よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

石垣島へ

いよいよ今日から沖縄です。

7泊8日のがっつり旅行です。

私、こんなに長期間の旅行に行くのは初めてです。

留守中、リンとよつばの世話は

家人の母がしてくれることになってます。

再度旅行バッグに必要なアイテムを詰め込みます。

前回の旅行で色々学んだので、

・シュノーケルセット(フィン付き)

・マリンシューズ

等の海アイテムも購入済みです。

しかし!私の愛するamazonで買った

シュノーケルセットは、

私の顔がでかすぎて

マスクが余裕で空気漏れを起こすので

現地でちゃんとフィットするのを買うことにします。

荷物が増えたため、私の旅行バッグだけでは入りきらず

今回は家人の旅行バッグも出動することになりました。

では空港へ向けて出発!

相変わらず旅行バッグが重いです。

15:30の便でまず那覇へ。

那覇空港で乗り継ぎをして石垣島へ向かいます。

今日は移動だけでほぼ終了の予定。

前回同様、山手線で浜松町まで行き、

浜松町からモノレールで羽田空港第2ビルまで移動。

前回はチケットの発行に手間取ったりしましたが、

今回はもう慣れたもんで色々スムースに出来ました。

私の旅行バッグは23キロありました。

荷物を預けた時点でまだ14:10くらい。

出発まで1時間以上時間があったので、

空港内のショップに趣き、

今回もまた現地で合流するABさんへの土産を

買っていくことにしました。

実はABさんは昨日(9/11土)に結婚式を挙げており、

今回の旅行はそのお祝いもちょっと兼ねてます。

ちょっとだけね。

結婚式の祝いということで、

ベタにバウムクーヘンを買っていくことにしました。

バウムクーヘン購入の際に、

ホールのものを買うか、

カットされて小分けになったのを買うかで迷いました。

小分けになってるものの方が、

手間がかからなくて良いかなと思ったんですが、

家「結婚式のバウムクーヘンって、

  切ってあるのはいけないんじゃなかったけ?」

と、家人が謎の言い伝えを持ち出してきたのですが、

そんな設定ありましたっけ?

私が聞いたのは、

バウムクーヘンは木の年輪を模したお菓子だから、

「これから夫婦二人で年輪を重ねていく」という意味が

込められている、というくらいで

切られてるかどうかは無関係だった気が。

でも、もし何か縁起の良くないことがあるといけないので

ホールを買っていくことにしました。

その後、喫茶店的な店で

窓の外の飛行機を眺めながらティータイム。

実はつい数日前に、

ネット上で日本航空123便墜落事故関連の

記事やら動画やらを見てしまったため、

無駄に色んな思いを巡らせることになりました。

しかしまあよくこんなでかい機体が飛ぶもんですなぁ。

飛行機を見る度に思います。

良い感じで時間を潰せて、

15:10くらいに私達が乗るゲートへ移動したところ

なにやら怪しい雰囲気。

案の定、整備不良とかで出発が遅延することに。

まあ整備不良のまま飛ばれるのは

マジでおっかないので心ゆくまで整備して欲しいところですが、

急いでる人とかは堪らないですね。

そして、いつ乗れるようになるかも分からないため、

別の場所で時間を潰すわけにもいかず、

ゲート周辺で待ち続ける人の群。

ふと窓の外を見ると、

私達が乗る飛行機の前輪部分に

作業員がやたら集まっていて、

前輪で何か異常が発生してるのかなぁ

なんて思いながら見てました。

結局飛行機に乗れたのが16:15くらいだったでしょうか。

丁度1時間の遅延だったと思います。

飛行機内に入ると、

機内アナウンスで整備不良の内容を説明してました。

細部は覚えてないですが、

「飛行機前輪の、車でいうABSのような機構に問題があって、

 これを直さないで飛んじゃうと、

 着陸時に滑走路が濡れてたりすると

 ハイドロプレーニング現象が起きたりして危険です。

 でも、短時間での修理が難しかったので、

 結局直さずに飛ぶことにしました。

 那覇空港は晴れてるから大丈夫大丈夫。行ける行ける。」

みたいなアナウンスでした。

もちろんこんな口調じゃないですよ。

今回は家人がちゃんと窓際の席を取ってくれたので、

飛行中にばっちり外を見ることができます。

まあほとんど寝るだけなんですけどね。

窓の外をよく見ようとして、顔を窓に近づけた際、

二重窓の内側のガラスが私には見えてなくて、

派手に顔をぶつけてしまい、

家人に爆笑されました。

ふう、痛い痛い。

離陸後は、いつものように

あっという間に意識がフェイドアウト

気付いたらもう那覇付近でした。

もう着陸かと思われた瞬間、

「空港付近を船が航行してて、

 ちょっと危険なんでしばらく上空を旋回します。」

の機内アナウンス。

到着がさらに10分ほど遅れました。

那覇空港に着陸したのが18:30くらいだったかな。

19:30に石垣島行きの便に乗る私たちはまだ余裕です。

今日はもう空港内で晩飯を済ませてしまおうか

ということで、港内のちょっとしたお食事処へ。

石垣牛カレー \1,600(だったかな)

にちょっと惹かれましたが、

もう売り切れてました。

カレーごときに\1,600出す富豪が

世の中にはそんなに居るのか・・・。

というわけで購入したのがこれ。

やぎみるく

沖縄といえば山羊。

これが300mlくらいで\350という割高ぶり。

カレーに\1,600出すより勿体無い気もしましたが

せっかくなんで買ってみました。

奴らの商法にまんまとはまってますね。

味は、ちょっと獣臭い牛乳といった感じです。

何故に山羊や羊は獣臭いのか。

牛だって充分臭そうなもんですけどね。

そしてこれ。

さんぴん茶

沖縄来たらまずはさんぴん茶でしょう。

これを飲むと「沖縄来たー!」って気になります。

東京でジャスミン茶飲んでも一緒じゃんとかいう奴は

ミンチにしてジンベイザメの餌にしちゃうぞっと。

そしてやっぱり沖縄そば

一応ソーキも入ってたんで、ソーキそばかな。

沖縄そば

紳助さんも言ってましたが、

沖縄来たらまずは沖縄そばを食べて

体を沖縄モードにシフトさせるのが大切です。

空港内のそばなんて大して期待してなかったんですが、

思ってたより美味しかったです。

これはまた食べても良い。

飯を喰ってひと休憩したらあっという間に搭乗時間です。

再度飛行機に乗って石垣島へ。

石垣島への飛行機はかなり小さめでした。

那覇空港から約1時間くらいでしょうか。

石垣島に到着です。

夜のフライトはちょっと新鮮でした。

空港から出た瞬間、

ふわっと田舎の匂いがしました。

ちょっと失礼な物言いかも知れませんが、

植物や土や動物の匂いがまざったような

懐かしい匂いです。

海の匂いは全然しませんでした。

空港の出口付近には、

石垣島の高校生の団体さんが居て

すごく賑やかでした。

先生も数人一緒だったようです。

部活の合宿か遠征試合か何かですかねぇ。

聞くとはなしに聞こえてくる高校生達の会話は、

東京のそれとあまり変わりませんでした。

学生は元気で良いのぅ。

空港からホテルへはタクシーで移動します。

タクシーの中では、

運転手さんが陽気に話しかけてきました。

運「石垣島は何回目ですか?」

私「初めてなんですよー。」

というと、初上陸の私達に

いろんな事を教えてくれました。

運「あの桟橋の中程まで行くと、この近辺全体がよく見渡せるよ。」

運「今この道路脇の電柱を全部地下に埋めるっていう話があるんですよ。

  地上にあると台風の時に電線が切れてちょくちょく停電しちゃうんで。

  地下なら台風来ても大丈夫ですし、街の景観もちょっと変わりますよねぇ。」

運「今日、石垣島の選挙だったんですよ。

  だから今日はもうタクシーもあんまり走ってないですよね。」

空港からホテルは車で10分程なので、

おっちゃんの話に付き合ってたらあっという間でした。

ちなみに沖縄はタクシーが安いです。

初乗り430円。

沖縄行ったら、タクシーをメインの移動手段にするのは

結構有りだと思います。

そして、今日から約3日間お世話になるのが

ハイパーホテル石垣島

朝食のいまいちさには定評があります。

一体どんな朝食なのかは明日たっぷりと。

ホテルにチェックイン後、

一度近くのコンビニに行って

またさんぴん茶やらを購入。

コンビニ行く途中の道に

焼肉屋がありまして、

ものすごく惹かれたんですが、

焼肉は明日行く予定なので今日は我慢です。

ホテルに戻り、私達の部屋に戻ってみると

部屋が暑い!

このホテルは、カードキーで部屋のドアを開けた後に、

カードキーを壁のスロットにセットすることで

部屋の電気が使えるようになります。

スロットからカードキーを取っちゃうと、

部屋の電気が完全にストップする仕様なんですね。

外出時にはカードキーを持っていきますんで、

その間はクーラーも止まるってわけです。

外から帰ってきた時に室内が蒸し上がってるのは

思ってたよりも残念さが凄かったです。

部屋に戻ってからは、

家人の必殺ノートPCで

明日以降のプランを確認したり、

お店の住所をiPhoneに登録したりして

比較的早めに眠りに着きました。

明日からが本番だぜー。