よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

その日ばかり

今日もレンジャー

今日もセミレンジャーにでかけます。

かつて、これほどまでにセミレンジャーに

繰り出した夏はなかったでしょう。

実は真の目的は散歩(運動)だったりするのですが、

途中で大量の要救助セミと出くわしてしまうので、

歩みは遅くなってしまうのです。

まあ、カロリーが消費されればなんだっていいです。

いつもの公園に行く途中のコンビニの前で、

アブラゼミの成虫を保護。

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嫁「連れてってほしそうだから」

とのことでレンジャー活動に同行してもらうことにしました。

しつこく書きますが、Pixel5さんで撮ったセミさんは綺麗でしょう。

 

こちらが、私たちの今の活動現場である公園です。

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公園内に、このように舗装路が伸びており、

数多のジョガーたちが、夜な夜なこの舗装路の上を走り、

セミの幼虫を踏み潰すのです。

でも、「セミが死ぬんでジョギングをやめてください」

とは言えないので、私たちは、舗装路の上を行く幼虫たちを

密かに保護し、木に避難させるのです。

別に一文の徳もないんですけどね。

 

先ほど羽化が終わって、

成虫が飛び立ったと思われる抜け殻。

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ただの雰囲気ですが、背中から出てる糸が真新しくて、

羽化から1日は経ってない感じがします。

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コンビニ前で保護したアブラゼミの成虫さんに、

どのように同行していただいているかというと、

このようにです。

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こんなもん、すれ違った人が見たらびっくりするわ。

「まあ、可愛らしいセミのブローチ」

なんてなりませんからね。

 

今日は、いつもより時間が遅く、

家を出たのが0時近くでした。

そのせいか、いつもより幼虫さんの数が少ない気がします。

ここ数日の体感だと、幼虫さんの羽化のピークは、

19~21時くらいという感じですね。

深夜になると、あまりいません。

北側で保護した幼虫さんと、

同行していただいてた成虫さんを木に移しました。

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嫁「ここで降りたそうだったから」

とのことで。

 

こいつも、サイズからしておそらくアブラゼミでしょう。

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こいつら見るからにアブラゼミ

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街灯の支柱部分にとまるセミさんたち。

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めっちゃ鳴いててすごいの。

 

公園を一周したあたりで、

嫁が不意に、あるところにライトを向けました。

おや、でっかいカエルさん。

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ヒキガエルってやつですね。

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でっかいカエルを見ると、

今だに忍者じゃじゃ丸くんを思い出してしまいます。

子供の頃に触れたものって、本当にいつまで経っても

多大な影響を及ぼしますよね。

 

さて、そろそろ帰ろうかと、

先日のカブトムシ分裂事件が起きた付近まで

来たところで

嫁「ヘビ!」

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これが、太さ1センチくらいしかない、

小さくて細い可愛いヘビなんです。

咄嗟のことでしたが、Pixel5さんをフル稼働させて

なんとか撮ってみました。

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目が光っているのか白いのか。

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このヘビさんは、スルスルと排水溝のほうへと消えていきました。

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こんなサイズのヘビ、初めて見ました。

どうやら、ヒバカリという名前のヘビのようです。

昔は猛毒を持っていると考えられていたそうで、

噛まれると「命はその日ばかり」なので、

ヒバカリだそうです。

実際は無毒のおとなしいヘビなんですって。

いやー、持って帰りたい可愛さでした。

まだまだ知らない生き物がたくさんいますね。

この公園、底しれぬポテンシャルを秘めています。

 

そして、スイカの皮にはやはりダンゴムシ

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レンジャー終了

今日はセミさんはあまりいませんでしたが、

ちょっと変わった生き物との出会いがあってよかったです。

今日もリンさんのうっとり顔で締め。

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