よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

イブどんどん

擬態が仇になるケース

朝、車を会社近くの駐車場に駐めたあと、近くにあるコンクリートの壁に

鉄砲(相撲の突っ張り)をするのが私の日課なのです。

これで今日1日頑張ろう、と気合いを入れてるわけでもないのですが、

なんとなく、毎日やるものだという習慣付けがされてしまっております。

今朝も、いつものようにコンクリの壁に右手で鉄砲をしましたところ、

ワタボコリのようなものがふわっと、私の右手近くから現れたのです。

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んー? こんなところになにがあるんだ?

 

まじまじと見てみたところ

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すごく足の細いクモだー!

胴体含めて、コンクリの模様に溶け込んじゃってて、

遠目からだと全然見えないの。

 

私「あんなクモが居たの、全然分からなかった」

嫁「擬態して、あそこで平和に暮らしてたんだろうね」

私「なのに、あんなところで意味もなく鉄砲をする
 人間が居るもんだから、危ないところだったね」

嫁「擬態が仇になるケースっていうのがあるんだね」

私「居場所が、もう数センチずれてたら、たぶん潰してた。
 そして、潰したことにすら気づかず、
 あとで手に糸くずみたいなのが付いてるのに気づく感じ」

というわけで、見えないことが必ずしもいいことではないということです。

透明人間が車にひかれるのと同じ感じですね。

 

イブどんどん

個人的に、今日でひと仕事終えまして、明日からはふた仕事目を始めないと

いけない雰囲気ではありますが、一段落したのです。

で、昨日予告をした通り、今日はクリスマスイブですが感激どんどんに行きます。

社内でもちょっとレアな同僚(Rさん)を誘って、

嫁と3人で行きました。

R「こんなイベント日に空気を読まず、お邪魔してすみません」

としきりに言ってましたが、誘ったのは私なので、Rさんは悪くない。

 

昨日、誘った際に

私「感激どんどんっていう、いい焼肉食べ放題の店があるんだよ」

R「感激どんどん!?wwwwwww」

と草を生やしまくっていたRさんですが、

果たしてどんどんを気に入ってくれるでしょうか。

仕事を終えて車に乗り込み、3人でブイーンとどんどんへ。

 

クリスマスイブだというのに、というべきか、

クリスマスイブだからこそ、というべきか、

どんどんは空いてました。

どんどんが心を入れ替えて以来、牛厚切りタンのクオリティが

高水準で安定した説を検証中の私ですが、今日はどうでしょうか。

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今日のタンもクオリティ高かったです。

やっぱり、どんどんの改心は本物だったのです。

でも、特選カルビがクオリティダウンした気がします。

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こんなんじゃなかったんだけどな。

しかも店員さんが、置いていく際に

「上カルビになります」

って言っていたんですが、注文する機械がバグってるんでしょうか。

わざわざ店員さんを捕まえて

「上カルビって言いましたけど、特選カルビですよね?」

などと問いただす気にはなれず、今日はスルーしました。

 

Rさんは小柄な女性で、実際、焼肉がどれくらい好きなのかという

問題はあったのですが

R「ユッケが大好きなんです。ユッケがなくなっちゃったから
 焼肉屋に行かなくなったくらい」

とのことで、生肉好きの同志であることが判明しました。

どんどんのさくらユッケも気に入ってくれたようで、

女性にしては珍しく、ゆっけ3つくらい食べてました。

私は6個くらい食べましたが。

 

私はというと、自分のペースで焼いては、焼き上がったものを

Rさんと嫁の皿に置いていくのですが、

気づくと少し肉がたまり気味になっていて、

「いかん! 相手のペースに合わせねば」

と自戒することしきりです。

相手が女性のときにも、なんも考えずに焼いちゃうくせは

直さないといけないですね。

 

結構、会話が弾んでしまい、珍しく2時間フルで店に居続けてしまいました。

若干超過してたのかも。

店員さんに「お時間です」って言われましたからね。

これ言われたの、私の長いどんどんキャリアの中でも、

3回くらいですよ。

 

Rさんはどんどんを大変気に入ってくれたようで、よかったです。

名前は変でも、いい店なんです。

私の布教活動が着実に実を結んでいると言えるでしょう。

ただ、車がないと行けないようなところに店があるので、

私がいくら布教しても、基本的には私が車で連れて行かないといけなくて、

あまり意味はないなと思っています。

 

帰りの車中にて

R「ユッケが食べ放題って珍しいですね。10年ぶりくらいにユッケ食べましたよ」

私「じゃあ、例の事件以来、本当に食べてないんだ」

(調べたところ、ユッケが問題になった例の事件は2011年4月でした)

R「あの店だけ潰せばよかったのに、なんでユッケを出さなくしてしまったのか」

という発言がちょっと面白かったです。

 

帰宅

近くの駅でRさんを降ろして、車で自宅近くに差し掛かった頃。

私「さて、トーチライトは盗まれずにいるかねえ」

昨日設置したアレです。

土に突き刺してあるだけなので、持っていこうと思えば、

簡単に持っていけます。

嫁「これで盗まれてた笑う。悲しいとかじゃなくて笑っちゃう」

なんて言いながら、23時頃帰宅。

トーチライトは、無事ありましたが、早くも光ってませんでした。

夕方くらいから点灯し始めて、23時までは電池がもたないんですかねー。

この時間まで持たないようじゃ、ますます照明として存在意義が危ぶまれます。

さっさと家事を済ませて今日は寝ます。