よれよれ将軍のよれよれ日記

日常のことをよれよれと書く日記です。

名言大会

今日は、会社帰りに

社長、同僚とお好み焼きを食べました。

社長からとにかく、

色んな漫画を読めと勧められました。

医龍」やら「拳児」やら

マスターキートン」やら。

漫画で人生を豊かにしろと(笑

社長と私の中で、

「MONSTER」はマジで

つまらないという意見は

一致していたので、

とりあえず勧められた漫画を

ちょぼちょぼ読んでみようと思います。

全部会社にあるんでね。

あと、社長から言われたことは

「歴史を勉強しろ」ということでした。

人間の歴史って、進歩しながらも

必ず繰り返してるんで、

歴史を知らないと未来を

予測できない、と。

「歴史を学ぶのは

 過去を知るためではなく、

 未来を予測するためだ!」

と名言をいただきました。

その後、何だか

漫画の中に出てくる名言大会が始まり、

私はつい最近読んだ「黒沢」の中から

お気に入りの名言を紹介してやりました。

中学生の息子とその両親の会話で、

息子は

「学校に行きたくない。

 自分の気持ちに正直に生きたい。」

とか言い出します

母親は最近よくあるタイプで

「あなたがそう思うなら

 学校なんていかなくて良いのよ。」

みたいなことを言います。

最近は多いですよね。

不登校の子供を

無理矢理学校に行かせてはいけないとか、

子供の主体性を大事にとかいう考え方。

ここでの母親の考え方は正にそれです。

しかし、父親の心中の声が

「学校なんてもんは

 無理矢理行くところなんだよ!!

 お前は天才でも偉人でも無いんだ。

 自分の気持ちに正直に生きるって

 野生児じゃねえか!! 

 人間は強制されるくらいでちょうど良いんだよ!」

と、轟きます。

本当にそうなんですよね。

個人的には目から鱗でしたよこの言葉は。

ある程度の基盤が出来ていれば、

自分の気持ちに正直に生きるってのは

それほど悪くない気がします。

世の中の仕組みや、

自分の行動の結果が

どういう未来に繋がるのかが

予測出来るようになってからであれば。

しかし、基盤が出来てないうちに

自分の気持ちに正直に、

自由に生きたらきっと取り返しの

つかないことになるでしょうね。

だって、それはただの「我が侭」にしか

ならないんですもの。

状況にもよりますが、

「自分の好きなことをする」のと

「我が侭」ってのは

似て非なるものだと思います。

その両者が区別出来るようになって初めて、

自分の気持ちに正直に生きるという行為が

良いものになるんだと思いました。

福本さんの漫画は名言多いですね。