よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

富士急リベンジ その2

ハイランドリゾートの宿泊プランで、

朝、開園前から入園できる特典があったんですが

今日も朝から雨なのねー。

しかも、昨夜寝るのが結構遅かったので

とっても眠くて結局12時くらいまでホテルで

うだうだしてました。

近くにジョナサンが見えたので、

朝兼昼飯を喰いにジョナサンへ。

こんなところでもステーキとか肉を

喰ってしまう私ですが、

ステーキの薄さにびびりました。

ステーキをペロリと平らげ、

富士急に戻ってみると天気も回復し

FUJIYAMAが動いている!

よっしゃ!

今日は行けるかも知れない!

今日もフリーパスで富士急に突入です。

まずは比較的空いていたトンデミーナに乗りました。

円盤状のマシンに乗って、左右に振り回されながら

円盤自体も回転するものです。

傍から見てる分には大したこと無さそうだったんですが、

いざ乗ってみると思ったよりも

Gがすごくて、昼飯後に振り回されたせいで

ちょっと気持ち悪くなりました。

気持ち悪くなったところで

絶叫系は避けて戦慄迷宮に向かいました。

今日こそ入ります。

私はお化け屋敷系にそれほど強くないというか

むしろ弱い方なので、マジで途中で

腰抜かして失禁するかもしれない旨を

連れに伝えておきました。

一応ネタバレしないように

内部の詳細は書かないでおきますが、

サイレントヒルの世界を疑似体験できました。

中々新鮮な体験でした。

ビビり過ぎて、手が冷たくなってしまいましたよ。

発表会の本番前程じゃなかったですが。

この戦慄迷宮は、

懐中電灯片手に暗い廃病院の中を

進んでいくお化け屋敷でして、

脅かし役のスタッフが所々に居ます。

スタッフは普通に立ってる時もあれば

隠れている時もあります。

ビビりの私は特殊部隊ばりに

人が隠れられそうなところに

片っ端からライトを当てて

人が居ないことを確認し

「クリア!」

とか言いながら進んでました。

其処彼処に居る脅かし役のスタッフですが、

彼らのルール上、絶対にこっちの体に

触れてくることはありません。

なので、正直なところ居たからといって

気にすることはありません。

絶対に触れてこないんだから

居ないも同然です。

とか思って余裕かましてましたが、

彼らは長年の苦労によって

非常に良い動きを体得してます。

怖いと言うよりも逆に感心してしまうこと頻り。

等と思ってたら、連れが予想以上にビビって

大声出して逃げるもんだから

何かこっちまで身の危険を感じて

走ってしまいました。

ふう、やれやれ。

標本室のようなところや、

せまーい通路の両側に

ロッカーが並んでいる

ロッカールーム等、

生理的にとても嫌な部屋が目白押し。

なんか、本気でやってるなぁという

感じが伝わってきて好感が持てます。

戦慄迷宮に限らず、

富士急ハイランドは全体的に

客を楽しませようとする工夫が

垣間見えて中々面白いです。

思いっきり滑ってる内容のものもありますが、

色々と飽きさせない工夫をして

頑張ってる感じがしました。

戦慄迷宮を無事出て

平和って良いなぁ等と思いながら

次は「ええじゃないか」に乗るべく

乗り場に向かいました。

これがまた激混みで、

2時間待ちくらいだったでしょうか。

乗ったらもう閉園時刻って感じですが

まあ良いか。

結構長いこと並んで、

私達が屋根のある場所に入った時に

嫌なアナウンスが。

「雨の為、ええじゃないかは

 一時運転を見合わせております。」

うげぇ。またかー。

これがまた結構長いこと見合わせっぱなしで、

もはや駄目かと思われましたが、

30分後くらいに運転再開。

無事乗ることができました。

このアトラクションは、

基本はジェットコースターなんですが

座っている椅子自体も縦回転する仕様になってます。

おかげで、視点が定まらなくて

次にどっちに曲がるのか

上るのか下るのかも分からないまま

弄ばれるので、

心の準備が出来ないまま終わってしまうというか、

怖がる間も無いまま、何が何だか分からないまま

終わります。

少なくとも私はそうでした。

これならFUJIYAMAの方が面白いなぁ。

これにて閉園。

私の富士急リベンジは終わりましたが、

まだドドンパと鉄骨番長という

2大アトラクションに乗れてません。

もう一リベンジ必要そうです。

やれやれぇ。