よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

顔が小さい

今日はヒラリーハーンの公演日です。

東京芸術劇場まで

ノコノコと行ってきました。

曲目はもちろん

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だぜー。

実はそれほどヒラリーハーンのファンでも無いんですが、

学生時代の恩師が、ヒラリーハーン好きで

「ヒラリーハーンのチャイコフスキー協奏曲が出たら絶対買う!」

と言っていたので、私にとっては何となく気になる存在なのです。

会場に着いてみると、

今日はサイン会も実施するとのこと。

グッズ売り場に行くと、

ヒラリーハーンのチャイコフスキー協奏曲のCDが売ってました。

おお、いつの間にかCD出てたんだ。

どうやら最新作だそうです。

とりあえずCDを購入して席につきました。

私はヒラリーハーンの公演に来るのは

2回目なんですが、

生で見てとりあえず思うことは

顔が小さいということですね。

ちょっと怖いくらい顔が小さいです。

肝心の演奏の方は、

私の好みに合わない感じでした。

確かに技術は凄かった気がします。

音は外さないし、重音も綺麗。

抜群の安定感。

でも、グッと来るものが有りませんでした。

んー何故だろう。

私、意識を保っていられなくて

半分くらい寝ちゃってました。

どちらかというと、今日はオケの音の方に感動しました。

協奏曲第一楽章の出だしのヴァイオリンとか

今までに聴いたことが無いような

透明感のある音で、

非現実的とすら思える音でした。

とりあえあずサインだけはもらってきました。

ヒラリーハーンサイン入りCD

サインを書いた後に、

「アリガトゴザマシター」と

一人一人に片言の日本語でお礼を言う

ヒラリーハーンさんはちょっと可愛かったです。