今日もいい天気ー
サザエさんのオープニングじゃないですよ。
土日に天気がいいといいですね。大変よい気分で目覚められます。
じゃあ平日は天気が悪くてもいいのかと言われると、
雨の中、会社に行くのはちょっとダルいので、
平日も天気がいいほうがいいです。
今日の日向ぼっこちよさん。
飯
実は、今日はスシローに行かないんですよ。
今日は16時からY氏夫妻をお招きしてのモツ鍋パーティなのです。
スシローに行って行けないことはないんですが、
行ったが最後、絶対に腹いっぱい寒ぶりを食べちゃって、
16時にはお腹が空いてないという事態になるに決まっているので、
そうならないようにという大人の配慮です。
スシローに行った上で食べすぎないようにする、という配慮はできないので、
こうするしかないのです。
昨日買ってきた皮！ 美味い！
いい天気すぎて、皮にまで朝もやがかかったような効果が。
変なところから後ろ足が出ているよつば。
どういう体勢なんですかね、これ。
セッティング
大急ぎで、リビングを来客仕様にセッティングします。
掃除をしたり、不要なものを別の部屋に押し込んだり、
丸テーブルの位置を移動させたり。
移動した丸テーブルはこのようになりました。
ちよのベッドと化している丸テーブルも、今日はこんなにおめかし。
実は昨日の買い物のあとで、モツ鍋の材料のひとつである、
にんにくを買い忘れていたことが発覚。
家に在庫もありません。
Y氏を迎えに行く際に、再度、サミットで買ってくる手も考えたのですが、
嫁との相談の結果、やはりY氏が来る前に調理を進めておいたほうがいい、
という結論に達し、私がスーパーに行って買ってくることにしました。
マッハで行ってマッハで戻ってきまして、そろそろ15時。
あと1時間でY氏夫妻が最寄り駅にやってきます。
嫁「そろそろ、モツ入れちゃおう。
塊で冷凍しちゃったから、解凍に時間がかかる」
とのことで、私が鍋の中でモツ塊を転がしながら、少しずつ解凍します。
いやあ、こういうのが徐々に解けていくさまを見るの大好きです。
周りに火が通り、だいぶほぐれてきました。
この辺まで来ると、あとはあっという間です。
やっぱり、ほぐれてくると、表面積が増えるからでしょうね。
熱々の出汁に触れる面積が増えて、加速度的に解凍が進むのです。
我慢できずに1きれいただきました。もうお腹空いちゃって。
美味い！
キッチンで野菜を切っていた嫁が
嫁「ああ、このキャベツ駄目だー」
葉のあちこちが黒ずんでいて、厄介な状態。
外側の葉が多少黒ずんでいるのはよくありますが、
中までびっちり黒ずんでました。
この写真だとあまりそう見えませんが、外から中まであちこち黒ずんでいて、
黒ずんでる部分だけ排除するのが難しいというか、
非常に手間がかかりそうな感じ。
嫁「ああ、居たー」
犯人はこいつでしょうか。
これは素敵なキャベツUFO。
お迎え
そうこうしてる内に、15:45。
私は、最寄り駅まで車で、Y氏夫妻を迎えに行きました。
15:53くらいに駅に到着。
改札の前で待っておりましたら、間もなくホームに電車が入ってきて停車し、
その少しあとで、遠くのほうからY氏夫妻が歩いてくるのが見えました。
向こうも私を認識したようで、手を振ってきました。
改札の外で軽く挨拶を交わし
Y「すげえ遠くからでも、シルエットで分かりましたよw」
などと言われ、褒め言葉なのかディスりなのかは判断に迷うところです。
サミットに寄り、適当な飲み物と、追加のキャベツを購入し、
家へと行きました。
猫の居るモツ鍋屋
家に着くなり、よつばが愛嬌を振りまきまくりで、Y氏夫妻を魅了。
おふたりとも猫が大好きのようで、猫に餌をあげたり、
おもちゃで遊んだりして
結構長いこと、猫とたわむれておりました。
よつばが客人をひきつけてくれている間に、こちらはモツ鍋の準備を
手早く進めることができる、という連携プレイです。
Y奥さんは少し前からモツ鍋にはまってるとのことで、
我が家のモツ鍋も、美味しい美味しいと言いながら食べてくれました。
Y奥「猫を見ながら、こんなに美味しいモツ鍋が食べられて、至福ですよ」
と喜んでくれていたのでよかったです。
【猫の居るモツ鍋屋】が我が家のコンセプトなので、
Y奥さんにビタッとはまった感じですね。
今日は、10月末で最終出社を終えたY氏のお疲れ様会的な意味合いもあったので、
リビングのテレビに、Googleフォトの写真をキャストして、
会社設立時の昔の写真なんかを映しながら、
少し昔話に花を咲かせたりしました。
初めて、キャスト機能がまともに役に立った気がします。
途中、Y氏夫妻とうちの嫁が、バードウォッチング的な話で
盛り上がっていたのですが、私はあまり鳥の知識がなくて、
ぽかーんな感じでした。
結構生き物全般が好きなはずなんですが、
実は鳥類にはあまり興味がないのか、
名前もあまり知りませんし、覚えられませんし、
鳴き声を聞いても何の鳥だか分かりません。
鳥に関しては本当に赤子状態です。
会話の中で「キビタキ」とか「ルリビタキ」とか出てきましたが、
初めて聞く名前でした。
Y「ルリビタキが青い」
とか言っていたのを聞いて、
「ということは、ビタキという種類の鳥が居て、黄色いのがキビタキ。
青いのがルリビタキということか」
と、頭の中で推測するのが精一杯。
〆のちゃんぽん麺。
以前書いた通り、毎回通販で買っていたちゃんぽん麺屋さんが
やめてしまったようなので麺選びに苦悩しております。
そんな中、昨日、サミットで生麺タイプを見つけたので買っておきました。
「むし」って書いてあるし、生麺だし、なんかよさそうかと思って！
乾麺よりも生麺のほうが上等、みたいなイメージも私の中にありまして。
今日、実際にこちらの麺を食べてみたのですが、
完全に失敗でした。
乾麺タイプのほうが全然美味しかったです。
ううむ。
麺探しの旅はまだまだ続きそうです。
デザートのチーズケーキたち。
Y夫妻が、手土産に買ってきてくれたものです。
4種類全部味が違うとのこと。
私は、唯一のレアチーズケーキをいただいてご満悦でした。
その後
20:45くらいにY夫妻を最寄りの駅まで車で送っていき、解散。
家に戻り、片付け片付け。
で、軽く片付けてから、相棒見ながらみかんを食べたのです。
食べ終わったあとの、みかんの皮。
嫁「アイスも喰っちゃうかな！」
と言って立ち上がる嫁。
一緒に立ち上がった私、テーブル手前に置いていたみかんの皮を手に取り、
テーブル中央辺りに、投げるようにして置いたのです。
これを見た嫁がもう大爆笑だったんですが、私には何がおかしいのか分からず。
嫁「なんでw
そんなところに置くのw
汚れる場所も増えるしw」
私「いや、アイスを食べるための場所を空けようと思って。
手前にみかんの皮があると邪魔かなと」
嫁からしたら、私が手に取ったみかんの皮を、今日のゴミと一緒にまとめるとか、
ゴミ袋に捨てるとか、もっと有意義な行動を取ると予想してたのに、
あまりに場当たり的な行動を取ったもんだから、
予想外過ぎて笑ってしまったらしいです。
この件について考えたときに、やはり、嫁は常に先を見据えていて、
ゴミひとつとっても、そのまとめかた、捨てかたを考えていて、
なるべく無駄な行動を取らずに済むように、
いろんな要素をつなげて考えてるんだな、と感じました。
いっぽう私は、アイスを食べる場所を作るという点しか考慮せずに、
とりあえずみかんの皮を移動させる、というところで思考が完結してるわけです。
捨てるときのことは、またあとで考えればいいや、と思ってるんですね。
改めてこうして考えてみると、人間って、それぞれがそれぞれの思考パターンで
考えていて、想像以上に、みんな違うことを考えて生きてるんだろうな、と
思った次第です。
間違いなく、嫁のほうが仕事ができる人の思考だなと思います。
やっぱりね、私は衝動で生きてるようなところあるので。
嫁は、人の考えてることや、次の行動を読むのが得意で、
結構いろんな場面でその才能を発揮するのですが、
私の行動は少し予測不能みたいです。
別に、私自身はそんなにおかしなことをしてるつもりはないんですけどね。
ただ、みかんの皮の位置をずらしただけで、
嫁が楽しそうに笑ってくれるなら、
コスパのいい幸せだなと思ったりしました。
