バーミヤン納め
10時頃起床。
いよいよ2019年最後の日です。
年や日なんて、人間が勝手に割り振ったものだと思っていても、
1年の最後の日と言われると、不思議と感慨深いものがありますね。
リビングに行くと、リンが陽の光を浴びながら、
ファットなボディを横たえていました。
人間が勝手に定めた大晦日などというものには、
まるで関心がないご様子。
バーミヤン納め
気づけば今年も最後の日。
私「そう言えば、ちゃんとバーミヤン納めをしてないな」
ちゃんとした納めとはなんなのか、という疑問はありますが、
おそらく「今日が納めだ」とちゃんと意識しながらことを為すことでしょう。
気づいたら数日前がバーミヤン納めだったね、などということでは
納めたとは言えないのです。
なので、バーミヤン納めに行きました。今年1年、一番お世話になったバーミヤン。
バーミヤンに行く途中、道端にテントのようなものが出ていて、
年越しそばを売ってる様子。
嫁「バーミヤンから帰ったら、見に行ってみよう」
なんて言いながら車はひた走ります。
店に入ると、珍しくクラッシックのBGMがかかってました。
いつもは、チープな謎のジャズっぽい音楽が流れてるんですけどね。
嫁がスマホで調査したところ、流れてたのはこの曲だそうです。
バッハのヴァイオリンソナタって、個人的には3番までが有名な印象。
自分が持ってたCDがそうだっただけかもしれません。
さあ、納めにふさわしいメニューを注文しようではありませんか。
やはりここは海老マヨサラダ。
なんだかんだで、バーミヤンに来るとつい食べちゃうもの第1位かもしれません。
そして私はやはり天津飯。
麺かご飯物か迷ったところもあるのですが、
どうせ今晩はもつ鍋を食べて〆に麺を喰うであろうから、
ここはやっぱりご飯にしようという思いもありました。
ちなみに、嫁はつけ麺食べてました。
しっかりバーミヤン納めをしました。
ごちそうさまでした。
支払い時に、店員さんに
「今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします」
なんて言えたらよかったんですが、
タイミングを逸したので、心の中とブログで言っておきます。
帰宅し、家の周りを少し撮影。
3日前に植えた花たちは今のところ元気そうです。
買い出し
一度帰宅してから、先ほどの年越しそばを売ってるらしいテントに向かいました。
近かったのでそちらは徒歩で。
数分でそのテントに着き、中には男女1名ずつの店員さんらしき人。
どんなものが売ってるのか見てみると、
- 生そば3人前
- 海老天
あたりが売ってまして、そこそこのお値段だったので、
生そば3人前だけ買って帰りました。
帰り道の途中で、コンビニに寄って、きな粉とかを買ってきました。
やっぱり餅を食べるのにきな粉が要るなって思ったのです。
買い物袋を両手に下げながら帰宅。
玄関を入り、廊下を歩いていると、ピチャっという足応え。
そして直後に感じる冷たさ。
ぎゃー、これは猫のアレを踏んだな!
靴下を脱いで足を拭いてから現場に戻ってみると
こんな感じでした。
気をつけてないと見えないのよねえ、こういうの。
盛大に水を吐いた模様。
私たちがバーミヤンから帰ってきたときにはなかったはずなので、
そばを買いに行って、コンビニに寄って帰ってくるまでの
20分弱くらいの間に行われた犯行のようです。
犯人は分かりませんが、おそらくリンだったんじゃないかと思います。
このあたりから、リンがちょっと体調を崩して、
1日に何回も吐くようになっちゃいました。
大掃除
昨日雰囲気だけで済ませてしまった大掃除をちゃんとやることにします。
といっても、普段はサボっているあちこちの拭き掃除をちゃんとやるくらいですが。
窓枠や、巾木の上、棚はタンスの上などに、
とんでもない量のホコリが堆積してるのを拭き取りました
皮膚が弱い私は、ゴム手袋をして拭き掃除に臨みます。
水仕事すると手がボロボロになっちゃうので。
で、最後に全体的に掃除機をかけて終了。
一応、やってやった感があります。
例によって、掃除機が嫌でリビングから逃げたちよ。
「もう終わった?」
みたいな顔をしながら様子をうかがっています。
でも階段下から伸びる掃除機のコードを見て、
まだ安心はできない様子。
大掃除を終えてから、ちらっと今年を振り返るブログを書いていたら
あっというまに時間が経ち、17時を回ってしまいました。
あとは、もつ鍋を喰いながらガキの使いを観るだけで今日が終わります。
もつ鍋
いつの頃からか、我が家では年越しと言えばもつ鍋になりました。
私がブログを書いてる間に、嫁が準備を進めてくれていました。
この出汁とにんにくの香りがたまらないのですよ。
先日サミットに寄った際に珍しく酒も買ってみたので、
もつ鍋を食べながら飲もうと思います。
今夜はもう運転しないしね。
にごり酒。なんとなくにごり酒って美味しそうなイメージがあって買っちゃうの。
前も書いたと思いますが、甘酒みたいな甘さがありそうっていうイメージで
買うものの、そんなに甘いわけはなく、飲むたびに「あ、こんな味か」って
毎回少し落胆する、そんな感じです。
さあ、各種具材も投下され、あとは少々煮立たせるだけでもつ鍋は完成です。
完成。
おなじみ、ゲームセンターCX丼でいただきます。
いやあ、もつが美味い。これ本当に美味い。
お酒も。
にごり酒「白雪」を雪模様のグラスでいただくのが乙でしょう。
もつ鍋をつつきながら、酒を飲み、ガキ使を観る。
これをすると、今年もいよいよ終わるんだなあって実感します。
昼まではあまり実感もないんですけどね。
こういう習慣のちからってすごいですね。
今年のガキ使はというと、個人的には、まあ普通という感じ。
私、今年の吉本のあの騒動とかあまり知らなくて、
元ネタが分からないのが多かったんですよね。
普段テレビを観てないとこういうところで損です。
18時半くらいから食べ始めてしまい、さすがに6時間も食べ続けてられないので
途中で小休止。
20時くらいから、もつ鍋に材料を追加して第2回戦を開始。
日本酒をがぶ飲みすると嫁に怒られるので、できるだけちびちび飲んでたのですが、
21時くらいには空いてしまいました。
22時半頃、〆の麺を投下。
やっぱり、以前の戸畑ちゃんぽん麺が恋しいなあと思いながら食べました。
初詣
23時過ぎくらいから、初詣に行く準備を進めました。
昨年は、ガキの使いを観終わってから、つまり0時半くらいに家を出て
初詣に行ったのですが、とんでもなく混んでたので、
早めに出れば空いてるんじゃないかという作戦です。
ほとんどの人が年またぎのテレビ番組を観ているはずなので、
それらが放送されているさなかに行けば空いてるんじゃないかという
浅はかな根拠によるものです。
というわけで、23時40分くらいに家を出るべく準備をしました。
ガキの使いはどうせ録ってあるので、帰ってきてから続きを観ればいいのです。
嫁からの提案で、ダウンジャケットの上にジャンパーを着ることに。
嫁「たぶん、それだけ着れば風が吹いても」
私「桶屋が儲からない?」
嫁「そうだね」
私「よーし、桶屋が儲からないならそうしよう」
などとわけの分からない会話をしてるのは酔ってるからではなくて、
普段から私がこんなもんだからです。
さらにマフラーの上にネックウォーマーも装備。
これで、寒空の中、長時間待たされることになっても大丈夫です。
出かけ間際にリンが吐いたりなんだりで、少し遅れて
23時45分くらいに家を出ました。
少し遠くの神社を目指して、のしのし歩くと、心臓がバクバク。
嫁「満腹だし、お酒飲んでるしね」
とのことですが、最近の運動不足もたたっている気がします。
そんな感じで歩いている間に、年が明けました。