寝不足ですが
結局、昨夜寝たのが4時過ぎでした。
そして9:40 頃起床。まあ5時間は寝られてますが、
やっぱり寝不足気味。
しかし、今日は土曜日です。スシローに行かなければなりません。
今日も気合いを入れて早めに行きます。
寒いらしいので、防寒を万全にして。
9:50 ちょい過ぎくらいに出ました。
いつも通りなら、10:10くらいには着ける時刻です。
道が混んでる
が、家の近所の道がなぜかやたら混んでいて、なかなか進めず。
結局、店に着いたのは、10:15頃でした。
くそ!
しかし、こんな寒空の中、15分も前から並んでいるスシロー狂は、
そうはおるまい、と思いながら店の前に行くと、
居ました。1人だけで待っているスシロー狂が。
いったい何分前から並んでいるのか!
まあ、狂ってるので仕方ないですね。
でも、1人ならカウンターへと案内されるでしょうから、
おそらくテーブルの最上流は我らのものです。
今日はもう、はなから手袋を外す気はなかったので、
最初からKindleを読んで時間を潰しました。
聞かんでいい
10:30 に開店。
最初のスシロー狂が入店すると、店員さんが
店「おひとり様ですか?
カウンターとテーブルどちらになさいますか?」
と、驚きの質問をするではありませんか。
今までは、ひとりだったら強制カウンター行きだったのに。
まさかテーブルと答えやしないだろうか、と
どきどきしておりましたら、
そのかたは空気を読んでカウンターを希望しました。
私から殺気を感じ取ったに違いありません。
そして、2組目のスシロー狂である私たちは
まんまと最上流テーブルをゲットしたのでした。
歳末100円祭り
スシローは現在、歳末100円祭りで、
よいものがいろいろ100円で食べられるキャンペーン中なのです。
大トロ100円。
普通に美味しかったですよ。
1皿1貫ですけどね。
うに包み。
これはまあ、回転寿司のうにとしてはこんなもんだよね、という味でした。
うにとして美味いかと言われると、決して美味くはないです。
天然生車えび。
車海老と言われるだけで、なんだか高級そうで美味しそうなイメージ。
イメージのちからってすごいですよね。
そして、直後に流れてきた、いつもの赤えび。
ネタがやたらでかい。
並べてみました。
食べてみた結果は、個人的には赤えびのほうが美味しかったです。
でも、スシローのえびの中で、一番美味しいのは甘海老だと思ってます。
さあ、今週のぶり。
なんか、いつもと少し様子が違いませんか。
脂の乗りとか色合いとか。
なんと、いつもの寒ぶりではないんですって。
期間限定で、三重尾鷲のトロぶりになっておりました。
食べればそこそこ美味しいのですが、見た目がちょっとテンション上がらない感じ。
他のテーブルのお客さんが注文したぶりが、私の眼前を通過していくのを
何回も目にするわけですが、やっぱりその多くがいまいちな見た目でした。
たまに、すごく脂の乗った腹身みたいなぶりもあるのですが、
それにあやかろうと私が注文するとこんな感じ。
最後の1枚は比較的ましでしょうか。
今日はぶりの日ではなかったようです。
店内のメニュー表でクエを発見してしまい、
どうしても我慢できず注文してしまいました。
禁断の300円皿。
去年、テレビでスシローの番組見た際に、
「明日から数量限定で、スシローでクエを出します」みたいな宣言をしてて
それに釣られて、その週の土曜に行ったらもう完売してたという
思い出がありまして、今こそ、そのリベンジを果たさねばならないと思ったのです。
味は、正直よく分かりませんでした。
ぶりのほうが美味しいのは間違いなかったです。
三重尾鷲の大トロぶり。
こっちは文句のない脂の乗りでした。
白子の天ぷら明太子添え。
嫁が明太子を食べたそうだったので、明太子目的で注文しました。
なので、私たちにとっては、明太子の白子天ぷら添えなのです。
そして嫁は、明太子で自前の軍艦を作ってました。
私「勝手に軍艦を作ったのか」
嫁「そう」
私「勝手に軍艦を作るって、寿司の話じゃなかったらすごいな。
すごい富豪で、すごいファシズムな感じ」
白子の天ぷらは、揚げ過ぎな感じ。とろーり感が全然なくていまいちでした。
いつもは150円のうなぎを頼むのですが、
今日はそれが、300円の「宮崎県産地焼きうなぎ」に差し替わっているようで
私「1皿だけ頼んではんぶんこしよう」
というせこい作戦を取りました。
注文してから数分。
嫁「あ、なんか温めたね」
厨房からチーンというレンジの音がしたのです。
そして、予想通り、温められていたのはうなぎだったようで、
直後に出てきました。
ご飯の上で、ちゃんとしなっと曲がってるのは、温められた証拠だと思っています。
店員が手抜きをして温めなかった場合、
ご飯の上でぴーんと硬直したものが出てくるのです。
もちろん甘だれをかけます。
美味い! これは美味しかったです。
普段の150円皿のうなぎよりも美味しい、と断言できる違いがありました。
事件発生
さて、本日のスシロー戦も終盤を迎えようとしております。
果たして腹身は出てくるのか。
まずは様子見のジャブが来ました。
ぶり天身です。
この写真を見て、「おっ」と思ったかたは、なかなか洞察力があります。
ちゃんと「ぶり天身」と書かれているのですよ。
今までは「はまち天身」の書かれたところに、上から「ぶり」と書いた
シールのようなものを貼ってましたが、ちゃんと正規品を作ったようです。
天身が流れてくると、腹身が流れてくる確率が上がる的な、
確変みたいなノリがあるので、少しだけ期待感が高まります。
そして、私は見ました。
レーン上流の曲がり角から、あのプレートが流れてくるのを。
来たー!
こちらは、今まで通り「はまち天身」のプレートに、
「ぶり」も「腹身」も上からシールで貼ってます。
「ぶり」に至っては、シールが透過しすぎて見づらくなってます。
どの腹身が美味しそうか、喜び勇んで各皿を吟味し始めたのですが。
嫁「これ……天身じゃない?」
そうなのです。この写真だと分からないと思いますが、
見た目が、どう考えても腹身じゃないのです。
私「これは、ついに AI が新しい手を使ってきたな。
俺たちを欺く作戦に出るとは」
単に、店員さんが使うプレートを間違えた説も否定できませんが、
これは許されざる暴挙と言えるでしょう。
仕方がないので、かぼちゃの天ぷらを注文しました。
注文したと思ったら、できてなかったらしく、
カート(っていうの? 仮決定欄みたいなところ)に
かぼちゃの天ぷらが表示されたままだったので、
再度注文を確定したら、案の定2つ注文しちゃってました。
もう取り消すのも面倒くさいので、2皿食べます。
揚げすぎだ! 今日の揚げ担当はクビだ!
2皿目も来ました。
右の皿のほうがまだましですが、それでもちょっと揚げすぎだと思います。
揚げ担当は2回クビにしないと足りない。
そうこうしていると、また来たのです。腹身が。
先ほどのとは違って、また新しいロットです。
が、また偽腹身でした。
しかし、こうも堂々と2回目を流してくることを考えると、
これは本当は腹身なのだろうか、と疑心暗鬼になってきて、
まあブログのネタにもなるし、1枚取ってみるか、なんて気持ちになりまして
取りました。
いやあ、これ絶対腹身じゃないでしょう。
比較用に、前回の3枚腹身を載せておきます。
写真だと伝わりづらいかもしれませんが、繊維の感じが全然違うのですよ。
実際、食べてみてもやっぱり普通のぶりという感じで、
まんまと騙されました。
でも、食べないと食べないで後悔しちゃうからね。
終了
いやあ、喰い過ぎました。これはやってしまいましたよ。
今日の敗因は、1貫100円の大トロを取りすぎたことです。
100円皿だと思うと気軽に手を出してしまうのですが、
なんせ1貫しか乗ってないので、皿数は倍になっていってしまうんですよね。
さらに禁断の300円皿も2枚頼んでしまい、4,000円超えしてしまいました。
普段は2,000円台なんですけどね。
しかし、偽の腹身を流されるとは思いませんでした。
AI も日進月歩ということですね。
本当に、毎週よくスシローでこんなに書くことがあるなと、
皆さんお思いでしょうが、私も思ってますよ。
で、今、期間限定でスシローの商品で買って帰れるような
キャンペーンやってまして、
会計時にレジで注文したところ、
店員さんがタブレットを操作しだして、
なんとなくその画面を見てましたら
「お引渡し時間 12:05」とか表示されてて、
それは、その時点から15分後くらいだったんですよ。
私「あ、ひょっとして時間がかかるやつですか?」
店「いえ、すぐにお引渡しできます。
持ってまいりますので少々おまちください」
と言われ、待っていると3分後くらいに店員さんが戻ってきまして
店「申し訳ございません。
こちらの商品は完全予約制となっておりまして」
さっきと言ってることが違うやんけ!
などとキレたりはせず、来週の同じくらいの時間に予約をして帰りました。
長岡
帰りの道中、前を長岡ナンバーの車が走ってまして
私「長岡って京都?」
嫁が調べたところ新潟なんですね。
私は長岡と聞くと、ワラビ採り殺人事件が思い浮かぶ条件反射が
出来上がってしまっておりまして、ふと京都かなと思ってしまいました。
あれは長岡京市なんですね。
たぶん、これでちゃんと覚えました。