よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

レコーディング怖いレコーディング怖い

久しぶりの長期休暇に入った私は、

2泊3日ヤナギ家の旅に出かけます。

嫁は留守番です。

家でバキでも読んで待ってろ!

16時頃にヤナギ家に向けて発ちました。

向こうに着いたのは17時半くらいだったでしょうか。

ヤナギが車で駅まで迎えに来てくれました。

ああ、懐かしい。

ヤナギ家に来るのはいつ以来だったか。

無職時代の楽しかった思い出が過ぎります。

ヤナギ家に着いて一息。

二人とも腹減ったということで

今日は牛角に行くことにしました。

何回かヤナギ家に入り浸っている私ですが、

こっちの牛角に行くのは初めてだったりします。

自転車でえっちらおっちら向かいます。

辺りはもう暗いというのに、

自転車のライトが点かない!

このライト、ハンドルに取り付けるタイプの

乾電池式ライトなんですが、

よく見たら電池が入ってない!

電池を買おうかとコンビニに寄ってみたものの、

電池の入れ方が分からない!

電池を入れる部分のふたが

どう頑張っても開かないんです。

妙だなぁ。

もうライトは諦めて、

無灯火上等で牛角へ向かいます。

自転車を借りている身なので

あまり偉そうなことは言えないのですが、

サドルが低すぎてしんどいぞ、おい。

ペダルを一番下まで漕いだ時に

膝の内角が100度くらいの状態と言えば分かって頂けるでしょうか。

何とか牛角に到着し、

私「ちょっと、この自転車しんどいんだけど。」

ヤ「その自転車ギアあるよ。」

そういう問題じゃねえ!!

もう、牛角で食べるものなんてほぼ決まってまして、

いつもの通りのメニューをこなしてたんですが、

ふと「わかめスープ」が飲みたくなり注文。

運ばれてきたわかめスープを啜った瞬間笑っちゃいましたね。

ものっすげえしょっぱいんです。

私「しょっぱ過ぎるぞこれ。」

ヤ「どれどれ。しょっぱいもの好きの俺が味見してやろう。」

……ずずず

ヤ「うん。しょっぱいねw」

大抵のものは文句言わずに食べる私ですが、

こればっかりは無理でした。

店員さんに

私「わかめスープがものっすごいしょっぱくてですね、

  ちょっと薄めて頂けたりするとハッピーなんですけど。」

と伝えたところ、

店「申し訳ありません。

  すぐにつくり直して参ります!」

いや、別に薄めてくれるだけで良いんだけどね。

数分後、生まれ変わったわかめスープが運ばれてきました。

店「すみません。スープの方が煮詰まってしまっていたようで、

  今度は大丈夫だと思います。」

とのこと。

少し冷めてから啜ろうかと思ったんですが、

店員さんがチラチラとこっちの様子を気にしているので、

早めに口にすることにしました。

私がスープをすするなり

店「大丈夫ですか?」

と確認してくる店員さん。

私「あ、大丈夫です。ありがとうございます。」

ということで、無事わかめスープを堪能することができました。

いつもくらいのメニューを喰って

いつもくらいの値段でした。

サドルの低い自転車でヤナギ家まで帰ります。

家に帰ると

ヤ「次出すCDに、ヴァイオリンソロがあるんだけど、

  ちょっと録音させてみてくれない?良かったら使うから。」

的な話が飛び出て、

急遽レコーディングしてみることになりました。

セッションして遊ぶためにヴァイオリンは

持ってきていたので早速準備にかかります。

マイクスタンドにAKGのマイクを設置し、

あっという間に準備完了。

一方私は、つい最近弦を替えたせいで

音程が安定しないことしないこと。

チューニングしてから軽く弦を引っ張ったり、

駒の角度を調整したり、

その後にまたチューニングしたりして

ようやく完了。

楽譜を見せてもらったところ、

フレーズの中に低いFisが入っている。

G線の開放弦の半音下のFisです。

私「おい、この音出すのは無理だぞ。

  半音下げチューニングしろってことか!」

ヤ「あれ、おかしいなw

  じゃあオクターブ上で弾いて。」

ほんの8小節くらいのフレーズでしたが、

いやぁ、レコーディングに堪えられる演奏って

そうそう出来るもんじゃないですね。

私もまだまだヴァイオリン初心者なんで、

最大の敵はピッチ(音程)だと思ってたんですが、

それは大きな間違いなのです。

ピッチは後から修正できるので、

実はそれほど大した問題では無いのです。

では何が問題なのか。それは、

・移弦の際に鳴る雑音

・スピッカート時に他の弦も鳴っちゃう

・音の粒の揃わなさ

辺りでしょうか。

私の腕が未熟なだけなんですけどねw

録音された演奏を聴いて、自分でも

「これは酷いw」

と笑ってしまいました。

上記に挙げた問題点も、

その気になれば録音後に修正は可能かも知れませんが、

そこまで修正に時間を費やすくらいなら

最初からサンプラーの音使った方が早いって話ですからね。

結局、何回も弾いてみて、

良い所録りしようってことになりました。

上手く弾けたところを編集で繋ぎ合わせるってことですね。

そんなわけで、8小節程のフレーズを

2時間近く繰り返し弾いて、

何とか使えるかも知れないものが出来上がりました。

オケの音に混ぜてしまえば、

ミスも結構分からなくなるもんです。

しかしまあ今回の経験で、

如何に自分が無責任に音を出してたかを

痛感しました。

家に帰ってからは、

今までとは違う意識で練習ができそうです。

そんなへっぽこレコーディングが23時半頃に終了し、

その後、ヤナギの薦めにて

今更ながらデモンズソウルをやることになりました。

種族選びではとりあえず「蛮族」を選択。

何故かって?

筋力が一番高いからさ!

筋力があれば何でもできる。

ヤ「蛮族は難しいから止めといた方がいいよ。」

私「構わん!何とかなる!」

ということでゲームスタート。

このゲームが出たのって、ちょうど2年前くらいですかね。

私が今の会社に入った頃だった気がします。

当時プレイしてた同僚が「難しい難しい」言ってた記憶がありましたが、

本当に難易度高かったです。

ヤナギ曰く、1面が一番難しいとのことでしたが、

ファミコン時代のゲームを思い出すくらい死にました。

いやマジで。これはなかなか歯応えあるわー。

私「これは、なかなかのもんだなw」

ヤ「そうなんだよ。しかも蛮族は難しいからね。」

後悔はしていない!!

ヤナギの力を借りつつ、何とか1面クリアして

朝4時くらいになったところで寝ることにしました。

明日は相模湖にたまゲーに行くんです。