よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

寒ぶり食べないと

スシロー行かないと

9:30頃に一度目覚めて、トイレに行ったものの、そのまま二度寝してしまいました。

嫁「早く起きてー。遅れるよー」

言われて、気づくと10時ジャスト。

私「ああ、行くかどうか分からなかったんで」

嫁「私は、もう行くって決まってるもんだと思ってたよ」

そう。一昨日の夜にスシローに行って、散々な目い、

帰りの車中で「ま、どうせ明後日も行くよね」

なんて話はしていたのです。

ということで、急いで着替えてスシローへ向かいました。

 

向かう途中、二車線の道路で、私の前をプリウスさんが走ってまして、

前の車との車間距離をやたらあけるんですよね。

おかげで、そのプリウスさんの前に、4台、5台と、

どんどん車が入ってきます。しかし、それも気にせずプリウスさんは、

車間距離を取り続け、ついには、その車間距離は

100メートルほどになってしまいました。

違う。これは、車間距離を取っているのではなくて、単純に遅いのだ!

でも、すぐに違う道に行ってくれたので助かりました。

 

10:27くらいに店に到着。

いやあ、ギリギリでした。どれくらい混んでるでしょうか。

店に前まで行ってみると、30人くらい並んでました。

いやー、混んでるー。

入れないということはないでしょうが、だいぶ下流に行くことを

覚悟せねばなりません。

嫁「でもまあ、どうせ腹身も流れてこないだろうから、
 席はどこでもいいでしょ」

私「分からんよ! 腹身が流れてくる可能性はある!」

嫁は、大とろぶりを150円皿で流している今、100円でわざわざ

寒ぶり腹身を流さないだろうと、たかをくくっているのです。

しかし、天身が流れているときは、腹身が流れてくる確率が高い。

それが私の持論です。

さて、今日はどうなるでしょうか。

 

 

寒ぶり

ろくにGardenScapesをプレイする間もなく開店。

上流から9番目くらいのテーブルに通されました。

開店直後だけあって、さすがに品切れのネタはありません。

早速、今年シーズン初の寒ぶりをいただこうじゃありませんか。

はい。こちらが寒ぶりです。

f:id:yoreyoreshogun:20191103165414j:plain

 

ちなみに、こちらは先週のはまち。

f:id:yoreyoreshogun:20191103165654j:plain

はまちのほうが美味しそう。

まあ、それはいいとして。

私、今まで、はまちと寒ぶりは、名称を変えてるだけで、

ネタは特に変えてないだろうと決めつけていたのですが、

それは間違いだったかもしれません。

今日食べた寒ぶりは、どれも白身部分がピンクがかっていたのに対し、

過去のはまち写真を見ると、白身部分は白が強く、

あまりピンクは入ってませんでした。

他の寿司屋でも、寒ぶりというと、結構ピンクの強い

ネタが出てくることが多いことを考えると、スシローも、

寒ぶりの時期は寒ぶり用のネタをちゃんと出してるのかもしれません。

ちなみに、味はとてもよかったです。

が、先週のはまちと食べ比べをしても、多分私は差異が認識できないと思います。

それくらい味は似てる気がします。

 

今日も、大とろぶりを食べちゃいます。

腹身が来なくても、こいつを食べれば溜飲も下がるというものです。

f:id:yoreyoreshogun:20191103171150j:plain

うむ。美味しい。これ美味しい。

 

そして、今日も生ずわいがに

f:id:yoreyoreshogun:20191103171325j:plain

やばい。完全に店の術中に落ちている気がします。

でも、生ずわい美味しいんです。

 

後ろは修羅場

私の後ろには、小さな子どもを連れたご夫婦が座っていたのですが、

お母さんがキレまくりで、おそらく子どもに対して

「早く食べて! 何のろのろしてんの。イライラする!」

とか言ってて、なんだかもう悲しい気持ちになりました。

せっかく家族でスシローに来てるんだから、

もっと楽しい雰囲気で食べたらいいのに、と思いつつも、

まあよその家のことですからね、などと考えていたら、

「外でご飯食べるの嫌なの。早く帰りたい。
 外で食べるにしても、寿司ってのがまたむかつく」

と、さらにたたみかけてきます。

10分後くらいに、そのテーブルは食事を終えたようで、

店員さんを呼んで会計をしていたのですが、

そこで店員さんにもキレまくってました。

何があったのか詳細は分かりませんが

「は? これ駄目なの? 他の店ではいいって言われたんだけど!
 意味わかんねえし! さっき、あっちのテーブルのやつらもやってただろ」

みたいなことを言って、おばちゃんの店員さんを問い詰めて謝らせてました。

レジでお金を払って帰る際にも、そのお母さんはずっとプリプリしてまして、

あんなに全方位に文句があるようじゃあ、生きづらそうだなと思いました。

じゃあ私は生きやすいのかと言われると、よく分かりませんけどね。

 

腹身は来るのか

食べてる途中、天身が来ました。

f:id:yoreyoreshogun:20191103172745j:plain

これは、腹身も来るかもしれません!

とりあえず、天身も美味しそうだったので取りました。

f:id:yoreyoreshogun:20191103172810j:plain

ふむ。普通のやつのほうが美味しいかなあ。

その10分後くらいでしょうか。

嫁「!! 腹身だ!
 あ、でも1皿しかない。
 ああ、取られちゃった」

ということで、私たちのところには、プレートだけが流れてきました。

f:id:yoreyoreshogun:20191103172849j:plain

【はまち 天身】のプレートを流用してるもんだから、

【ぶり】も【腹身】もシールで上から貼っちゃってて、

もはや、このプレートを流用する意味があるのかすら怪しいところです。

【希少部位!】っていうメッセージはだけは伝えたかったんですかね。

私「ほら! 腹身来たじゃんか!」

嫁「本当だ。ごめーん」

私「まあ、俺が早く起きなかったのが悪いんだけどね」

嫁「でも、腹身が出てくるということが分かったから、
 次回以降はちゃんと早く来るようにしよう」

と決意を新たにするのでした。

 

その後、昨日のブログに書いた、震災関連の話をしておりました。

私「震災前後の話は、一度どこかで書いた気がするんだけど
 ブログを見てみたら、2011年は俺があまり書いてなかった年で、
 記事が7つしかなかった」

なんて話をしておりましたら、レーン上流を監視していた嫁の目が

カッと見開かれました。

嫁「すごいのが来たよ! あれは取りたい!」

見てみたところ、大とろぶりの化け物みたいなのが2皿来てました。

無事、私たちのもとにたどり着いてくれたので、

2皿ともいただきました。

f:id:yoreyoreshogun:20191103173741j:plain

分かりづらいと思いますが、左手前が普通の大とろぶりです。

奥と右手前が今取った2皿です。右手前のを見てもらえれば分かると思いますが、

厚みが尋常じゃありません。

上から。

f:id:yoreyoreshogun:20191103174331j:plain

上から見ても、右手前は別格ですね。

1枚ずつ寄ってみますとこんな感じ。

f:id:yoreyoreshogun:20191103174221j:plain

f:id:yoreyoreshogun:20191103174250j:plain

2枚めの写真は、大とろぶりの腹身と言っても過言ではない!

これは美味しかったです。まさに腹身でした。

ごちそうさまでした。

今日はこれで終わりかと思いきや、野良で流れてきたはまちの片割れが、

腹身っぽいことに気づく目ざとい嫁。

f:id:yoreyoreshogun:20191103174541j:plain

下のほうの1貫は腹身ですな。

こちらは嫁が美味しくいただきました。

 

というわけで、今日は無事、寒ぶりも腹身も食べられまして、

非常に満足しました。

ただ、150円皿を結構たくさん取ってしまったのは反省点です。

 

最後に、会計時に皿数を数えてくれたり、レジ対応をしてくれた店員さんが、

先ほどのお母さんに詰められまくってた店員さんだったので、

なんだか必要以上に紳士的に接してしまいました。