よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

お散歩と晩ご飯

昼散歩

スシローから帰ってきたのが12時過ぎくらい。

相棒を1話だけ観て、13時くらい。

嫁「どうする?」

私「明るい内に散歩に行こう!」

というわけで、散歩に出発。

 

家を出て早々に、奇妙な光景に出くわしました。

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枯れ葉が地面に刺さってる? 正確には挿さってる、ですかね。

こんなピンポイントで、アスファルトの隙間に挿さることがあるのか、

と思っていたら、同じように挿さってるのが短い間隔でもうひとつ。

茶柱的な、なんかいいことの予兆ならいいのですが。

 

今日はもうドラクエウォークはプレイせずに、散歩に専念しててくてくと歩きます。

いつもの川。

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この川までくると、散歩の中間地点という感じです。

実際の距離は知りませんが、精神的な中間地点。

川にかかる橋の上から。

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昼で日が高いはずなのですが、結構影が出来ていて、

これは冬ゆえの日の低さが原因でしょうか。

 

公園に向けて歩いていると

嫁「あ、将軍見て!」

と、なんだか嬉しそうな声。

見てみたらこれがいました。

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毛虫さん。

嫁の嬉しそうな声の割に、居たのがこれかっていう感じ。

嫁「将軍、こういうの好きでしょ」

まあ好きなんですけどね。

というわけで、嫁の声が嬉しげだったのは、

嫁が毛虫を好きなわけではなく、

私が好きそうな毛虫を発見したからであるということでした。

 

公園近くのキャベツ畑。

大半が収穫済みのようで、へたーっとなってました。

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でも、写真中央のやつは、まだ収穫されておらず、

青々として元気そう。

 

公園へ

ここ最近は、ドラクエウォークのおかげで、変な入り口から公園に入ってたのですが、

今日は私たちにとっての通常コースで行きました。

まず、早々にカブトムシ墓場。

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もう、すっかりカブトムシの残骸はなく、平和な風景になってました。

ただ、横に土が大量に積まれてまして、掘り返したときに、

幼虫は何匹かやられたんだろうな、とは思っています。

そして、横に積まれた土の山を見てみると

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幼虫が居るわけ。

つついても微動だにしなかったので、おそらく死んでます。

悲しいなあ。

ここは1年中、カブトムシ墓場なんですな。

 

嫁「土が、ところどころ盛り上がってるんだけど、もぐら?」

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5箇所くらい、こんな感じの土山ができてました。

本当にもぐらなんですかね。

 

さらに公園の中心部に向けて歩いてましたら、

上方から、ぎいぃぃぃ、と変な音がしたのです。

変わった鳥でも居るのかな、と上を見上げても何も居ません。

すると再び、ぎいぃぃ。

音はこの方向から聞こえるのですが、果たして何の音でしょう。

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この写真からじゃ絶対に分からないと思いますが、

肉眼で見てもそうそう分かるものじゃありませんでした。

しかし

嫁「あそこだ! 多分、あそこで木が擦れてる」

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お分かりいただけるでしょうか。だいぶ遠いので、スマホだとこれが限界。

クロスしてる2本の枝。奥側の枝の手前側が削れてます。

おそらく、先日の台風で枝が曲がって、

擦れるようになってしまったんじゃないかと。

風が吹くと、ここが擦れてぎいぎい鳴るのでした。

でも、こんなものを見つける嫁の観察眼が、

やっぱすげえな、とちょっと怖くなるのです。

 

公園中心部に着き、

私「よーし、今日は最近行ってなかったほうに行くぞ!」

今日はウォーク関係ないので、自然が多いほうに行ってみることにします。

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自然がいっぱい! すごい。

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太陽の光がレンズにいい感じに反射して、

アニメの1シーンみたいになったので、アップしてみました。

こんな自然の中を歩きながら、

私「身体にいい食べ物を食べて、健康に長生きしようっていう風潮があるけど、
 個体が長生きすることが、その生物の種全体にとって有益なのかは
 また別だよね」

なんていう他愛のない会話をしておりまして、

本当は色々話してたんですが、問題発言が含まれてそうなのでカットします。

 

途中で、野鳥保護区みたいなところがありまして、

そこは完全に立ち入り禁止で、あまり中も見えないようになっているのですが、

木の門みたいなものが建っていて、そこに、野鳥を見るための穴が空いてるんです。

ところが、その穴から中を見ても、鳥が居たためしがなくて、

常々、いろんな疑問を感じさせてくれる場所です。

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中を覗いた図。

今日も相変わらず、何も居ませんでした。

ここから中を見ていたところ、お父さんと男の子の2人組がやってきまして

子「ここ何ー!?」

父「鳥さんがいっぱい居るんだよ。鳥さん逃げちゃうから静かにね」

と、私たちに気を使って言ってるんだと思いますが、

安心してください。逃げる鳥が居ませんから。

子どもも中を見るものの

子「何もいなーい!」

父「静かにね」

次の瞬間、その子はブゥゥゥゥとおならをして、

木の門をよじ登り始めました。

いやあ、子どもって自由ですね。

あれくらい自由になれたら、人生楽しそうだなあと思います。

だから子ども時代って楽しいんでしょうね。

 

そのまま公園の外周をなぞる感じで歩いてまして、

とある木の近くを通りました。

去年の夏頃は、この木から大量の樹液が流れでて、

それに群がる大量の甲虫が居ました。

そしてその後はスズメバチも飛んでたりした、

少し曰くのある木です。

嫁「さすがにこの季節だと虫が居ないねえ」

などと言っていたら

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ううぅぅぅぅ、居るぅぅぅぅぅ。

スズメバチっぽいのが居ました。

やっぱりこの木は曰く付いてるわ。

そこからほど近いところにある木。

樹皮に細かい点々がいっぱい付いてます。

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嫁「ツタの跡だね。このつぶつぶみたいなやつで、
 ツタが貼り付くんだねー」

植物ってすごいですね。

 

再び公園の中のほうへと入り、池のそばへ行くとシラサギを発見。

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うーん。遠い。

現場では、池のど真ん中に居る感じで、なかなか絵になる感じだったんです。

近くを黒い鳥が泳いでまして、たぶんオオバンという鳥でした。

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暗くてよく見えないですね。

歩を進めると、少し遠くのほうに、かなり大きめの鳥が舞い降りてきました。

慌てて撮ったのですが、遠くていまいち撮れず。

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しかし、写真の右側を見てみてください。

そっちにも居ました。撮ってるときは気づかなかったんですけどね。

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たぶんアオサギ。ほっそい一本足で立ってるのが、漫画キャラみたい。

別角度からも一枚。

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こいつは結構近くに居たので、いろんな人に写真撮られてました。

バズーカみたいなカメラを持った本気の人も数人居ました。

そして、もともと私が撮りたかったのはこっち。

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でも、こっちもアオサギでした。この写真だと伝わりませんが、

結構なサイズだったんですよ。

プテラノドンくらいあったと言ったら過言になります。

さらに歩いていると、池に鴨が数羽おりまして、

その中の1羽が、頭を水中に入れて逆さになり、犬神家状態になったんです。

すると、 横に居たもう1羽も犬神家状態になり、

にわかにシンクロ犬神家スイミング会場となったのでした。

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餌をとってるんですかね。

 

池から離れ、そろそろ帰る方向へ向かいます。

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嫁「虫のレストランだよ」

私「これはどういうことだ。
 夜な夜な、ここに屋台が出て誰かが虫料理でも喰わせてくれるの?」

嫁「虫が食べる植物がいっぱいあるって意味だと思う」

なるほど。そっちのほうが正解っぽい。

嫁「ちなみに、あっちのぶどうみたいなのは、
 一見食べられそうだけど毒があるからね」

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言われると毒々しく見えてきます。

っていうか、どの植物に毒があるとか全然分からんわ。

嫁のサバイバル能力に舌を巻いていると、

背後から声が聞こえてきました。

子どもがね興奮しながら

「ふはははは。見てろザリガニよ!

 思い知るがいい!」

とか言ってるんです。

これから、ザリガニに残酷な死を与えるのかと思って、

一瞬ドキッとしたんですが、その子は水辺へと向かっていき、

ザリガニ釣りを始めたようです。

どうやら家族でザリガニ釣りに来てるようで、

おそらく、とっておきの餌か竿かを出すにあたって、

ザリガニに宣戦布告をしていただけのようです。

しかしまあ、まだ5歳くらいだったと思うんですが、

「思い知るがいい!」

ってすごいですね。りゅうおうの素質ありますよ。

行く末が楽しみです。

 

帰路

公園からの帰り道

嫁「まだ居るよ」

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同じような場所にまだ居ました。

嫁「影が面白い」

まるで剣山のように左に影が出来てますね。

これがまた、行きよりも日が傾いたことを感じさせます。

再度、橋の上から撮りました。

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日が傾いてすっかり影になっちゃって。冬なんですなあ。

嫁「川のせせらぎを聞くと落ち着くねえ」

ここでふと考える私。

私「せせらぐっていう動詞があるのか? 名詞形がせせらぎ?」

嫁「分からん」

調べてみたらありました。

水が浅瀬を小さい音を立てて流れる。

もう、主語は水限定なんですね。

血のせせらぎ、とかは言わないんですねきっと。

 

帰宅

帰ると、また猫たちがこんな感じでした。

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そんで、私は自分の椅子に座って一息いれたところ、

何かが起きたのです。

嫁は声を上げて私の背後を指差すし、猫たちも寄ってくるし、

何かと思ったらこんなんが居ました。

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嫁が言うには、私のウェストバッグ付近から、こいつが飛んだそうです。

で、それを見た猫も、興味津々で寄ってきた、と。

嫁が用意したコップで、早急に確保。

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本当にたまたまなんですが、コップにもテントウムシがプリントされてて、

2匹のテントウムシが邂逅する様子が!

ちなみに、下に敷いてあるのは、感激どんどんの500円引きハガキです。

こやつは、カメノコテントウムシというやつみたいです。

テントウムシにしちゃでかいなと思ってたんですが、

日本産テントウムシの最大種だそうで。

とりあえず外に逃しました。

で、なんかさっきから臭いなと思ってたんですが、

カメノコテントウムシは危険を感じると臭い汁を出すそうで、

まんまと出されたんですな。

 

実家からの贈り物

夕方、嫁の実家から荷物が届きました。

大量のキウイ。

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うわあ。すごい量。

そして大根。

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その他にもいろいろ入ってました。

いやあ、なんかすごいですな。結構な頻度でもらってる気がします。

 

晩ご飯

晩ご飯の前に、ちょっとイモを喰う機会がありまして、

ティッシュを1枚テーブルに置いたところ

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ティッシュに無数の穴が。

猫がティッシュボックスに手を突っ込んで遊んだのかと思いましたが、

どうやらそうではなく、このティッシュの質が悪いというか、

こういうものみたいです。

 

さて、昨晩の残りのしゃぶしゃぶを再び食べます。

余った肉。

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これでも多分500gくらいあります。

野菜成分がしみ出ていい色になった出汁。

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ここに白菜やらほうれん草やらをぶち込みます。

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今日はもう昨日の残りなんでね、野菜を入れると雑味が、とか

言ってられないわけ。

たっぷり食べまして、大変満足しました。

やっぱり豚しゃぶって美味しいですよね。

 

今日、晩ご飯を食べながら見ていた相棒の中で、

こんな感じのセリフがあったんです。

「官僚の世界には、泥にもぐって上ばかり見てるヒラメは要らない」

私は、これがどういう意味で使われてるのかを

正確には把握できないまま見ておりました。

で、晩ご飯後に、嫁が実家に電話をしたんです。

「今日キウイが届いたよ」的な報告やらお礼やら、そんな感じの連絡を。

そうしたら電話の中での雑談の最中に、

嫁父「上の人間の顔色ばかりうかがうヒラメ人間はどこにでも居るからなあ」

という発言があったそうで、すごい偶然ですね。

ヒラメってそういう意味で使われるんですね。

初めて知りました。

 

猫ネタ

リンさんの牙が、前にも増して伸びてきてる感じがします。

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牙見えてますよね。

写真だといまいち分かりづらいんですが、

肉眼だとすごく見えるんですよ。

 

そして、おもちゃの上を陣取るよつば。

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微笑ましい光景に見えるかも知れませんが、

騙されてはいけません。

こいつは独占欲の塊で、気に入ったものの上を陣取るんです。

欲深いメス猫め! 犯行現場を押さえてやったぞ!

 

なんて書いてたらもう1時半。