よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

トゥギャザーしようぜ!

ようやく夏らしくなってきて、朝、家を出るときに

テンションが上がりまくるようになってきました。

ニュースで「今日は猛暑で」とか言われちゃうと

こう、身体の芯から元気が湧いてくる気がしますね。

先週くらいに、家の近所のセミの抜け殻だけ見たものの、

今夏はまだセミの鳴き声を聞いてないなとか思ってたら、

道端にアブラゼミの羽が1枚だけ落ちていたのを見つけてしまい

なんだか幸先が悪いです。

昨日ようやくセミの鳴き声を聞くことができ、

一安心です。

今日はまた病院に行く日なのです。

肩透かしの続きです。

今日診てくれる先生は、最初に診てくれた肩専門の先生なので、

実はただの四十肩じゃなかった、

なんていうどんでん返しがあるんじゃないかと

期待して病院に行くのです。

またしても16時頃に会社を早退しました。

今日は結構大事な締め日で、

同僚達が気を張って頑張っている中を、

私はコソ泥のように抜け出すのです。

移動中、電車の中で、kindleでサイボーグブルースを読んでいたところ、

なんだか気持ち悪くなるというか、

頭がぼーっとしてきてしまい、

本を読んでいられなくなりました。

実はこれ、今朝の電車内でも同じことがあり、

「あれ、ひょっとして俺、熱中症なのかな」

なんていう疑いが頭をもたげるのですが、

私は頑としてそれを認めないのです。

だって、こんなに暑いの好きなのに!

でも、いくら精神的に夏が好きでも、

身体的にはこの暑さで参っていたのかもしれません。

夏「ぐへへへ! どうだ暑いだろう。

  身体は正直だな。おい」

と、私を責め立てているのです。

別にいいですけどね。

今日も、高田馬場駅から歩くこと20分。

歩いてる分には調子良いんですけどね。

病院に着くと、前回とは打って変わって、

待合室には5〜6人しかおらず、やたら空いてました。

前回は4〜50人くらい居て、椅子に座りきれない人が

あちこちに立ってるくらいだったんですが、

同じ曜日の同じ時間帯で、この差はなんでしょう。

待合室の椅子に座り、颯爽とkindleを取り出し、

改めてサイボーグブルースを読み始めたのですが、

数分でやっぱり頭に違和感が生じて、

読めなくなってしまいました。

なんだろうこの感じ。

GardenScapesなら大丈夫かと思い

スマホを取り出してプレイしてみるも、

やっぱり、そこはかとない気持ち悪さに襲われたので、

スマホもしまって、ふて寝することにしました。

しかし、なんせ空いてるので、

順番待ちも3番目くらいだったので

すぐさま呼ばれ、診察開始です。

前回、自信満々で

「これは四十肩ではないです」

と言ってくださった先生ですが、

まるでそんな思い出など無かったかのように

四十肩として淡々と処理してくださいました。

この前はああ言ってくれたのに! あの言葉は嘘だったの!

これだから男って信用できない!

とか言いたいところですが、

MRIの撮影画像というエビデンスの前では、

そんな2人の思い出など、陽炎のごとし。

エビデンスで、ホスピタルのコンセンサスがディサイドされて、

ミーはディスアポインテッドなわけです。

トゥギャザーしようぜ!

このネタが今どきの若い人には通じないのであることは承知の上で書いてます。

可動域も調べられまして、

「前回よりは動くようになってますね」

とか言われたんですが、

自分としてはあまり変わってない気がしつつも

もう流れに身を任せるのみです。

前回の診察時にも行った、

肩に力が入るかどうかのテストも行ったんですが、

ばっちり力が入っちゃうんだなこれが。

なので、医者としても

経過は順調という判断で、

今日もステロイド注射を打たれてきました。

私の腕が横方向に挙がらないためなのか

「今日は横から打ちましょう」

とのことで、また左肩の奥深くに針をぶちこまれました。

今回も、痛いというより気持ち悪かったです。

せっかくなので注射後の写真。

20190731_LeftShoulder.jpg

みなさんがこれを見ても、

毛穴が汚いな、くらいの感想しか無いと思いますが、

それでも敢えて載せるのです。

来週ももう一本ステロイド注射を打ち、

その次からリハビリを開始しましょうとのことで、

リハビリの予約を取って帰ってきました。

リハビリの効果が体感できないようなら、

すぐさま行かなくなる気がしてますが、

果たしてどうなることやら。

病院からの帰り道、また駅まで20分歩くわけですが、

途中の自販機で飲み物を買うことにしたのです。

熱中症ではないんだけどね」

とうわ言のようにつぶやきながら、

自販機に千円札を入れ、ポカリのボタンをポチッと。

釣り銭の返却口をふと見ると、

まだ釣り銭は落ちてきていないはずなのに、

数枚の硬貨があるように見えました。

誰かの取り忘れかしら、と思っている内に

釣り銭が落ちてきてしまい、

もう計算するのも面倒くさかったので

全部もらってしまいました。

私のような男が、たった数十円をおまわりさんに届けても

きっとやっかいなことになるだけです。

帰りの電車でも、あまり本が読めず、

きっとこれは神経が疲れているのだ、

と結論を下し、帰宅してさっさと寝ました。

その後、一旦起きて(23:15現在)これを書いております。