先日ツイッターにも書いたんですが、小説を書き始めてみました。
読んでやっても良いという方は、こちらからカクヨムでお読みくださいまし。
がっつり読んでくださる方は、
「サダオ」→「チハル」の順でお読みください。
他は一話完結ものなので、適当に。
基本的にはコメディなので、
このブログやfeiさんのところの妄想レビューを楽しめる方でしたら、
多分楽しめると思います。
ちょっと、文章量は多いですが。
で、なんで突然、小説なんか書き始めたのかと言いますと、
様々な要因が有ったのですが、一番は、新しい趣味が欲しくなったからです。
一番の趣味であったヴァイオリンから離れてしまったことで、
生活に張りが無くなってしまったのが大きいと思います。
ヴァイオリンを頑張っていた頃は、毎朝、少し早起きして朝練をして、
本番に向けて練習をして、本番で一旦燃え尽きて、
また新しい本番に向けてスタートして、というサイクルが有って、
なんとなく人生が充足していた感じが有りました。
これが無くなってしまったことで、日々の小さな目標を失ってしまい、
毎日毎日、何かを頑張りたいんだけど、何を頑張ったら良いか分からないという
不完全燃焼感に苛まれていたんです。
もう一つの趣味として、筋トレも有るんですが、
こちらも、惰性になりつつあるというか、
熱中度としては頭打ちな感じなんですよね。
「ボディビル大会に出てみる」みたいな企画をして、
それに向けて勉強、練習をすればまた違うんだと思いますが、
そのような気力は無く。
ゼルダに夢中になれていた期間は、一時的にこの不完全燃焼感を忘れることもできたんですが、
いい加減、ゼルダにも飽きてしまい、現実に帰ってくると、また不完全燃焼な感じで
マイッチングだったわけです。
そんな中、ちょくちょくfeiさんのところに、駄文を書かせていただきまして、
それを面白いと言ってくださる方々がいらっしゃって、
書くのには多少エネルギーが要るんですが、
それでも書いてる間は楽しいなと感じました。
元々、文章を書くのは好きだという自覚はあったので、
それなら、そっち方面の趣味を始めてみようと思い、
行き着いたのが小説だったというわけでございます。
小説と言うと、少し堅苦しくて大仰な印象を受けるかも知れませんが、
私が書いているものは、基本的にはコントような内容なので、
気軽に楽しんでいただければ良いなと思っております。
小説を書き始めると、日常のちょっとした時間も
「何を書こうか」「どう書いたら面白いか」
なんてことで悩むことが出来て、
あまり退屈な時間というのも無くなり
今のところは不完全燃焼感からも逃れることが出来ております。
「小説なんぞ書いてないで、feiさんのところの記事を頻繁に書けや!」
という声も聞こえて来そうですが、それはそれで!
そちらもちょくちょく書いていくと思いますんで、
長い目でお付き合いいただければ幸いです。