よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

実家へ

初夢

 

私は教室のようなところで、他の人と一緒に座っており、

目の前には恰幅のよい白髪の外人さんが居ました。

その外人さんはイツァーク・パールマンさんでした。

はっきり覚えてませんが、その場面でのパールマンさんは、

普通に自分の足で立って歩いていたようでした。

ヴァイオリンレッスンをしている風景だったのかはよく分からず、

気づくと場面が変わり、私の目の前には今の会社の社長が居ました。

社「今回の自分の査定についてどう思ってるの?」

などという際どい質問をされ

私「降給されても仕方のない結果だったと思ってます」

というようなことを答えました。

社「じゃあお前、教師になれ」

とよく分からない返しをされ困惑。

 

これが今年の初夢でした。

いやあ、意味分かりません。

この夢は完全にフィクションなので、実際に私が降給したのかとかを

気にしてはいけませんよ皆さん。

そんなこんなで11時くらいに起床。

 

昼飯

数日前から、嫁と2人でちょっとカレー欲が出てきてたので、

私「レトルトのココイチカレーにしよう」

と提案し、それが採用されました。

またしても私は写真を撮り忘れたのですが、

温めご飯の上に、温めカレーを乗せて美味しくいただきました。

ルーを2袋分かけたところ、だいぶ余ってしまい、

今日の夜は実家でアホみたいに食わされるから、

昼は控えておいたほうがいいと思いつつも、ご飯をおかわりしてしまう体たらく。

今日もカロリー過多で素晴らしい!

 

思ってたんと違う

その後もキングダムカム・デリバランスをプレイしてたんですが、

想像してたのと少し違うゲームであることを認識。

意外とやれることが少ないなと。

UO みたいに、斧で木を切って、鳥の羽と組み合わせて矢を作ったり、

鉄のインゴットから鎧を作ったりまで自由にできるのかと思ったら、

そこまではできないんですね。

砥石で剣を研ぐ作業も、あれを極めて鍛冶職人になれるのかと思ったら

そういう感じでもなくて、勝手に期待して勝手にがっかりしちゃいました。

そして、メインクエストをどんどんこなすべきなのか、

勝手にそのへんをぶらついて好き勝手やっていいのかもよく分からず、

プレイしている間中、困惑しっぱなしです。

つまらなくはないのですが、これでいいんだろうかみたいな迷いが

ずっとついて回ってる感じ。

プレイしててもやもやしちゃう。

 

実家へ

16時半くらいに家を出て、兄夫婦を拾ってから実家へ向かいます。

兄は、大阪旅行をしてきたそうで、話を聞いてみると、

下道で大阪を目指し、途中途中で美味いものを食べ、泊まり、

大阪では1泊だけして、また下道で帰ってきて、途中で美味いものを喰う、

という旅をしてきたとのこと。

これを大阪旅行と呼んでいいのかは議論の余地がありますが、

楽しそうで何よりです。

兄は「戦国炎舞 -KIZNA-」にドハマリしていて、その旅行も、

炎舞仲間と行ってきたそうです。すごい。

 

実家に到着。

父親が泊まりで魚釣りに出かけているから、父親の駐車スペースに駐めていいと

言われ、喜び勇んで行ってみると、駐車が難しそうな配置。

文章で表現するのが難しいんですが、駐車したい場所の隣に、

大きめのバンが微妙な角度で停まっていて、

切り返して駐車しようにも切り返す先にも別の車が停まっていて、

軽く八方塞がり感がある状況。

しかし、そこはシエンタ。なんだかんだ車体は小さいので、

兄の誘導のもと、ちゃんと駐車できました。

 

ご馳走

実家に着くなり、とりあえずキッチンに向かって、

どんな様子かを撮ってやりました。

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山ほど唐揚げを作っている現場を押さえました。

さらに、左の蒸し器では茶碗蒸しを用意しているという周到さ。

どうせこの他にも、食べきれないほどの料理を用意しているに違いないのです。

テーブルに着くと、

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松阪牛がスタンバイされてました。

テーブル中央ではすき焼きの準備もされてます。

そして、恒例の寿司も出てきまして、まずはこんな感じ。

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豪華そうに見える。

寿司アップ。

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近所の寿司屋で売ってるパック。

近所と言っても、自転車で15分くらいのところ。

こうして息子たちが集まるたびに、母が自転車をこいで取りに行ってるのかと思うと

頭が下がる思いがしないでもないです。

ちなみに、このお寿司美味しいのです。トロがすごいちゃんとしてるの。

スシローとはまた違うベクトルで美味しいです。

 

そして茶碗蒸し。

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具がやたらたくさん入ってました。

 

そして松阪牛をご開帳。

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1枚1枚ビニールに包まれてるの。生意気な!

しばらく前から、豆腐としらたきのみがグツグツと煮込まれている鍋。

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このままだと、少なくとも私と兄は手を付けないので、

そろそろ肉を入れましょう。

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ちょうどテレビで、出川哲朗の充電させてもらえませんかが流れていて、

松阪で松阪牛を食べてました。

うちで食べてるのとは比べ物にならない、いい肉なんでしょうけど。

そして出てくる唐揚げ。

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私が写真を撮るよりも早く、兄が取っていく瞬間が捉えられています。

この唐揚げが、すんごい柔らかくて、やたら美味しいんですよ。

うちの母がどっかで学んだ調理法で、余熱で火を通して、

あまり揚げないようにすることで鶏肉が柔らかくなるとかなんとか。

私「松阪牛より唐揚げのほうが美味いんだけど」

兄「まったくだ」

すごい勢いで唐揚げは売れていき、あっという間になくなりました。

 

そして19時過ぎ。

兄「やべ。合戦が始まってる」

などと言い出し、そそくさとスマホを取り出します。

兄嫁も一緒になってスマホを取り出し、

2人でプレイするだけかと思いきや、なんだかスマホがいっぱい出てきます。

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なに? 業者かなんかなの?

っていうレベルですよねこれ。

ただ、全部で合戦をするわけではなく、なにをしてたのかはよく分かりませんでした。

炎舞の影響力すげえ。

 

母「これ、分かる?」

と出してきた1枚の写真。

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ああ、なんか見覚えがある。

私「これ、長野の家だよね」

長野にある母の実家の風景でした。

今はその実家も建て替えられ、景観がだいぶ変わってしまってるのですが、

私が子どもの頃に母の実家に行った際に、似たような風景を見た覚えがありました。

その昔、SL の雑誌だかの表紙になったことがあるそうで、

その雑誌から切り取ったものだそうです。

去年の1月に大叔母が亡くなりまして、その大叔母の部屋にあったものを

母が額に入れたとか。

写真の右側に写ってるのは、もとは牛小屋だったそうです。

 

母が姪と、うちの嫁を連れてコンビニへ。

母「なんかアイスとか買ってくる?」

兄「レディーボーデン!」

母「冗談でしょ」

兄「冗談じゃないよ」

母「レディーボーデンは、熱が出たときだけ!」

そんなルールがあったんだ。

実際、兄が小さい頃は、熱を出すとレディーボーデン

食べさせてもらえたそうです。

ただ、私の記憶では、兄は元気なときも、普通にレディーボーデンを食べてたので、

この辺の真相はよく分かりません。

ちなみに、帰ってきた母が買ってきてたのはピノでした。

ピノも美味しいからいいですね。

 

兄「ここ1ヶ月くらい、ずーっと胸焼けしてる。
 起きてるときも寝てるときも、食事の前とか後とかも関係なく、
 ずーっと胸焼けが続いてる」

私「それはもう逆流してんじゃないの。
 噴門ガバっと開いちゃってるよ」

兄「まあ、胸焼けするだけならいいかなと思って
 放っておいてる」

兄は昔から、病院に行かないし、病気の治療に興味がないところがあって、

食道がんとかで死ぬんじゃないかと思ったりします。

 

そして母が1枚の紙を持って

母「そう言えば、今年もこれ」

ぎゃー! ピアノの調律代だー。

実家には、私が弾いていたピアノがありまして、

今だに毎年調律だけはしてもらってるのです。

毎年忘れた頃に調律代を請求されるので、精神的にダメージを受けます。

もう調律せんでいい! と言えばいいのかもしれませんが、

なんとなくそうも言えない微妙な心境。

 

そんなこんなで、散々食べました。

肉と寿司に関しては8割がた平らげました。

松阪牛が3枚残ったくらい。

 

帰宅

22時くらいに実家を出ました。

兄家族は、実家に置いてあった兄の車で帰宅。

なので、帰りは私の車には、私と嫁の2人のみ。

 

実家から、また大量のお菓子やらタオルやらをもらってきました。

その一部を綺麗並べて撮影しようとすると、よつばが寄ってくるの図。

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左下のたこ焼き味プリングルスは、兄の大阪土産です。

 

年始の集まりも終え、私は再びキングダムカム・デリバランスの世界へ。