よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

厄払い

素盞雄(スサノオ)神社へ

さすがに昨日寝たのが遅すぎて、今日起きたのは12時過ぎでした。

リビングに下りていったときのリンさん。

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今日は、嫁の提案により、厄払いに行くことにしました。

私、今年が本厄なので。

厄年だからどうこうとか、そこまで本気で信じてるわけでもないのですが。

場所は、旧居の近くにあった素盞雄(スサノオ)神社です。

なぜ、わざわざ旧居近くの素盞雄神社に行くのかというと、

新居近くの神社よりも、素盞雄神社のほうが、我々に合ってる気がしてるからです。

 

いい大人が何言ってんだって感じなんですが、

こういうのはもう気持ちの問題なので仕方ありません。

嫁と私にとって、素盞雄神社の忘れられないエピソードといえば、

初詣のおみくじにまつわるものがあります。

たしか5年前だったと思うのですが、初詣でおみくじを引いた際に

将来に向けて原資をつくるとき

みたいな内容のが出たんですよね。

その年に、私は原資を作るタイミングがあったにもかかわらず、

やらなかったのです。

ここで言う原資が、お金なのかどうかはさておき。

この5年間は本当に、そのタイミングで原資を作らなかったことを

ずっと後悔してきたっていうくらい、千載一遇のタイミングを逃した感があるのです。

ちなみに、その翌年のおみくじでは

厳しい冬の時代が続く。じっとこらえて春を待て

といった内容が出ました。その年に関しては、おみくじを引く前から、

今年は厳しいだろうなと分かっていただけに、

ああ、やっぱりなという感じ。

実際、その年は冬の時代でした。

それ以降も、毎年、おみくじの内容が気持ち悪いくらいに合致するので、

素盞雄神社でおみくじを引くのが、毎年の楽しみだったりしてたのです。

ここ数年はずっと低迷していて、楽しみっていうのも少し違うのかもしれませんが。

で、引っ越してからの神社で引くおみくじは、なんだかぱっとしない感じで、

ピンとこないんです。

そういう気持ちで接してしまってるからと言われればそうなのかもしれませんが。

 

そんなわけで、我々としては、やっぱり素盞雄神社さんのほうが好きなので、

厄払いするなら素盞雄さんでやってもらおうと相成ったわけです。

とくに予約等は必要なく、ふらっと行けばやってもらえるそうなので、

ふらっと行ってきました。

素盞雄神社さんと実家は比較的近いので、厄払いの帰りに

実家に寄ってタチウオをもらおうという段取りです。

 

厄払い

神社近くの都合のいいところに車を駐め、いざ神社へ。

今回もスシロー殺法で、嫁を先に降ろして、受付を早く済ませてもらってました。

必要事項をいろいろ記入し、私の厄払い目的である旨も書き、

初穂料を納めて、控室へ。

控室に入ると、テキ屋っぽいかたがたというか、

なんか祭り実行委員会みたいな団体さんが居まして、

最初は神社の関係者が、準備がてら控室に集まってるのかと思いましたが、

彼らも商売繁昌の祈祷に来ていたのでした。

そして、私たちのあとにもうひとり、厄除けで来ているかたが居て、

どうやらこの3組で祈祷をしてもらうことになりそうです。

 

とりあえず、参拝着をシャツの上に着ろと言われ、こんな感じ。

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やっぱりね、サイズがね。

参拝着は全部同サイズなのでやむなしです。

 

今回の申し込み内容としては、私の厄払いで、家族として嫁の名前も書いてある

という感じだったのですが、

嫁「私は私で、家内安全でやってもらおうかな」

と言い出し、

嫁「間に合うようならやってもらう」

と言い残して控室を出ていきました。

どうやら間に合ったようで、10分後くらいに嫁帰還。

嫁も参拝着を着用。

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サイズ感としては、やっぱり嫁のほうが合ってますよね。

ちょっとよれちゃいましたが。

14時半くらいから場所を移動し、流水で手を清め、

事前の祓いを受けたのち、本殿へと入りました。

 

本殿では、年配の神主さん(宮司さんなのかはよく分かりませんでしたが)が

待機しており、間もなく祈祷が始まりました。

厳かな雰囲気の中、神主さんの祈祷の声だけが響くのかと思いきや、

なんせ今は初詣シーズンなもんで、ガランガランと鈴が鳴る音が

背後からひっきりなしに聞こえてきて、思ったよりにぎやかでした。

そして、神主さんの祝詞を聞いていると、

私の住所(丁目まで)と名前、生年月日が読み上げられるではありませんか。

こんなにちゃんと情報を言われるんですね。ちょっとびっくり。

そして、私の名前のあとには「その家族~ ○○~」と嫁の名前も読み上げられました。

ちょっと予想外だったのは、嫁も家内安全で申し込んじゃったものだから、

今度は、嫁の住所、名前、生年月日が読み上げられ、

「その家族~ 将軍~」

と私の名前が。

2人して2回ずつ読み上げられちゃって、途中からちょっとおかしくなって

笑いそうになってしまったのですが、

あくまで、厄除けとして私と嫁、家内安全として嫁と私、が読み上げられたのだと

思えば納得できると自分に言い聞かせながら、祝詞を聞いておりました。

しかし、住所まで読み上げられちゃったもんだから、

他の人からは、「区が違うのに、なんでわざわざここに来てるんだろう」って

思われてるかもしれんなと思っていたら、

私のあとに来た3組目のかたの住所が読み上げられたとき、

住所が埼玉県であることが判明し、

この人も、もともとこっちに住んでいて、引っ越したのだろうか、

なんて思いながら聞いておりました。

そして、誕生日が私と近くてちょっとびっくり。

 

一通りの祈祷が終わったら、みんなで一段前のほうに進み出て、

いくつかの儀礼をしました。

あからじめ渡されていた木札を2つに割って、

「厄災」と書かれたほうを、壺に入れろ言われ、

その通りにし、壺のふたを開けると、中には数十個の厄災札が入っていて

まるでパンドラの箱だな、とか思いながら厄災を封じ込めました。

 

厄払いの人には、自分の名前を書いた紙の形代が用意されており、

それに3回息を吹きかけ、水に流して溶かしました。

これで、私に降りかかる厄災をすべて

その形代が代わりに受けてくれるとのことで、

こういうの「うしろの百太郎」とかで読んだことある気がする、

などと思いなながら、終始、雑念だらけで厄払いをしていただきました。

 

祭り実行委員みたいなかたがたは、もう慣れたもんで、

祈祷後にも世間話でもするように神主さんに話しかけておりまして、

そういう意味では、やっぱり神社関係者だったのかもしれません。

 

厄払いも終わり、最後に御札やらお箸やらの一式を受け取りました。

祈祷に申し込んだ人には、記念のお箸をくれるサービスがあり、

控室にある10種類くらいのサンプルの中から、ほしい番号を書いて

事前に渡したりしてたのでした。

渡されるとき、巫女さんに

「どうぞ、中をあらためてください」

と言われたものの、まあ大丈夫だろうと思って適当に済ませたのが失敗でした。

詳しくは後述。

 

さあ、ドキドキのおみくじタイムです。

毎年、私たちの運命を占ってくれた、招き猫おみくじを引きます。

嫁と2人で引いたところ、今年の初詣のときと同様、

まさかの2人ともまったく同じやつを引きました。

どうやら、今年の嫁と私は完全な一蓮托生であるみたいです。

そして問題の内容ですよ。

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どうですか!

ようやく冬が去って春の暖かさと明るさが出てくる運気です。

 来たー! ようやく春が来てくれるのです。

4年前に冬の到来を告げられて以来、ずっと冬の時代が続いていましたが、

ようやく春が来てくれるらしいです。

というわけで、今年、どんな春が来るのかを皆さんもお楽しみに。

健康のところに

病気は治るが逆に古い病が再発する暗示があるので注意すること。

 ってのは、私の場合はどう考えても逆流性食道炎な気がしてしまいますが、

食べすぎないように気をつけます。

すでに気をつけられてませんけど。

 

タチウオー

実家へダッシュします。

15時半くらいに実家に到着。

今回は家の前に停車して、タチウオをもらったら

さっさと退散しようと思っていたのですが、

家の前に出てきた父親が

父「○○さんの駐車場に駐めて大丈夫だよ」

と、30メートルくらい離れたご近所さんの家を指差しながら言うのです。

私「え、なんで? 勝手に駐めていいの?」

父「いつも17時くらいまでは帰ってこないから」

こんな理由で他人の駐車場に駐めるとかドキドキしちゃうんですが、

父は近所と仲がいいのできっと大丈夫なんだろうと思い、そこに駐めました。

 

さて、山ほど釣れたというタチウオを見せてもらおうじゃありませんか。

クーラーを埋め尽くすタチウオ。

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ほうー。これは居るなあ。

左端なんて、尻尾が外に飛び出て潰されちゃってるじゃないの。

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すごい雑。

魚挟みでつまみあげて、私のクーラーへと移していきます。

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上層の5匹くらいをもらったところ、氷の下にまだまだ居ます。

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氷ごと私のクーラーへ移し替えながら、さらに数匹もらいました。

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私「左奥にすげえでかい頭が覗いてるけど」

嫁がそれを引っ張り出してみると

嫁「でかーい!」

父「お、これはすごいね」

と言いながらメジャーを持ってきます。

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雑に測って、約110センチでした。

父「でかい魚はこうやって持つんだよ」

と言われ、横に持たされる嫁。

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父「これはもう神龍(シェンロン)だね」

などとドラゴンボールネタを使ってくる父。

やっぱりもう60になっても70になっても、そういうこと言ってるんでしょうね。

私が70歳になっても、経絡秘孔がとか、北斗有情猛翔破とか言ってるのでしょう。

 

このあと、2階で少々お茶を飲み、とりとめのない話をしておりました。

父「タチウオがあんなに釣れたのは初めてだったよ」

私「何匹くらい釣れたの?」

父「多分、5~60匹。あれでももういろんな人にあげたあとなんだ。
  東京湾じゃ、ああは釣れねえ。連れても5~6匹だったからなあ。
 10倍だもん」

父が今回釣りに行ったのは鹿島のほうだそうで。

父「東京湾だと、ジグがどうだとか、重さがどうだとか、
 いろいろちゃんと調整しないと釣れねえんだ。
 上手い人はちゃんと釣るから、魚が居ないわけじゃないんだけどね。
 今回の鹿島はもう入れ喰い。
 どんなジグだろうが、重さがどうだろうがなんでも連れちゃうんだ。
 それはそれで、ちょっと面白みがないかもしれねえけどなあ」

そのほか、山の上のほうでボルボが動かなくなった話やら、

昔話やらをいろいろ聞きました。

 

 

私が2~3歳の頃、母親が私たち兄弟を連れて、実家の長野に帰省をしたときのこと。

これは別に「実家に帰らせていただきます」ではなくて、単なる帰省です。

父親は母親の帰省には付き合わず、前日くらいから魚釣りへ。

母親は帰省の準備をする際に、大きめのスーツケースを出したものの、

やっぱりそれを使うのをやめ、いくつかのバッグに荷物を詰めて、

私たちを連れて長野へと出発したそうです。

数日経ち、私たちが帰る予定の日、事故かなにかで

どこかの橋が壊れたとかで電車が不通になり帰れなくなってしまったとのこと。

いっぽうその頃、父親は釣りの帰りに、高速を走っている最中、

エンジンが煙を吹き、車が止まってしまったとのこと。

まだ携帯電話なんてない時代なので、お互いの状況を知らせることもできません。

父親は、ラジエーターに水を入れながら、だましだまし走って帰ってきたそうで、

その車は自宅近くの駐車場まで頑張って走ってくれたそうですが、

駐車場に駐めたのを最後に、うんともすんとも言わなくなったそうです。

父親が家に帰ると、すでに長野から帰ってるはずの私たちがおらず、

リビングにスーツケースがぽつんとひとつ置いてあるのを見て、

本当に「実家に帰ります」状態になったのかと思った、

なんていう昔話でした。

 

いろいろと話をしてると、

母「これも持ってけば」

と、鏡餅やらお菓子やらをいろいろくれまして、

実家に帰るととにかく帰りに荷物が増えます。

 

16時半くらいに、1階に行った父親が

父「あ、もう帰ってきたかもしんない!」

と大声で言うので、慌てて帰り支度をして下へ。

実際、私が車を駐めた家のご主人が帰ってきており、

私は謝罪をして、そそくさと車を動かしました。

父「あとでタチウオあげるし大丈夫だよ」

みたいなこと言ってましたが、私には関係値がよく分からないので

なんとも言えません。

そんなこんなで帰ることにしました。

 

帰宅

17時半頃に帰宅。

神社でもらってきた一式を出してみてびっくり。

名前入りの御札のようなものをもらったのですが

嫁「私の名前の字がちがーう(笑)
 あとお箸も選んだ番号のやつとちがーう(笑)」

とのことで、やっぱりあの場でちゃんとあらためなかったバチがあたりました。

明日にでも電話で連絡をしてみて、交換してもらえるようなら

来週にでも行くべか、という話で一旦保留。

私がもらってきたお箸。

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「食洗機対応」とか書いてあるんですね。

もらってきた木札も指定の方角に向けて吊るしておきました。

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木札の高さが違うのは気にしない!

フックの高さは揃えたものの、紐の長さが違うという罠。

 

もらってきたお菓子。

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いやあ、カロリー摂取がはかどりますなあ。

あまりにも食べないようなら、会社に持っていって

お菓子置き場に寄付することにします。

さすれば、社員がハゲタカのごとく群がって、

あっという間に平らげてくれるでしょう。

 

晩飯

実は、昨日からの胃腸の不快感がまだ残ってまして、

まだ本調子ではない感じです。

嫁「夜は、お腹にやさしいものがいいよね」

私「そうね」

嫁「ほうとうとかにしようか」

なんて話を事前にしていたのですが

私「豚しゃぶ食べよう。
 喰っても大丈夫か分からんけど喰いたい」

ということで今晩は豚しゃぶ。

体調悪くても、すぐ肉喰いたくなっちゃうんですよね。

 

沖縄のきびまる豚を食べます。

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いつもの、まずは肉だけ茹でるスタイル。

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ポン酢とゴマダレ。今日は米も食べます。

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いやあ、やっぱり肉と米って合いますね。

最近また米を普通に食べるようになってきてしまい、

肉と米のコラボの素晴らしさを再認識しております。

野菜も食べます。

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よゐこチャンネルを#1からだらだら見ながら、ご飯を食べました。

幸せ幸せ。

 

猫たちの様子

座椅子の上で様子をうかがうリンさん。

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おもちゃの横でだらけるよつば。

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おもちゃの遊びかたを間違えているちよ。

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違うんや。そこで遊ぶんじゃないんやで。

 

ドラクエX

嫁からも、ドラクエXやってみるかと言われ、

とりあえずSwitch版の無料体験版でプレイ開始してみました。

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最初、名前を「よれよれ」にしたのですが、

「よれよれはほかに3人いますよ」

とシステムさんに言われたので、私の愛する感激どんどんから2文字いただいて

「よれよれどん」にしました。

私の体調が悪いせいか、ドラクエXでも酔います。

特に屋内がきつい。

また気持ち悪くて震えました。

今日は40分くらいだけプレイして終了。全然進まない。