よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

スシロー 最近の腹身事情

ご無沙汰しております。

すっかりブログを書かない身体になってしまった

よれよれ将軍です。

でも、やっぱり日々が過ぎていく中で、

仕事以外でもなにか文章を書かないといけないなと思って

久しぶりに書いてみました。

こう書くと、まるで私が文筆業に携わっているように見えますが、

まったくそんなことはなくて、上述の「仕事で文章を書く」とは

仕事中のチャットのやり取りやら、

ちょっと資料を作るときに文章を書くことを指しております。

 

最近の腹身事情

最近、私のブログに、「スシロー ブリ 腹身」とかの検索で

やってくるかたが、ちらほらいらっしゃいます。

ちょっと前にテレビで紹介されたり、最近ネット上で

記事になったりしてるからかしら。

テレビとかでその存在を周知されると、私が腹身にありつける確率も

下がっていきそうなのでやめてほしいなぁと思ったりはします。

じゃあこのブログにも書くなよって話なんですが、

読みに来る人もあまり居なくて影響力が皆無なので

ここに書くのはべつにいいんです。

そんなわけで、今日は最近の腹身事情について語ってみたいと思います。

 

まず最初に書いておきますが、これは本当に

私が通っている店舗における話であって、

全国のスシローで通用する話ではないっていうか、

それ以前に、あまり真面目に読むようなものでもないです。

そもそも腹身ってなんだって話に関しては、

最後に参考記事を載せておきますので、

それを見てみてください。

 

狙い目は大とろぶり

緊急事態宣言下ではございますが、

なんだかんだでこっそりとスシローに通っております。

こっそりとね。

あまりおおっぴらに言うと怒られちゃうから。

私が通ってる店舗では、最近、ノーマルの寒ぶりの腹身を

とんと見かけなくなりました。

運が悪いだけかもしれませんが、本当にパタッと見なくなったのです。

ときを同じくして、大とろぶりの腹身をよく見かけるようになりました。

実際の映像をご覧ください。 

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これが大とろぶりの腹身です。

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こちらも。

このように2皿ゲットです。

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こちらも大変美味しそうな大とろぶりの腹身。

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またもや2皿ゲット。

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やたら分厚い腹身。

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もう腹身祭り状態なわけです。

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見よ! この厚みを!

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手前がボケちゃってボケちゃって。

 

これは、たまたま大量に腹身が流れてきたときの写真を使って

皆さんを騙そうとしてるわけではなくて、

本当にほぼ毎週こんな感じなのです。

やばい。ほぼ毎週行ってることがバレちゃう。

 

腹身をゲットするために

とか書くとまるで必勝法でもありそうな感じですが、

そんなものはありません。

基本は運です。

で、具体的にどうするかと言うと、

レーンを流れて行く大とろぶりを観察するのです。

で、どっかのテーブルで注文した大とろぶりに腹身が混ざっていたら

自分たちもすかさず注文する。これです。

おそらく厨房では、大とろぶりのサクを切っていって

(最初から切れてるのかもしれませんが)

順番に握って出してるんだと思うんです。

なので、腹身が流れ始めるということは、

サクの腹身ゾーンに突入したことを意味しているんだと思うんです。

なので、腹身を見かけたら、そのタイミングを逃さずに

自分たちも注文するのです。

レーンで流れてるのを見かける前に、あえて自分たちで注文して、

今が腹身ゾーンかどうかを見極めるという技もあります。

うちの嫁は、なぜかこの読みが鋭く、嫁が先陣を切って

注文すると結構な確率で腹身が出てきます。

レーンの奥から腹身が流れてくるのを見て

私「おお、すごいの来たよ! でかした!」

嫁「続けて注文しよう」

と、こんな感じで4皿、6皿と注文していくと、

全部腹身だったりするのです。

皆さんも、腹身ゲットのためにぜひ試してみてください。

ただ、この作戦の難点は少し高くつくということです。

大とろぶりは1皿1貫で150円ですからね。

そこは覚悟して臨んでください。

 

腹身はどういう扱いなのか

こんな記事があったのでご紹介します。

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下記のやり取りは、なかなか興味深いところです。

スシロー広報都丸さん「確かに『寒ぶり腹身』というネタは実在します。しかし、かなりレア度が高いもので、現状、『寒ぶり腹身』のパネルがない店も多く、そういった店舗では寒ぶりとして流れているので見分けもつきにくいと思われます」


──そもそもなぜこれらのメニューはタッチパネルに載っていないんですか


スシロー広報都丸さん「タッチパネルに載せるほどの量が確保できない部位のためです。しかし、美味しい部位なので、店舗の判断でレーンに流すというやり方を取らせてもらっています」

この、「店舗の判断でレーンに流す」というところが、

腹身の運ゲーぶりを表していると言えます。

そして、こんな邪推もしてしまうのです。

私が通っている店舗では、普通の寒ぶりとしてではなくて、

あえて大とろぶりとして腹身を流すことで、

単価や利益率を上げているのではないか。

そんな想像をしながら腹身を食べるのも、また一興です。

そういうときは

私「金ならいくらでもある!」

と豪語しながら、150円の腹身を食べるのが

私なりの楽しみかたなのです。

皆さんにも、こんなバカバカしいスシローライフを

ご堪能いただければ幸いです。