今日もスマホのアラームで起こされました。
私は、アラームの音楽を
バッハの、2つのヴァイオリンのための協奏曲（ヒラリー・ハーン演奏）
にしているのですが、
この曲が鳴って、私がスマホを操作して音を止めると、
それを聞きつけたリンがベッドに乗ってきて
「起きたならなでて」
と言わんばかりに、私のすぐ近くに座るのです。
そして、ちょっとなでると
盛大にゴロゴロ音を鳴らして満足げ。
そんなリンをベッドに残して、
とりあえずトイレへ。
それが私の朝の日常です。
1階のリビングに下りて、
テーブルに着くと、リンが隣の椅子に乗ってきて
「なでて」
と言ってくるので、
プロテインを飲みながらリンをなでるのです。
前から書いてますが、
リンの右の牙が伸びてきてるのか
すぐに口からはみ出すようになってるのを
なんとか写真に撮れないかと頑張ってみた図。
分かるでしょうか。
右牙（向かって左側）が、口からうっすらはみ出しているのが。
でもこの写真でそれ以上に目を引くのは、
リンの、くちびる（？）の黒さですよね。
リンは口のゴムパッキンが真っ黒なんです。
車に乗り込みエンジンを点けると、
カーナビさんが
「今日は9月12日 水路記念日です」
などと言ってきます。
が、今日はそれどころじゃないんですよ。
今日がなんの日か！？
それはあとで書きます。
車での移動中、基本的に私は
カーステから流れてる曲に合わせて歌っています。
本日は BUMP OF CHICKEN のアルバムが流れてまして、
【飴玉の唄】 という曲が流れてたんですよ。
途中の歌詞に
「見えない神様 僕らは祈らない」
という部分があり、
「見えない～」
の部分まで歌ったところで、
嫁が、道路のはるか先に赤色灯を見つけて言ったのです。
「あ、パトカー」
ここで私は、
「パトカー？」
と聞き返すつもりだったんですが、
頭の中で混線が起きまして、
こんな会話になりました。
嫁「あ、パトカー」
私「神様？」
嫁「神様？」
私「……神様」
嫁「え？」
これはもう嫁からしたら
意味が分からなすぎてひどいですね。
その後、私の中で何が起きたのかを
懇切丁寧に説明したところ
大笑いされました。
そして話は変わり、
嫁が
名前じゃなくなったみたいだよ」
と教えてくれました。
車を多少知ってる人なら分かると思いますが、
以前試乗した際に、その乗り心地に
大変感動してしまい、
乗り換えるならアテンザが良いなあと、
嫁とずっと言ってたのです。
今年の8月1日より、
アテンザは、海外での名前に統一して
MAZDA6（シックス） になったそうで、
個人的にはがっかりです。
アテンザがよかったなあ。
デザインも前のほうが良かったなあ。
いつか乗れるかなあ、アテンザ。
さて、今日はドラクエウォークの開始日です。
私も、昼休みにちょっとやってみました。
もはや説明もいらないと思いますが、
ドラクエウォークは、ポケモンGOのドラクエ版だと思ってください。
（ゲーム性がちょっと違いますが）
現実世界で自分がいる場所がゲームにも反映されるので、
実際にあちこち歩き回ってプレイする、そんなゲームです。
で、これはGPSの問題で仕方ないんでしょうが、
私は会社のデスクに座っていて、
位置としては微動だにしていないのに、
ゲーム内の主人公が突然
狂ったように走り出すんですよね。
100メートルくらい余裕で走っちゃって、
その場でうろうろしたかと思ったら、
また狂ったようにダッシュするの。
狂ったようにっていうか、
実際に狂ってるんじゃないかというくらい
唐突に走り出すので
見ていてちょっとドキッとします。
チュートリアルが進んだかと思ったら、
主人公は急に走り出し、
「真っ赤になって
ボクを にらんでる？」
とか書いてあるわりには
真っ赤なやつなどどこにもいなくて、
序盤はなかなかのカオスっぷりでした。
一旦、目的地が設定できるようになったので、
目的地に行くついでに嫁と一緒に
コンビニに行くことにしました。
昨日の記事に書いた通り、
現在、会社の近くにはコンビニがないのです。
最寄りのコンビニが歩いて5分くらいのところにあるので、
ウォークの目的地としてもちょうどいい距離。
コンビニ周辺を目的地にして、
軽く冒険してきました。
私と嫁とでは、表示される目的地候補が異なり
（多少ランダムなんでしょうね）
嫁はコンビニに行く途中で見事目的地に到達。
私が選んだ目的地は、
若干道から外れてるというか、
そんなところに道ないんだけど
どうやって行くんだ
というところにありました。
先にコンビニで買い物を済ませ、
明日の分まで買いだめをして、
結構大量に買ってしまい、
これからウォークで私の目的地を目指すには
だいぶ面倒な状況に。
2人して両手に荷物を持ちながら、
歩道橋のようなところを上ったりして、
ウォーク上では道なき道を進み、
なんとか目的地に到達。
ちょっとしんどいですね。
ひとまず目的達成して会社に引き返しましたら、
会社ビルの出入り口付近で、
ビルから出てくる同僚たちとすれ違いました。
彼らもみんなスマホ片手に
「ウォークの旅に行ってきます！」
と言いながら冒険に出ていくところでした。
人はみな冒険者なのです。
今日は若干早め、18時に仕事を上がらせてもらい、
1人駐車場へと向かいました。
実は、今日は私の兄の誕生日なのです。
私の誕生日の近辺で、
兄がどんどんをごちそうしてくれたので
兄の誕生日には
私がどんどんをごちそうせねばなりません。
そして、今日、兄は偶然、
夜に私の職場近くに居るというので、
どんどんに行くのは必然というものでしょう。
某ビルの前で兄を拾って、
いつものどんどんに向かいます。
車中で、先日の非常事態の話なんかをしたところ
兄「マット洗えよ。
俺、今ここにバッグ置いてるのに。
う○こ付くじゃんか」
私「いや、もうカリカリに乾いてるから大丈夫」
兄「いや、乾いてても
う○こはう○こだろ」
私「大丈夫。もうなくなってるから」
と、至極当然な反応をされました。
そしてそんな話をしながら
とある交差点で信号待ちをしているとき、
音がしたんです。
あえて文字で表現するなら
【どっ】
という感じでしょうか。
そんなに重い音ではないです。
軽い感じで、【どっ】です。
何が起きたのかは
私からしたら一目瞭然でして、
フロントガラスに鳥のフンが
落ちてきたんです。
兄「ウン付いてるねえ」
なんて言われながら、
とりあえずどんどんまではこのままで。
どんどんの駐車場に着いてから撮ってみました。
写真中央より少しだけ右上に見える、
茶色いおばけみたいなのがそれです。
こういうときのために、車の中には
洗浄用の水が常備されてるので、
水とティッシュで綺麗にしておきました。
当然ながら、洗浄用の水は
嫁のアイデアによるものです。
肉を喰いながら、
まあいろんな話をしました。
左肩が全然よくならないとか、
小説が一次選考突破止まりだったよとか、
数年前に私が弱ったときの話とか。
で、まあ2人ともそこそこな歳でして、
ご存知の通り、私は不惑の40歳。
兄は私より6歳上で、
今日の誕生日で46歳。
どうしても身体の衰え的な話が多くなるのですよ。
兄はもう老眼が進んで、
スマホの画面が全然見えないんですって。
ちなみに私は、見えないことはないですが、
近くのものに焦点を合わせるのが
きつくなってきました。
目にぐっと負担が来る感じがします。
そして兄は左目を失明してるんですが、
数年前にその左目が痛くなる症状に悩まされたそうで、
医者に行ったところ
「見えてない目は、
すぐに角膜が傷ついちゃうから
それかもね」
的なことを言われ、
目薬をさしてもあまり効果もなく、
大学病院に行ったところ
角膜保護用のコンタクトを勧められたそうです。
で、それをつけてみたところ
嘘のように痛みがなくなり、
これはいい、と。
ただ、ずっとつけ続けているわけにもいかず、
夜寝るときには外さないといけなかったりするんですが、
外した途端に痛くなるそうで、
もう寝るときもつけちゃってるんですって。
兄は、基本的に医者のいうことを聞かない人なので、
もうこういうの自分ルールで勝手にやっちゃうの。
兄「実際、コンタクトをずっと外さずにいたら
どうなるのかね」
私「昔、ちょっとしたグロ動画で見たことあるけど、
コンタクトが目に癒着しちゃって、
取れなくなって手術してた気がする」
兄「どうせ（左目は）見えてないから、
癒着しようがなんだろうが、
それで目が痛くなくなるなら
それでいいんだよね。
目が腐って落ちるとか、
脳に細菌が、みたいな悪影響がないなら」
うーん。絶対によくない気がするけど、
実際どうなんでしょうね。
兄の目がコンタクトと一体化する日も
近いかもしれません。
で、歳の話に戻り、
最近、甘いものが食えなくなったよね、
という話になったんです。
兄は、チョコレートとか大好きで、
板チョコを何枚も食べちゃったり、
こういうチョコだと
あっという間に1袋全部喰っちゃったり
する人だったんです。
でも最近は、チョコもそんなに喰えないそうで。
兄「最近はアイスのほうが好きになった」
私「ほう、まあ俺もアイスはそこそこ喰うかな」
兄「ただ、喰うとまず間違いなくお腹壊すんだよね」
私「それは、喰い過ぎで？」
兄「多分そうだろうね。
ファミリアの2リットルのアイスとか
喰うと絶対お腹壊す」
私「ん？ 一度で2リットルを喰うの？」
兄「うん。嫁が居ると、
"それくらいにしとけ"って止められるけど」
参考画像）
これを一度に全部喰ったら、
そりゃ駄目でしょう。
っていうか、そんなことしてる
46歳が居るんですね。
さすが、私の兄といったところでしょうか。
食事中、私があまりにどんどん慣れしてるもんだから
こんな会話が。
兄「どんどん歴ってどれくらい？」
私「多分4年だね」
兄「4年！？ そんな経つ？」
私「4年前の俺の誕生日に、
兄ちゃんがバイクの後ろに乗せて
連れてってくれたのが最初。
どんどんを発掘したのは兄ちゃんだよ」
兄「ああそう。あれから4年なのか」
私「あれからどんどんが気に入っちゃって、
嫁と二人で毎週電車に乗って
どんどんに通うようになって、
その翌年に香川にうどんを食べに行って
そのときにレンタカーに乗ったのがきっかけで、
車があったほうがどんどんに行きやすい！
ってなって、買ったのが今のシエンタだからね。
今年で車検なんだ」
兄「ああ、今年で3年なのか」
私「そうなのよ」
兄「じゃあ、歴で言ったら俺も4年か」
私「歴だけならね」
兄「回数でいったら、（将軍の）10分の1も来てないな」
そう。どんどんは兄が発掘してくれた名店なのですよ。
兄に感謝。
そして今日は珍しく、
どんどんのデザートを紹介してみます。
どんどんは、なんとデザートも食べ放題で、
タッチパネルから注文するデザートには
・ベリーヨーグルト
・なめらかプリン
・杏仁プリン
があります。
もちろんこれらも食べ放題です。
この中で私がお薦めするのは
なめらかプリンです。
これ。
これ美味しいんですよ。
プッチンプリン系じゃなくて、
コンビニとかでも高い部類の、
いわゆるなめらかプリンの味がちゃんとするんです。
甘いものに弱くなった私と兄は、
結局このなめらかプリンを2個ずつ食べました。
そして、サラダバーで取り放題のフルーツ。
と言いながら、一番手前にあるのはトマトです。
みかんと黄桃は、まんま缶詰のそれです。
ぶどうは、結構美味しいちゃんとしたぶどう。
この辺は季節で入れ替わります。
その後、いろいろ話しながら、
兄貴を車で送っていき、帰宅。
帰ってきたら、ネコが私の椅子を占領してるの。
背もたれも座面も。
「この椅子は、我々ネコ軍がもらった！」
って感じですね。
嫁に、兄貴がファミリアっていうアイスを
一度に食べきっちゃうんだってという話をしたところ、
「うちに空き箱がある気がする」
と言って出してきたのが
先ほどの参考画像のこれなのです。
実物を見て改めて、
やっぱりこれを一度に喰っちゃまずいだろうと思いました。
そして、この空き箱が家にあることを
把握してる嫁はすげえなと思いました。
そんな兄の誕生日。
