先日、シャワーを浴びようと全裸になってから、
ふと鏡の前で肩の動きを確認してみたところ、
左肩の動きがあまりにひどかったので、
ぜひ皆さんにもご覧いただきたいと思った次第です。
いわゆる四十肩(私はまだ認めてませんが!)となった
肩がどうなるのか、実際に動いてるさまを見るとすごく分かりやすくて、
本当は動画でお見せしたかったんですが、
いい感じの動画にするのが難しそうだったので、
写真で勘弁してください。
まあ見てってくださいよ。
本当は、裸で撮ったほうがいろいろと分かりやすいんですが、
いろいろと良くないものも写ってしまいそうなので、
社会的モラルを重視して、エアリズムだけ着ました。
まず両手を下げた状態。
少々、胸チラ(胸毛チラ)があるのは気にしないでください。
この時点では、左右にそれほど差は無いですね。
次に、両腕を斜め45度くらいに挙げた図。
左腕のほうが、右腕よりも開いてるように見えますが、
多分角度はそんなに違わないはずです。
よく見ないと分からないかも知れませんが、
この時点で、左肩がだいぶ上がってしまっていて、
左腕の付け根自体が上にずれてる感じです。
そのせいで、左上のほうが高い位置に挙がってるように見えるのかと。
なんでこんな動きをしてしまうのかというと、
肩関節のところで上腕骨頭が上手く回転できてないんだと思います。
本人は肩を上げてる意識はないんですが、
腕を上げようとすると、身体が無意識に肩を上げちゃうんです。
両腕を均等に挙げようとしてもこうなっちゃいます。
多分、棘上筋がちゃんと働けてないパターンじゃないかと思うんですが、
私も素人に毛の生えた程度の知識しかないので、定かではありません。
両腕をほぼ水平まで挙げた図。
これも、左腕のほうが挙がってんじゃんって思われるかもしれませんが、
両腕を均等に挙げてるんです。
こっちも左肩が上がってしまっていて
左腕の付け根が上にずれてます。
ちなみに、現在、私の左腕はこれ以上、上には挙がりません。
これがMAX。
この左肩は日常生活にそこそこ支障をきたしてまして、
腕を後ろに引いても痛いし、上には挙がらないし、
外側に開くのも痛いし、内側に動かそうとすると痛むときもあるしで、
相当な不自由を強いられております。
例えば、会社のデスクで仕事をしていて、
椅子から立ち上がって、右方向へと行きたい場合。
椅子から立ち上がって身体を右にずらしたあとに、
普通に左手で、デスクに椅子を入れることができないのですよ。
なので、
椅子から立ち上がる
↓
身体を右にずらす
↓
左方向に身体を90度回転させる
↓
右手で椅子を入れる or 左手でそろ~りと椅子を入れる
↓
180度回転して、ようやく目当ての方向へ移動できる
みたいな感じです。
あと、痛みが肘や手首にまで響くことがあって、
その内この痛みが身体中に広がるんじゃないか、
やっぱり何か別の病気なんじゃないか、
なんていう妄想も、日々、膨らんだりしぼんだりしてます。
よくある感想ですが、
両腕が普通に使えるってありがたいことなんだなあ
なんて思う毎日ですよ。
失って初めて分かるありがたみってやつですね。
この記事を読んでる皆さんは、
失う前に多少はありがたみが分かったと思うので、
自分の両肩を大事にしてあげてください。
私は、明日、再度左肩にステロイド注射を打って、
来週からリハビリを開始します。
リハビリで本当によくなるのかなあ。
っていうか、炎症と痛みさえなくなって、
あとはマッサージやストレッチ、運動で治せるという段階まで来たら
もはや自分で治せるんじゃないかと思ってますが、
しばらくはリハビリの効果を見つつ
おとなしくしてようと思います。
肩がよくなったら、またブログでご報告したいと思います。
うーん、特に笑いどころのない記事になってしまった。