こんにちは。
今日はチェロの下見をしに
弦楽器屋さんに出かける将軍です。
それなりに早起きするつもりが
眠くて眠くて12時過ぎくらいまで寝てしまいました。
二人して急いでご飯食べて
シャワー浴びて出発。
15時に行く約束だったのですが、
3分遅れくらいになっちゃいました。
店に入ってまずは色々事情聴取を受けます。
お店の方に
どんなチェロが良いかとか、
予算がいくらくらいかとか聞かれます。
これからチェロを始めるっていう
ド初心者なんで、予算は低めであることを伝え、
店で扱っているチェロの
安いもの3本を弾き比べすることになりました。
楽器屋の方に
弾き方やフォームを教わりつつ
家人がおっかなびっくり
開放弦を鳴らしました。
弾き比べると、やはり値段が高い物の方が
よく響いて良い音がします。
そしてマンションで弾けるのかどうか
不安になる音量です（笑
散々弾き比べた結果、
安い方から2番目のチェロを
買うこととなりました。
今日は下見の予定だったんですが、
やっぱり買っちゃいました。
予想通りです。こうなると思ってましたよ私ゃ。
何せ私も同じノリで
ヴァイオリン買っちゃいましたからね。
結構高い買い物です。
何が高いって、チェロはケースが高い。
ケースもピンキリなのですが、
スタンダードなもので10万します。
ケースだけで10万ですよ奥さん！！
うひょー。
ということで、
家人は途中でやめるわけにはいかない
金額を払うことで自分にプレッシャーを
かける作戦のようです。
いつか私のヴァイオリンと
セッションできたら良いですなぁ。
で、急いで実家帰ろうと思ったら
山手線が人身事故で止まってやがんの。
「ただいま現場検証を行っております為、
今しばらくお待ちください。」
というアナウンスが流れる。
こういう時に現場検証って
言うのって結構レアじゃないですか？
粗挽き状態なのかなぁとか
想像を膨らませつつ時間を潰しました。
最寄り駅から自宅への帰り道、
ふと地面を見るとゴキの死体が。
いや、よく見ると触角がピクピク動いてました。
私「ひゃあー、久しぶりに見てしまった。」
とか思っていると、数センチ先にも
ゴキの死体、その先にも。
わずかな範囲に結構な数のゴキが転がってます。
家人と二人で
「これはどういうことだ？」
と訝っていると、
私たちのすぐ横の建物の扉に
「バルサンたいてます」
の文字。
おおー、バルサン焚いても
ゴキは外に逃げ出すだけで
死にはしないと聞いていたが、
結構死んでるじゃん。
意外なところで
バルサンの実力を目の当たりにしました。
急いで実家に向かい、
またアホみたいな量の晩飯を喰らい、
兄貴が何気なくテレビを点けてみると
クイズショウ（だったかな）とかいうドラマがやってました。
私は初めてこのドラマを見たんですが、
びびるくらい面白くないですねこのドラマ。
脚本が悪いのか設定に無理があるのか
知りませんが、台詞も演技も不自然極まりなくて
ギャグにしか見えないんすけど、
そういう楽しみ方をするドラマなのかしらん。
ベテランのはずの石黒賢の演技まで
滅茶苦茶になってしまっていて、
寒くて見られたもんじゃなかったです。
その後、一通り兄貴の家族と歓談して、
母親にプレゼント渡して帰宅しました。
帰る際に、実家に置いてあった
楽譜やCDを大量に持ち帰ってきました。
で、帰ってからチェロの撮影会です。
本日将軍家にやってきたチェロを
見てやってください。
モデル：家人
初めて見るチェロを恐々と見つめるリン。
左右の目の色が異なるほどに怖いのです。きっと。
チェロの裏面です。
杢（で合ってるかな）が綺麗ですね～。
見た目も音もそこそこ良い楽器です。
中国産というのが気になりますが。
とにかく、今日以降
将軍家では弦楽器の音が
入り乱れるようになります。
隣人に怒られないと良いなぁ。
