが
らしいと言えばらしいなと思いました。
上述のように、あまりLIVEに乗り気では
なかったのですが、いざLIVEが始まって
曲が流れてくると何故か泣きそうになりました。
そんなに感動してるわけでも無いと
思うんですが、一体何でしょうかね。
懐かしさから来る涙でしょうか。
もうすっかり洗脳されてるってことでしょうか。
ああ、そうそうLIVEでSUGIZOがヴァイオリン弾いてました。
正直大したことはしてませんでしたが、
会場は大盛り上がり。
周囲からは
「SUGIZO、ヴァイオリン弾けるんだー！」
みたいな声が上がりましたが、
SUGIZOがヴァイオリンを弾けるのは
有名な話だろ！って感じです。
ヴァイオリンの影響もあって
フレットレスギターなんていうふざけた
ギター弾いてるんですから。
そうそう、LIVEの時に
私の後ろにいたカップルの会話が酷い有様で
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女「SUGIZOってヴァイオリンも弾けるんだねー！」
男「やっぱり、こういう有名なバンドで
ギター任されるくらいだから
音楽的に基礎がしっかりしてるんだよ。」
私「なんだその薄っぺらい見識は！！」
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女「次は何（の曲）やるかなぁ。Jokerはさっきやったし。」
私「さっきやったのはJokerじゃなくて、CELEBRATIONだ！」
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YOSHIKIがEndless Rainのピアノを弾き始めた時
男「この曲何？」
私「お前らもう帰れ。」
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と、いちいち心の中で
突っ込みを入れてしまいました。
Endless Rain知らないとかマジで
何しに来てんだって感じです。
しかしまあ、曲知らなくちゃ
LIVE行っちゃ駄目っていう決まりも無いですから
別に良いっちゃあ良いんですが、
つい反射的に突っ込みが……。
何だかんだで、それなりに楽しみました。
