よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

また病院行くぞ

こんにちは。

最近、私がパソコンを使用する際に座っている椅子を、

ちょっとした隙を突いてリンが占領するようになってしまい

困っている将軍です。

 

ちょっとトイレ行ったりとかしただけで、

戻ってきてみたら占領済みです。

 

しかも

リン「一度起こしたら、また当分寝ないわよ?」

と脅しをかけてくるので困ったものです。

仕方が無いので、椅子を移動させて、

元々椅子が有った場所に直座りして

このブログを書いています。

 

 

今日は、リンをまた病院に

連れて行かなければならない日なのです。

何故かと言うと、

前回(11/4火)病院に連れて行った際、

医「10日経ったらまた来てください。」

と言われたからです。

そのまんまですね。

 

気持ち良さそうな顔で熟睡してるリンを

不意打ちでキャリーにぶち込み

病院まで連行します。

 

普段、リンはほとんど鳴きません。

普通に生活してると、リンの声は1日に2~3回しか聞けません。

結構レアです。

 

そんなリンはキャリーに入れても

やっぱりあまり鳴きません。

数分に一回程度です。

昔、実家で飼っていた猫は、

キャリーに入れたら、それはもう2秒に1回くらいの

ハイペースで鳴き続けたもんですが、

リンは大分おとなしいです。

 

病院ではまず体重を量りました。

前回1.2キロだった体重は、今回1.45キロ

絶対数だけ見ればたかだか250グラムですが、

割合的には約20%増。

体重60キロの人が72.5キロになった

ようなもんです。

たった10日で。

いやぁ、増えたなぁ。

喰ってるもんなぁお前。

 

目や鼻の調子は大分良くなったものの、

まだくしゃみはちょくちょく出ている旨を

医者に伝えると、

医「猫の風邪っていうのは、パッとは治らないんですよ。

   特に仔猫の時に引いた風邪は、

   早い段階で治しておかないと慢性化してしまって、

   大人になってからもずっと鼻水が止まらなくなったりするんです。

   だから、今しっかりお薬を飲ませて、

   きちんと治しましょうね。」

とのこと。

 

これを聞いて、土手に残してきた

リン以外の仔猫達の将来が心配に

なってしまいました。

とか考え出すと、

リンと一緒に居た他2匹も

拾ってきかねないので

考えないようにします。

 

あと今日は耳掃除をしてもらいました。

綿棒を耳に突っ込んでぐりぐりすると、

綿棒が真っ黒に。

うへ~、お前の耳はそんなに汚れてたのか。

まあ、拾ってきてから

一回も掃除とかしてないですしね。

 

綿棒と布を駆使して

耳の中を綺麗にしていただきました。

医「これで大分楽になりますから。

   もう痒がらないと思いますよ。」

と言ってましたが、

家に帰ってきた途端

リンが耳を掻きまくってたのは

少し面白かったです。

 

ただ、それ以降は本当に耳を掻かなくなりました。

医者は偉大です。

 

というわけで、

リンの風邪が完治するまで

まだしばらく投薬の日々が続きます。

 

その日の夜、リンに椅子を占領されてしまった私は

しょうがないから筋トレでもするかあ、と

ダンベルをがひょんがひょん

上げ下げしてましたら、リンが椅子から降りてきて

ダンベルにじゃれ始めました。

おい!危ないから!

こんな鉄塊にじゃれるなよ!

 

ちょっとしたら、

遊んでもらってるわけじゃないことを

理解したのか、再度椅子に上って

寝てしまいました。

変なところで物分りが良くて

そこは助かります。

 

ダンベルの重りを変えている時にふと、

1.5キロプレート

今日量ったリンの体重(1.45キロ)は、

これより軽いということに少し衝撃を受けました。

これからしっかり育てないと、と

改めて思いました。

「腕白でも良い。逞しく育って欲しい。」

というフレーズは、

育てる側の思いが凝縮された

名言だと今更ながら思いましたね。

 

リンを起こさないよう、

なるべく音を立てないように

ダンベルのプレートを

付け替えてたんですが、

ふと、何で俺がこんなに気を

遣わなきゃいけないんだ

と思いました。