よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

そんな日もあるよね

先日、会社の同僚と話してるときに、

私の特異性をアピールするために、

実は私がセミレンジャーであることを打ち明けたのです。

夏になると、夜な夜な(誇張)出かけては、

セミの幼虫を危険から救う活動をしている、と。

若干引かれることを覚悟していたのですが、

予想外に、その同僚は坦々と言うのです。

「自分は、夏の夜に散歩して、ひっくり返ったりしてる

 カブトムシを助けるのが趣味です」

と。

そう。彼はカブトレンジャーだったのです。

私と彼の道は、交わることはありませんが、

同じ志を持った仲間であることに違いはありません。

職場に仲間が居たことは

大変喜ばしいことと言えましょう。

ちなみに、私は、道で人が倒れてても助けられません。

だって私はセミレンジャーですから。

人はヒトレンジャーに助けられてればいいのです。

二足のわらじでやっていけるほど、

レンジャー道は甘くないのです。

とか言ってると怒られそうなので

この辺でやめておきます。

ここからが本題。

今日はなかなか大変な一日でした。

まずは、とにかく左肩の痛みに悩まされました。

正確には左上腕なんですが、

デスクの上に腕を乗せるだけで、

左の上腕二頭筋に強めの鈍痛が走り、

キーボード打つのがしんどいという責め苦を味わい続けました。

隣の同僚から、

「椅子高くしたら良いんじゃね?」

とのアドバイスをいただき、

椅子の高さを最高にしたら、

なるほど、たしかに少しマシだわ。

というわけで、

私一人、とんでもない座高で

仕事をするはめになりました。

そして、15:30から社外の人との会議があったのですが、

これがなかなかの長期戦となりまして、

終わったのが21:30過ぎ。

6時間ですよ6時間。

この会議中もそこそこに左腕は痛いし、

社外の人も居るので、

スーパー座高モードになるのも気が引けて、

ひたすら我慢の子でした。

なんだかんだで、家に帰ってきたのが 0:00 過ぎ。

帰宅した私は、いつものように

警戒モードで床を睨みつけながらリビングに向かったのです。

何を警戒してるかって、ネコの吐瀉物です。

3日の内2日は、なんか吐いてるっていう勢いで吐いてるので、

油断してると踏むはめになるのですよ。

廊下はクリア。

リビングに入ってから、そこら中を見回すも

異常は発見されず一安心。

ふう、やれやれ、とテーブルに向かった

私の右足の靴下がベチャッと濡れたのです。

馬鹿な! なぜ濡れる!?

何もなかったはずだ。

と思いつつ、床を見てみると、

そこには完全に無色透明の、水のような液体が広がってました。

色が薄い……! なんてもんじゃねえ……!!

見えねえ!!!

とかガッツの真似してる場合じゃないので、

濡れた靴下を脱いで、一時的に干して、

床の吐瀉物を拭くのです。

ちなみに、こういう無色透明の水を吐くのは

大抵よつばです。

この時間に帰ってきてからの

ゲロ踏みはテンション下がるぜー。

ちなみに、引っ越す前は、

リビングにネコのトイレが置いてあって、

たまに床の上にうんちが転がってることがありました。

朝、のそのそとリビングまで起きてきたと思ったら、

うんちを踏んで、足の裏が茶色くなるのも

なかなかテンション下がるのですが、

今回のは、それよりはましだと言えましょう。

さらに2階に上がると、信じられない光景が!

PC部屋のドアが開いてるー!

部屋の中が荒らされてるー!

基本的にPC部屋にはネコを入れないようにしてて、

ドアは閉め切ってるんですが、

開けられちゃいました。

PC部屋のドアは、ノブがレバー状になってるんですが、

レバーだと、よつばが開けちゃうのよねー。

引っ越す前にも、レバーを引き下げてドアを開けた実績があるので、

いつかやられると思ってたんですが、

引っ越してから1年と4ヶ月、ついにやられました。

引っ越す前に捕えた、現行犯の瞬間!

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よつばは、無駄なところで知能が高くて困ります。

PC部屋のドアレバーは、ドライバー1本あれば角度を変えられそうなので、

レバーを上向き(12時の方向)に変えてやろうかと思います。

ふう、疲れるわい、とトイレに入り、

トランクスを脱ぎ、便座に腰を下ろした私は、

あることに気づいてしまいました。

用を済ませ、トイレから出た私は、

リビングでくつろぐ嫁の前に行き、

「ちょっと見て!」

と言い、嫁に背を向けておじぎをしました。

するとどうでしょう。

トランクスがみるみる左右に裂けていき、

私のお尻が丸見えになるではありませんか。

そうなんです。

トランクスに、すっげえでかい穴が空いてたんです。

なんでそんなでかい穴が空いてるのか。

それは、数年前、私が今よりも物理的に太太しかった頃のこと、

スクワットでしゃがみこんだ時に、

よくトランクスのお尻部分が破けてたんですよね。

その時点で、穴が空いてたことには気づいてたはずなんですが、

今までの私は「まあ、いっか」と何も気にせずに

そのトランクスをはいてきたのです。

まあ、ほら、なんていうの。

タンスの中に入っちゃうと、

どれが穴の空いたトランクスかなんて

分からなくなっちゃうわけ。

そんで、そのうち忘れちゃうわけ。

しかし、今日、改めてこの穴を見て、

いい加減このトランクス捨てなきゃなと思いました。

しかし、トランクスの穴から私の尻が丸出しになったのを見て、

嫁が爆笑してくれたので、

穴の空いたトランクスにも価値はあったなと思うわけです。

数日後には、こんなトランクスの存在など、

もう忘れてる可能性が高いので、

捨てなくもいいのかもしれません。

そして私は今、そのトランクスをはいた状態で、

リビングの椅子に座り

このブログを書いてるわけです。

つまり、リビングの椅子の座面には、

私の生尻が接していると言っても過言ではないという

情報の共有をもって今日のブログを締めたいと思います。