よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

意の由来

交通安全運動

 

今日も、いつものように車で会社に行くわけです。

で、今って、秋の交通安全運動実施中で、

あちこちの交差点に、安全の使者たちが居るんですよ。

 

横断歩道で「横断中」と書かれた旗をかざす人や、

眼光鋭く車を見張っている警察官は、安全の使者として

大変貢献してると思うのですが、

中には少し謎な存在も居るのです。

 それは、交差点の一角にテントを設けて、

その中で座ってるだけのおじさんおばさんがた。

あの人たちは一体何をしているのでしょうか。

車で通りかかると、大抵の場合、

おばさん同士が談笑していて、

おじさんは、話に入れないのか入りたくないのか、

談笑の輪に入らず、ぼけーっと交差点を見ているのです。

 

考えられる可能性としては、

彼らは、交差点で事故が起きた場合に、確固たる目撃者となるべく、

ずっと張り込みをしている交通安全デカである、

もしくは、彼らから、交差点を通過するドライバーたちの注意力を増加する

謎の波動が出ていて、居るだけで事故防止の役に立っている、

というものでしょうか。

まさか、何もせずにテントの中でくっちゃべっているなんてことは

ないはずです。まさかね。

気になる人はググってみてください。

 

幸せの種類

車で信号待ちをしてましたら、外国人男性2人が、

前方の横断歩道を横切っていきました。

ただそれだけのことなのですが、

その外人さんは、なんだかとっても楽しそうで、

身振り手振りを交えながら、オーバーな笑顔でしゃべるのです。

 

「見ろよマイク! これが日本の横断歩道だ」

「クールだ! 信号が変わる前に渡りきれるかな」

「当然さ! 不安なら競争するかい?」

「アハハ! 君には学生時代から勝てたことがないよ」

なんて会話をしながら歩いているに違いないのです。

 

間違いなく偏見なんでしょうけど、

外人さんって、日本人より人生楽しそうだよなあって

思って、少しうらやましくなったりします。

 

ちなみに、洗脳中のToshlさんも、コンサートのMCで

「トイレ掃除してても幸せ」「トラックの荷台でも歌えちゃう」

などの名言を残しており、大変人生楽しそうでしたが、

そっちはあまりうらやましくありません。

幸せにも種類があるのですね。

 

◆おーいお茶

昼休みにローソンに行ったので、おーいお茶を買うことにしました。

なぜか?

今は伊藤園の特定の飲み物を買うと、

ドラクエグッズが付いてくるキャンペーン中だからです。

1本につき1個ウォールステッカーが付いてます。

そして、数本集めると【きゅうスライム】という

スライム型のきゅうすがもらえるのです。

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いやあ、ちょっと気持ち悪い。

でもちょっと欲しい。そんな気持ちにさせる魅力があります。

嫁「5本買う必要がある」

とのことで、私の持つ買い物かごに、

600mlのおーいお茶が5本放り込まれたのです。

 

買ったのがこれ。

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こんな感じのステッカーです。

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そしてちゃんと調べたら、きゅうスライムに応募するには

実は4本買えばよかったという事実が発覚。

せっかくなので、あと3本買って、2口応募してやろうと思います。

 

意の由来

本当にどうでもいい話なんですが、

【恣意的】という言葉があるじゃないですか。

これ、正しい意味で使ってる人はあまり居ないと思うんですよ。

つい最近も仕事場である人が、誤用っぽい使いかたをしてたので、

気になって改めて調べちゃったんですね。

で、まずこんなサイトにたどり着いたのです。

eigobu.jp

このサイトの中に、個人的にすごく面白い記述があったのです。

それがこちら

「意」という字は、「おもい」「こころ」といった意味があります。
「意」の上の「音」という字はそのまま「音」という意味があり、下の「心」と合わさって「心の中の音=外に表さない音=おもい」と転じました。

 今まで生きてきて、「意」という文字が、音と心の組み合わせだと

意識したことは一度もありませんでしたし、

「心の中の音=外に表さない音=おもい」

という由来があったことに、少し感動したんですよ。

「心の中の音」って、なんかすごく詩的でいいじゃないですか。

 

でも、ここで納得しないのが私の悪い癖で、

追加調査をしてみたところ、こんなページがあったんですよ。

www.47news.jp

由来全然違うじゃん!

「音」という字は前回紹介(しょうかい)したように、神様への祝詞(のりと)を入れる器「口」(サイ)を置いて祈(いの)ると、暗闇(くらやみ)の中で神様の訪れがあって、かすかな音としての神様の答えが示されることです。その「音」が何を意味するのか、その「心」をおしはかるので「おしはかる」が「意」の意味です。「音」は神の訪れですので、もともとは神様の意思、「神意」を「おしはかる」ことの意味でした。

 こう書かれると、こっちのほうが由来が古そうで、

説得力があるように見えてしまいます。

さらに別のページには

ameblo.jp

いやあ、また違う説ー。

「意」は「音」+「心」の会意文字で、
音とは口をふさいで、声を中にこもらせること。
したがって「意」とは胸に何かの衝動があるために、
喉もとがつかえて胸のせき上げる気持ちのすること。

つまり、「音」(口をふさぐ)+心(むね)の意味から
「胸中に何事かあり、喉もとがつかえること」ということだそうです。

 こっちは、最初の説に近いと言えなくもありません。

そして、このブログの筆者さんも、この由来に軽く感動してるところに

親近感を覚えます。

 

結局、何が真相かはあやふやで、きっちり追究するのも面倒なので、

もうこの辺で手を引きますが、最初の感動を返してほしい気分です。

ネットっていろんな情報がありすぎて面倒ですね。

しかしまあ、

「心の中の音=外に表さない音=おもい」

という美しい表現を認識できたのは収穫だと思うことにします。

 

バーミヤン

今日も帰りは結構遅かったのですが、

昨日、一昨日は晩飯おあずけをくらったので、

今日という今日はバーミヤンに行ってやろうと

嫁と固い誓いを交わしたのでした。

 

バルサミコ酢の酢豚を頼んだところ、出てきたのがこちら。

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なんていうか、酢が薄いんですよね。

こちらが公式サンプル。

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全体的な彩度があまりに違うのはおいておいて、

バルサミコ酢がいい感じに絡まってるじゃないですか。

実際出てきたほうはしゃばしゃばな感じで、

私が海原雄山だったら「店長を呼べ!」と言ってるところですよ。

ただ、そもそも海原雄山バーミヤンに来ないので、

このIFに意味はないのです。

来られたら本当に迷惑な客。

 

この顔がたまらんの

家に帰ると、椅子の上のリンが「なでろなでろ」と激しく鳴き、

なでてやるとこんな顔するんで、なでちゃうんですよねえ。

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ただ、なでるのをやめるとすぐにまた鳴いてきりがないので、

どこかで踏ん切りをつける強い心が必要です。

 

MOON

10月10日に、個人的に伝説のゲームMOONが、Switchで配信されます。

このゲーム、今さら私がこんなところで語るまでもないくらい

有名ではあるんですが、まだ触ったことがないというかたは、

これを機にぜひプレイしてみてほしいです。

 

もうね、すげえ気持ち悪いんですよ。

私は、このゲームが好きか嫌いかで言うと、ちょっと嫌いです。

世界が気持ち悪すぎて怖いんです。

 

嫁「シノアリスとかの不気味さとは比べものにならないよね」

私「あっちは、狙ってやってる感じがあるけど

 MOONは、本当に頭がおかしい人が作ってる感じがする」

なんていう会話をしてしまうくらい、世界がおかしいんですよね。

 

最初のPS版をプレイしたのは、私が大学生の頃だったと思いますが、

「おいおい、こんなゲーム発売していいのか」

って思ったものですよ。

薬でラリったらこういう世界が見えるんだろうな

っていうのを本気で再現しにきてるようなシーンとかあります。

 

月の女王の

「…それもラブ…これもラブ…そして動物達のタマシイからラブです…」

という名言も、おそらく一生忘れることはないくらい

深く心に刻みつけられています。

 

ちなみに、嫁はこのゲームが大変好きで、MOONについて語りだすと

止まらなくなる病にかかっています。

今夜も、興奮した嫁のマシンガンMOONトークが炸裂したので、

記念にブログに書いてみました。

スイッチ版が配信されたら多分買っちゃいます。